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高校野球News
管理人 /
2010-07-09 14:40:00
No.18192
159校激突 きょう開幕
第92回全国高校野球選手権埼玉大会が9日、開幕する。159校の球児たちは甲子園の大舞台を目指し、夏の日差しにも負けない熱い戦いを繰り広げる。
初日は県営大宮球場で午後1時半から鷲宮―新座柳瀬の1試合を行い、10日から県内各球場に分かれて対戦する。決勝は28日の予定。
今大会は、浦和学院、花咲徳栄の強豪2校に注目が集まる。両校は昨秋と今春の県大会でそろって決勝に進出し、星を分け合ったライバルだ。
いずれもスター選手や超高校級の逸材こそ見あたらないが、戦力は充実している。浦和学院は、阿部、南、萩原大とタイプの違う3投手をそろえ、野手にも昨年のレギュラーが4人。花咲徳栄も、投手陣に五明、橋本、松本の3枚看板があり、佐藤、大塚ら好打者がそろう。初戦の相手は、浦和学院が昨夏8強の浦和実、花咲徳栄が秋の県大会16強の市立川口で、気の抜けない試合になりそうだ。
昨秋、今春の4強・坂戸西はエース長島が安定している。長丁場を乗り切るには、2番手投手の出来がカギになるとみられる。同様に4強の川越東は、エースで四番の主将・高梨がチームを引っ張り、力がある。
昨年優勝の聖望学園、準優勝の埼玉栄は、けがから復帰した主力の活躍が期待されている。実力校の春日部共栄、甲子園出場経験のある本庄一も底力を持ち、これらのチームが勢いに乗れば、優勝旗の行方は混沌(こんとん)としそうだ。
序盤の注目カードは、2回戦の朝霞―和光の県立勢対決。朝霞・尾崎、和光・佐野による熱のこもった投げ合いが予想される。
2010年7月9日 読売新聞 埼玉版掲載
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第92回全国高校野球選手権埼玉大会が9日、開幕する。159校の球児たちは甲子園の大舞台を目指し、夏の日差しにも負けない熱い戦いを繰り広げる。
初日は県営大宮球場で午後1時半から鷲宮―新座柳瀬の1試合を行い、10日から県内各球場に分かれて対戦する。決勝は28日の予定。
今大会は、浦和学院、花咲徳栄の強豪2校に注目が集まる。両校は昨秋と今春の県大会でそろって決勝に進出し、星を分け合ったライバルだ。
いずれもスター選手や超高校級の逸材こそ見あたらないが、戦力は充実している。浦和学院は、阿部、南、萩原大とタイプの違う3投手をそろえ、野手にも昨年のレギュラーが4人。花咲徳栄も、投手陣に五明、橋本、松本の3枚看板があり、佐藤、大塚ら好打者がそろう。初戦の相手は、浦和学院が昨夏8強の浦和実、花咲徳栄が秋の県大会16強の市立川口で、気の抜けない試合になりそうだ。
昨秋、今春の4強・坂戸西はエース長島が安定している。長丁場を乗り切るには、2番手投手の出来がカギになるとみられる。同様に4強の川越東は、エースで四番の主将・高梨がチームを引っ張り、力がある。
昨年優勝の聖望学園、準優勝の埼玉栄は、けがから復帰した主力の活躍が期待されている。実力校の春日部共栄、甲子園出場経験のある本庄一も底力を持ち、これらのチームが勢いに乗れば、優勝旗の行方は混沌(こんとん)としそうだ。
序盤の注目カードは、2回戦の朝霞―和光の県立勢対決。朝霞・尾崎、和光・佐野による熱のこもった投げ合いが予想される。
2010年7月9日 読売新聞 埼玉版掲載