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大竹寛 情報
管理人 / 2010-05-21 00:11:00 No.17919
5月20日
大竹寛 22期 現:広島
ウエスタンリーグ 対阪神戦
先発登板

T020 013 000=6
C010 000 000=1
【T】○下柳、金村曉、ジェン、横山、蕭一傑
【C】●大竹、斉藤、中田、小島、宮崎、川口
▼本塁打 林威助3号(T)田中1号(C)

※個人成績後日発表

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2010-05-21 19:36:00 No.17923
★大竹寛 投球結果
2イニング 打者13 球数51 被安打3 奪三振1 与四死球4 失点2 自責点2

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2010-05-21 19:45:00 No.17924
大竹寛 22期 現:広島
広島大竹が2軍戦で3カ月ぶり実戦復帰

右肩痛のためリハビリ組の“3軍”で調整していた広島大竹寛投手が3カ月ぶりに実戦復帰した。先発して2回を投げ2失点だったが、最速148キロを記録するなど手応えをつかんだ。慎重に調整しながら、交流戦明け、6月中旬までの1軍復帰を目指す。エースの復帰で、広島の反撃態勢が整う。

2イニングを投げ終えた大竹の表情は明るかった。ストレートは高めに抜け、変化球はひっかかって低めに外れた。2回2死満塁から、連続四球を与え押し出しで2失点。それでも最速は148キロをマークした。「打者相手で力が入ってしまいました。力んで球がうわずったけど、思ったより腕が振れたし、今日投げられてほっとしました」と笑顔を見せた。

昨季10勝を挙げ、今季もエースとして期待されたが、2月23日の紅白戦(日南)登板後、右肩の強い張りのためオープン戦も投げられなかった。3軍でリハビリに努めてきた。ブルペンでの投球練習を重ね、打撃投手としても2度、マウンドに立った。1軍の先発投手陣が苦しむ中、戦力になれない責任を痛感しながら、実戦登板の機会を待った。この日の51球が、1軍復帰の手がかりになる。

野村監督は、大竹実戦登板の朗報をソフトバンク戦に備えた博多で聞き「マウンドに上がっただけで前進だね。それだけで一安心。段階を踏んでメドを立てられればいい」とエースの復調に期待を寄せた。

今後は、打者相手に投げた翌日の肩の張りを確認し、問題なければ次回の2軍戦登板を目指す。強く投げた後の肩の状態がどうか、不安はあるが、大竹の目には1軍復帰の道がしっかりと見えている。

博多への移動途中にマツダスタジアムに立ち寄って視察した大野ヘッド兼投手コーチも「投げられたことが大事。次の登板で70〜80球投げられればいい。次の登板で見極めをしたい」と1軍復帰への青写真を描く。同ヘッドは、交流戦が終わり日程がタイトになる6月半ばまでに、先発投手陣を整備したい意向を持っている。中でも大竹の復帰は、反撃に必要不可欠だ。大竹も「6月中旬までにとは思っている。早く復帰してチームに貢献したい」と意欲を見せた。エースの復帰が、反撃ののろしとなる。

2010年5月21日 日刊スポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2010-05-21 19:48:00 No.17925
大竹「やっとここまで来た」ウエスタンで実戦復帰

右肩痛で開幕2軍スタートとなった広島・大竹が、ウエスタン・リーグの阪神戦(マツダ)で実戦復帰した。

2回を投げ、被安打3。連続押し出し四球で2失点したが、直球は最速147キロを計測した。大竹は「練習より力が入って球が上ずったけど、やっとここまで来た」と笑顔。視察に訪れた大野ヘッドコーチも「試合で投げるという一歩を踏み出せたのは大きい。しっかり腕が振れたというのが一番」と評した。

2010年5月21日 スポニチ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2010-05-21 19:54:00 No.17927
大竹“復肩”6月初旬帰ってくる!

鯉に何よりの朗報じゃ!右肩痛で離脱していた広島・大竹寛投手が20日、ウエスタン・阪神戦(マツダ)で約3カ月ぶりに実戦登板した。先発で2回2失点ながら、最速148キロを出し、復活へ上々の第一歩を踏み出した。今後は2軍戦で1〜2回登板し、早ければ6月初旬にも1軍復帰となる。

うなりを上げる剛球とともに、大竹が帰ってきた。右肩痛から回復し、ウエスタン・阪神戦で約3カ月ぶりに実戦登板。初回の初球、いきなり145キロを出すと、3球目に、この日最速の148キロをマークした。

直球のほとんどが、145キロ超え。二回に制球が定まらず、押し出し四球2つで2失点したものの、久々を考慮すれば、感触は上々。51球を投げて2回3安打2失点は、間違いなく復活へ大きな一歩となった。

「思ったより力が入ったけど腕がしっかり振れて、しっかり汗もかいた。コントロールはまた練習します」。シュート、チェンジアップなど全球種を試投。何より痛めた右肩を怖がらず「腕が振れた」ことを、収穫として何度も強調した。

まさかの長期リハビリだった。キャンプ終盤に右肩に張りを感じ、2月23日の紅白戦を最後に、実戦は遠ざかった。4月に入りブルペン入りしたが、状態は一進一退。5月にやっとフリー打撃に登板するまで回復し、この日へとつなげた。

「ホッとした部分もあるけど、まだ万全じゃない。あしたの張りや痛み次第。問題なければ、次の登板になる」。慎重な姿勢は変わらない。それでも1軍は見えてきた。

「僕自身は(1軍は)6月アタマと思っている。ただ中途半端はいけない。体と相談しながらです」。2軍戦で5〜6イニング、100球を投げることができれば「それがベスト」と、復帰へのメドを語った。

視察に訪れた大野ヘッド兼投手コーチは「まずは投げられたことが大きい」と満足顔。さらに「いきなり大竹に完投を求めない。5〜6回投げられれば」と、あと1〜2回調整登板をした後、早ければ6月初旬での1軍昇格を示唆した。

福岡での練習中に伝え聞いた野村監督は「やっとメドが立った」と安どの表情。前夜にスタルツが勝利したが、前田健以外の鯉投ローテ陣は壊滅状態。「責任は感じている。早く戻ってチームに貢献したい」と、言い切った大竹。待ちに待った男はもう間もなく合流する。

2010年5月21日 デイリースポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2010-05-21 19:57:00 No.17928
大竹実戦「思った以上」 今季初の登板、試合勘と笑顔戻る
▽苦しい制球、2回2失点

開幕前に止まった時が、ようやく動き始めた。右肩痛に苦しんだ大竹がウエスタン・リーグ阪神戦に先発。「疲れました。思った以上に腕がしっかりと振れた」。今季初の実戦登板は、心地よい疲労感が残った。

予定の2回を2失点。高ぶる心と同様に、最速148キロの直球も高めに浮いた。「練習では感じることができない重圧がある。抑えたいと力んでしまうと、やっぱり駄目ですね」。51球を投げ、連打を浴び、連続押し出し四球も与えたが、ゲーム勘とともに笑顔も取り戻した。

出遅れは、1軍先発陣の崩壊につながっている。「責任を感じる。でも、中途半端で戻っても勝てない」と焦りを抑える。大野ヘッドコーチは大阪から福岡への移動途中に、春季キャンプ以来の実戦投球を見届けた。「力強い球と投げ方、何より明るい表情に安心した」

朝が訪れるたび、右肩の状態に一喜一憂してきた大竹は「明日、痛みが出なければいい」と念入りにアイシング。次回登板は、この日の真剣勝負によって残るダメージ次第。27歳になる21日の朝、肩が心地よく回れば、1軍復帰へのカウントダウンが始まる。

2010年5月21日 中國新聞掲載

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