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野球部 情報
管理人 /
2010-11-06 14:04:00
No.19219
浦学サヨナラ15年ぶり優勝
浦和学院(埼玉)が5−4で東海大相模(神奈川)にサヨナラ勝ちし、15年ぶり2度目の優勝を果たした。9回2死満塁から5番日高史也一塁手(2年)が中前打を放った。エース右腕の佐藤拓也(1年)は145球の力投で3試合連続完投。初出場となる13日開幕の明治神宮大会では、2回戦で東北(宮城)と金沢(石川)の勝者と対戦する。
日高の脳裏に「四球」の2文字はなかった。9回2死満塁、フルカウント。「おれが決める」。低めのボール球に食らい付くと、打球は二遊間を抜けた。「新チームのテーマだったフルスイングができた」と振り返ったヒーローを歓喜の輪が包んだ。劇的幕切れに森士監督の目には涙が浮かんだ。
3試合で33安打22得点と打線が爆発した。大会を通じて打線をけん引したのは投手で1番打者の佐藤だ。この日は、6回に適時打を放つなど2安打1盗塁。同点の9回無死一塁の場面で打席に立っても、森監督からバントのサインが出ないほど信頼されていた。
春の関東大会では背番号16の遊撃手として優勝を経験し、今大会は背番号1。「春は緊張していた。今回はエースの自信で戦えた」と振り返った。171センチと小柄ながら、緩いカーブを武器に3日間で27回390球を投げ切った。
浦和学院にとっては初の明治神宮大会となる。森監督が「小さな大投手」と評する右腕は「神宮でも自信を持って投げる」と意気込んだ。
2010年11月6日 日刊スポーツ掲載
Re:野球部 情報
管理人 /
2010-11-06 14:07:00
No.19220
東海大相模は秋連覇ならず
浦和学院(埼玉)が東海大相模(神奈川)にサヨナラ勝ちし、15年ぶり2度目の優勝を果たした。
東海大相模の秋連覇はならなかった。2回1死満塁で、近藤正崇投手(2年)がアウトカウントを勘違いし、投ゴロを一塁に送球し先制を許した。その後も要所で内野のまずい守備が絡み失点。9回も先頭打者を失策で出塁させるなど屈辱の敗戦となった。門馬敬治監督(40)は「ミスは今のウチの力。もう1回ポジションをフラットにしてやり直します」と春を見据えた。
2010年11月6日 日刊スポーツ掲載
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浦和学院(埼玉)が5−4で東海大相模(神奈川)にサヨナラ勝ちし、15年ぶり2度目の優勝を果たした。9回2死満塁から5番日高史也一塁手(2年)が中前打を放った。エース右腕の佐藤拓也(1年)は145球の力投で3試合連続完投。初出場となる13日開幕の明治神宮大会では、2回戦で東北(宮城)と金沢(石川)の勝者と対戦する。
日高の脳裏に「四球」の2文字はなかった。9回2死満塁、フルカウント。「おれが決める」。低めのボール球に食らい付くと、打球は二遊間を抜けた。「新チームのテーマだったフルスイングができた」と振り返ったヒーローを歓喜の輪が包んだ。劇的幕切れに森士監督の目には涙が浮かんだ。
3試合で33安打22得点と打線が爆発した。大会を通じて打線をけん引したのは投手で1番打者の佐藤だ。この日は、6回に適時打を放つなど2安打1盗塁。同点の9回無死一塁の場面で打席に立っても、森監督からバントのサインが出ないほど信頼されていた。
春の関東大会では背番号16の遊撃手として優勝を経験し、今大会は背番号1。「春は緊張していた。今回はエースの自信で戦えた」と振り返った。171センチと小柄ながら、緩いカーブを武器に3日間で27回390球を投げ切った。
浦和学院にとっては初の明治神宮大会となる。森監督が「小さな大投手」と評する右腕は「神宮でも自信を持って投げる」と意気込んだ。
2010年11月6日 日刊スポーツ掲載