ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
清水崇行 情報
管理人 / 2010-10-25 23:25:00 No.19025
清水崇行 12期
原巨人に清水氏入閣! 打撃部門担当へ

巨人の岡崎郁2軍監督の来季1軍ヘッドコーチ就任が24日、確実となった。クライマックスシリーズファイナルステージ(最終S)敗退から一夜明けたこの日、伊原春樹ヘッドコーチの編成本部シニアアドバイザーへの転任が決定。代わってファームから岡崎2軍監督を“昇格”させることで、1、2軍一体でチーム強化に取り組む体制を整える。また、ファームの打撃強化へ元巨人外野手でシーズン最多安打の球団記録を持つ清水崇行氏=スポーツ報知評論家=が、入閣することも明らかになった。

巨人に安打製造機が帰ってくる。清水氏の正式なポストは未定だが、打撃部門を担当することが濃厚だ。02年にチームのシーズン最多安打となる191安打をマークした達人に、次代の主力打者が託される。

ファームの打撃底上げは急務だ。清武球団代表は24日、来季のコーチ人選について「投手陣だけでなく、打撃陣にもいろいろな問題があった。若手の成長も含めて大きな課題を残している。若い人を中心に新しい体制になる。育成力をさらに増していきたいと思う」と説明。37歳の清水氏はまさにうってつけの存在と言える。

清水氏は96年から08年まで巨人で主力として活躍。原監督就任1年目の02年には、攻撃的1番打者として191安打を放って、日本一にも貢献するなど、トップレベルの打撃技術でチームを引っ張ってきた。

08年オフには、自ら志願して西武にトレード移籍。09年、ロッテとの開幕戦(千葉)でも猛打賞を記録するなどリーグが変わっても、高い技術で対応。現役14年間で1428安打、打率2割8分9厘と安定した成績を残してきた。

今季は評論家として1軍のみならず、G球場も頻繁に訪れファームの選手を熱心にチェックしてきた。もちろん現役時代をともに過ごした選手もいるだけに、兄貴分的な存在で「清水2世」の育成に全力を注ぐことになる。

◆清水 崇行(しみず・たかゆき)1973年10月23日、東京都生まれ。浦和学院高から東洋大を経て、95年ドラフト3位で巨人に入団。02年にはチームシーズン最多の191安打で、セの最多安打のタイトルも獲得し日本一に貢献。08年オフにトレードで西武へ移籍し、昨季限りで現役引退した。通算成績は1485試合、打率・289、131本塁打、488打点。183センチ、83キロ。右投左打。

2010年10月25日 スポーツ報知 ネット配信

情報提供:ピカチュウさん

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。