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野球部情報
管理人 / 2010-07-13 12:20:00 No.18237
コールド勝利も初回4失点に檄 浦和学院

試合後のベンチ裏では森監督の檄が飛び、まるで敗戦チームのよう。「初回に4点取られたら負け試合。負けなくてよかった」とは本心だろう。
先発南が「四球でリズムを崩して立ち直れなかった」と長短4安打を浴び4失点。2回から登板したエース阿部が追加点を与えず、3回に打者一巡の猛攻で6点を奪って逆転し、終わってみればコールド勝ちだった。阿部は「打たれても気にせず自分の投球をしてくれれば」と南の奮起を期待した。

仲間のグラブで力 浦和実業

1回に佐藤の2点二塁打などで4点を先制。打倒・浦学への勢い付いたが、2点リードの3回に6失点し、試合をひっくり返された。
6回にマウンドを引き継いだエース菊池は1死も取れずに降板。肩の不調でベンチ外だった仲間の小林から託されたグラブを使い、「身が引き締まる思いだった。実力は出し切れた」と振り返った。
上位常連校は今年初戦で姿を消すことになったが、主将の飯島は「つらいこともあったが、楽しい3年間だった」と最後の夏を振り返った。

2010年7月13日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2010-07-13 12:23:00 No.18238
浦学・南不安 1回4失点降板

浦和学院が13−4で浦和実に勝利した。

最後の夏が、不穏な幕開けだ。日米11球団、27人のスカウトが見つめるなか、浦和学院の197センチ右腕、南貴樹投手(3年)が初戦の浦和実戦に先発。しかし、1回に4安打を許して4点を先制され、2回から背番号1の阿部良亮投手(3年)にマウンドを譲った。最速145キロを誇る直球も140キロ止まり。打撃マシンで「南対策」を行っていた浦和実打線につかまり「球自体は悪くなかったけど、初戦で緊張していた。自信を持って投げられるように修正したい」とリベンジを誓った。巨人山下哲治スカウト部長は「力みがあった。パッと抑えてくれたらうれしいんだけど。上背もあるし、いいものは持ってるよ」と今後の活躍に期待していた。

2010年7月13日 日刊スポーツ掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2010-07-13 12:26:00 No.18239
プロ注目の浦学・南、初回4失点KOも逆転コールド発進!

浦和学院の背番号10で、プロ注目の最速146キロ右腕・南貴樹(3年)が1回4失点でKOされた。ネット裏に集まった日米11球団のスカウト計27人もため息をついた。

いきなりの4失点にも浦学ナインは動じなかった。今春から導入された“合気道”トレーニングがナインを支えた。週に数回、学外から先生を招いて行っている新メニューだ。試合前日の11日にも実施。しかし、2点を追う3回、四球を含む計5安打6得点と打者一巡の猛攻で逆転。3番・星稜太主将(3年)は「焦りは全くなかった、集中力です。合気道で鍛えた効果がありました」と満足気だった。

終わって見れば11安打13得点の7回コールド勝ち。しかし、森士監督は「普通なら負けゲーム。次戦まで5日間あるからどれだけ修正できるか」と慎重だった。

2010年7月13日 スポーツ報知掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2010-07-13 12:28:00 No.18240
浦和学院・南、KOも評価変わらず

第92回全国高校野球選手権大会・埼玉大会(12日、市営大宮ほか)日米11球団のスカウトがスタンドに集結。お目当ての南(3年)はボールが先行し、1回4安打4失点でKOされた。「(フォームの)バランスが悪かった。投げ急いだ」。1メートル97、88キロの右腕は肩を落としたが、打線が奮起し浦和実に13−4で七回コールド勝ち。「(今後が)楽しみだし、いい素材を持っている」(巨人・山下スカウト部長)と評価は変わらなかった。

2010年7月13日 サンスポ掲載

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