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大竹寛 情報
管理人 / 2010-06-01 13:53:00 No.17975
大竹寛 22期 現:広島
広島大竹が2カ月遅れで開幕

右肩痛のため出遅れていた広島大竹寛投手が、1日の日本ハム戦で先発し、今季初登板する。約2カ月遅れで“開幕”を迎える昨季10勝右腕は「強い気持ちで臨めるように準備したい」と気合を込め、この日は札幌市内の屋内練習場でトレーニングした。一方、現在8勝を挙げて若きエースとなった前田健太投手もその座を譲る気はない。2日に先発が見込まれ、この日はブルペンで投げ込み。「大竹さんが戻ってきても先発投手の中心で回りたい」ときっぱり。両右腕の登板で6月反抗のスタートを切る。

2010年6月1日 日刊スポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2010-06-01 13:58:00 No.17976
大竹頼む!1日のハム戦で先発復帰

エースがついに帰ってくる。右肩痛で戦列を離れていた広島・大竹寛投手が、1日の日本ハム戦(札幌ドーム)で先発復帰を果たす。31日は札幌市内の日本ハム室内練習場で走り込みなどを行い「強い気持ちを持って試合に臨みたい」と闘志をみなぎらせた。今季ワースト借金11の低迷打破へ、復帰戦を白星で飾る!

もう、やり残したことはない。やるべきことはやってきた。準備は万全だ。1日の日本ハム戦で先発復帰する大竹は、チームの力になるべく自身の“開幕戦”を白星で飾る意欲をみなぎらせた。

登板を翌日に控え、終始、リラックスムードで調整した。仲間とともにノックを受け、キャッチボール、走り込みなどを黙々と行った。練習後「自分の気持ちを整理して、強い気持ちを持って試合に臨みたい。1球1球1人1人という気持ちで投げたい」。復帰マウンドを待ち遠しそうに、はっきりとした口調で言い切った。

長く険しいリハビリを乗り越え、ようやく1軍登板にまでこぎ着けた。今季は先発の柱として鯉投の柱になる意欲をみせ、キャンプから自分を厳しく追い込んできた。2月中旬にはプロ入り後最多の270球の投げ込みを行うなど、自分を追い込み過ぎたことが、右肩を痛めた原因につながったのかもしれない。

4月上旬にようやくブルペン入りしたが、投球翌日には痛みや違和感に悩まされる日もあった。だが、日を追うごとに肩も回復。実戦復帰となった5月20日のウエスタン・阪神戦では、2回を2失点。26日のソフトバンク戦では5回無失点。58球を投げ“復肩”を印象づけた。

先発コマ不足に苦しむチーム事情があり、大竹のカムバックに首脳陣も安どの表情をみせる。大野ヘッド兼投手コーチは「病み上がりなので、変に気負ってもらっても困るけど、結果ばかりを気にせず、投げてほしい」と話した。1軍復帰戦は5回をメドに投げさせるつもりだ。

復帰戦の相手・日本ハムには05年から6連敗。札幌ドームでの登板は4連敗中だが、関係ない。「自分のスタートということで、モチベーションにはなりますね」。出遅れはしたが、投げられる喜びをかみしめながら、一球入魂の姿勢で負のジンクスを打ち破る。

2010年6月1日 デイリースポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2010-06-01 14:00:00 No.17977
大竹いざ「開幕」 右肩痛から復帰、1日先発へ

広島の大竹が2カ月遅れの「開幕」を迎える。右肩痛から復帰し、1日の日本ハム戦(札幌ドーム)で先発予定。「自分にとってのスタート。期待と不安は半分ずつ」。独特の緊張感を漂わせ、今季初マウンドに臨む。

▽「一球一球」集中を誓う

チームは31日に仙台から札幌入りし、市内の室内練習場で全体練習した。大竹はブルペンに入らず、キャッチボールやダッシュなどで調整。登板前日ならではの軽めのメニューで汗を流した。

春季キャンプ終盤に痛めた右肩への不安は、完全には消えていない。前向きな意欲と再発への恐怖心で揺れている。「いろんな気持ちがあるけれど、試合までに整理したい」。プレーボールの瞬間までに、迷いを断ち切るつもりだ。

開幕から2カ月。炎上を重ねた先発陣は苦境にある。8勝2敗と孤軍奮闘する前田健は「大竹さんが戻ってきても、今まで通り僕がローテの中心でありたい。負けないように頑張る」と復帰を歓迎し、対抗心を示した。

プロ8年間でシーズン初登板の白星がない大竹は、「一球一球、一人一人です」と決意表明。故障明けの今季は結果を恐れず、全力で右腕を振り抜くことに集中する。

2010年6月1日 中國新聞掲載

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