試合終了
東北２−７浦和学院

浦学野球部準決勝進出！
次戦１１月１６日　神宮球場　１１：００
対戦相手は日大三高となります

浦学野球部に対してご声援頂きありがとうございましたm(_ _)m
次戦も浦学野球部にさらなる熱い応援をよろしくお願いいたしますm(_ _)m

尚、明日の日大三高戦は残念ながら管理人どうしても抜けられない予定があり速報できる可能性は低いです
本日の試合に関する明日の朝刊の記事等のご紹介も明日の夜になる予定です
大変申し訳ありませんが、ご了承ください

佐藤投手（浦学）　投球結果
９イニング　打者３６　球数１２１　被安打８　奪三振２　与四死球１　失点２　自責点０

夏井投手（東北）
３イニング　打者１８　球数８８　被安打８　奪三振０　与四死球３　失点５　自責点５
片貝投手（東北）
５イニング　打者２３　球数７７　被安打７　奪三振２　与四死球２　失点２　自責点２

試合後インタビュー
森士監督

Ａ．見事な勝利でした
森監督．ありがとうございます

Ａ．試合を振り返って
森監督．ここのところ全国大会に出させて頂いても１回戦負けが続いていたものですから、今日は是が非でもどんな形でも勝ちたいなと思っていました

Ａ．初戦で選手にかたさは？
森監督．少し関東大会から時間が空いたんですが、中盤から終盤にかけてリズムが悪かったところがありましたが、初戦ですので十分かと思います

Ａ．打線は１回から見事な先制攻撃でしたが
森監督．バットをちゃんと振るというのがテーマでありますので、そういう面でもそれしかないという意識で、初回から振れたんだと思います

Ａ．投げて打って大活躍の佐藤君について
森監督．彼中心のチームなので、彼が活躍してくれることがうちの勝つリズムなのかなと思います

Ａ．関東を制して、ベスト４です。次戦に向けて一言
森監督．とにかく１つでも多くゲームをやらして頂いて、来年につなげていきたいと思います

佐藤投手インタビュー
Ａ．ナイスピッチング・ナイスバッティングでした
佐藤．ありがとうございます

Ａ．きょうのピッチングを振り返って？
佐藤．コントロールが荒れた時もあったんですが、自分の持ち味である変化球を緩急生かして、打たせて取るピッチングができたかなと思います

Ａ．６回のピンチでマウンドでは？
佐藤．平常心で投げようと思って慌てないように、常に落ち着いて投げていました

Ａ．かなりカーブが低めに決まっていたように思うのですが
佐藤．カーブは自分の得意なボールとして使っています

Ａ．１番バッターとして見事な活躍でした。バッティングを振り返って
佐藤．最近バッティングが調子よくて、ボール自体もよく見えてて、自分で思い切り振れました

Ａ．ピッチャーで１番バッターは珍しいと思うのですが
佐藤．ずっと１番・ピッチャーでやってきて、そこは違和感がないというか、慣れてる場所だと思います

Ａ．新チームでの意気込みは？
佐藤．１戦１戦全員野球で目の前の相手を全力で倒していきたいと思います

Ａ．次戦に向けて一言
佐藤．目標は優勝なので、全力でどんな相手だろうと優勝目指して頑張っていきたいと思います

浦和学院が東北に快勝

関東大会を制した浦和学院（埼玉）が東北（宮城）に７−２で快勝した。


＜得点経過＞
浦和学院は１回裏、沼田の適時打でまず１点。さらに石橋の２点三塁打で計３点を先制した。
浦和学院は３回裏、森のラッキーな適時内野安打でまず１点。さらに２死満塁から遠藤の中前適時打で１点を追加、５−０とした。
東北は６回表、エラーでチャンスを広げ、上村の犠飛でまず１点。さらに吉川の適時打で２点目。３点差に迫る。
浦和学院は７回裏、２死満塁から佐藤の右前適時打で２点を追加。７−２と突き放した。

2010年11月15日 日刊スポーツ ネット配信

【浦学】
守備 氏名 打−安−点−振−球 　
[1] 佐藤 ５−３−２−０−０
[9] 柴崎 ４−０−０−０−０
[6] 小林 ５−３−０−０−０
[5] 沼田 ５−２−１−２−０
[3] 日高 ４−２−０−０−１
[8] 石橋 ３−１−２−０−０
[2] 森 　３−１−１−０−１
[7] 笹川 ２−０−０−０−２
[4] 遠藤 ３−３−１−０−１
　 計 ３４−１５−７−２−５

【東北】
[3] 中川 ４−０−０−１−０
[9] 寶田 ２−０−０−０−１
[6] 小川 ４−２−０−０−０
[7] 上村 ３−１−１−０−０
[5] 茶谷 ４−１−０−１−０
[2] 吉川 ４−１−１−０−０
　4 上田 ０−０−０−０−０
[8] 酒井 ４−２−０−０−０
[4] 倉田 ３−０−０−０−０
　2 戸羽 １−０−０−０−０
[1] 夏井 １−０−０−０−０
　1 片貝 ２−１−０−０−０
　H 工藤 １−０−０−０−０
　 計 ３３−８−２−２−１

浦和学院・佐藤が完投＆３安打

関東大会を制した浦和学院（埼玉）が快勝した。背番号１のエース佐藤拓也投手（１年）が９回２失点の完投、打っても１番に入り三塁打含む３安打２打点と大活躍した。佐藤は「神宮は初めてなんで緊張したけど、だんだん慣れて楽しむことができました」と話した。「投手で１番」は異例だが、佐藤は「中学でも投手で１番だったから慣れています」という。５０メートル６秒０の足で盗塁も決めた。「足は自信あります。ケガ？　怖くないです」と、これまた当然のように話していた。

2010年11月15日 日刊スポーツ ネット配信

東北１５安打浴び、４強ならず

東北（宮城）が１５安打を許し、完敗した。右腕、夏井康吉（２年）が先発したが３回８安打５失点。試合後は「低めを狙ったが、ボールが高めに浮いてしまった」と放心状態だった。初戦で完封した右腕、上村健人主将（２年）は登板しなかった。

2010年11月15日 日刊スポーツ ネット配信

１年で１番、エースでも活躍　浦学・佐藤　明治神宮大会

浦和学院のエース佐藤は１年生でしかも１番打者。マウンドでは初球からスローカーブを投げるなど肝の据わった投球で東北を２点に抑える。打席でも５０メートル６秒の俊足を生かして三塁打を放つなど３安打。「今のところ、彼以外に１番を打てる選手がいない。いろいろ背負わせてしまっている」と申し訳なさそうな森監督をよそに、「小、中学時代も投手で１番だったので」と佐藤。慣れた打順で気持ちよくプレーしている。

2010年11月15日 朝日新聞 ネット配信

浦学・佐藤が投打で活躍！初戦快勝

明治神宮大会第３日（１５日、浦和学院７−２東北、神宮）関東大会の覇者・浦和学院（埼玉）が東北王者の東北（宮城）と対戦し、７−２で快勝。準決勝進出となった。エースで１番を打つ佐藤拓也（１年）は２失点完投、打っては２点適時打を含む３安打と投打で勝利に貢献した。

浦和学院は一回裏、先頭の佐藤が中前打で出塁。４番沼田、６番石橋の適時打で３点を先制した。三回裏には遠藤の適時打などで２点を追加し、序盤で５点のリードを奪った。

先発の佐藤は大きく落ちる変化球と、伸びのある直球で東北打線を翻弄した。六回に連打を浴びて２点を失ったが、危なげない投球で完投勝利。１番を任される打撃では、七回裏に満塁で２点適時打を放つなど５打数３安打の大活躍。投打で初戦突破に大きく貢献した。

浦和学院は１６日、東京代表の日大三と決勝進出をかけて対戦する。また、第１試合では九州代表の鹿児島実（鹿児島）が四国代表の明徳義塾を４−１で下し、ベスト４進出となった。

2010年11月15日　サンスポ　ネット配信