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第92回全国高校野球選手権埼玉大会
管理人 / 2010-06-17 09:47:00 No.18079
159校対戦相手決まる
Aシード 初戦から難敵

第92回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が16日、さいたま市民会館おおみやで行われ、参加159校の1・2回戦の対戦カードが決まった。

選抜大会出場で春季県大会優勝の花咲徳栄と、準優勝した浦和学院のAシード2校に続いて、同大会ベスト16のB・C・Dシードの順にくじを引き、その後にノーシード校が到着順に抽選した。

9年ぶりの頂点を目指す花咲徳栄が市川口、2年ぶりの栄冠を狙う浦和学院は浦和実と、いずれも実力校との対戦となった。

Bシードの坂戸西は岩槻商、川越東は熊谷工と初戦。昨年覇者で、今年はノーシードで臨む聖望学園は1回戦で大宮武蔵野と戦う。開幕戦は鷲宮−新座柳瀬の顔合わせとなった。

開会式の選手宣誓は第92回大会にちなみ、92番を引いた熊谷商の野辺倫主将が務める。

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昨夏の教訓を糧に 浦和学院

春季関東大会を2連覇したAシードの浦和学院が2年ぶりに甲子園へ満を持して臨む。昨年は関東大会を制しながら、夏は5回戦でまさかの敗退。夏に勝つ難しさを身をもって学んだだけに「昨年の失敗は繰り返さない」と森監督。昨年から主力だった主将の星も「春と夏は別物」と昨夏の教訓を胸に11度目の夢舞台を狙う。

春の県大会は選抜大会に出場した花咲徳栄に決勝で敗れた。「とにかく県で勝つこと。うちはあくまでチャレンジャー」と指揮官。関東王者にすきは見あたらない。

2010年6月17日 埼玉新聞掲載

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