本日の朝日新聞、朝刊のスポーツ欄に甲子園ボウルの記事が採りあげられ、ＲＢ高野橋慶大、関西一の走り屋と紹介され、写真で大きく掲載されていた。

いつも、高野橋君の情報ありがとうございますm(__)m

今朝の朝日新聞ですか…管理人の家は今読売新聞なので、後でネットで探してみます！

かなり日程的に立命館大はきついみたいですけど、体調万全で素晴らしい試合を期待したいですね！

高野橋慶大　２７期　現：立命館大
関西一の走り屋　立命大ＲＢ高野橋慶大

関西学生７試合で計５９０ヤードを走り、２季連続でリーグのラン獲得首位に輝いた。だが、立命大のエースＲＢの胸の内は、すかっとしない。

ＴＤランは昨季が１１、今季は５。昨季は関大、関学大戦でＴＤを奪えず敗れた。だから、今季は口癖のように「ビッグゲームでＴＤを決めたい。独走で」と繰り返していた。なのに、今秋も関学大、関大とのリーグ戦ではＴＤを決められなかったからだ。

中学までサッカーのＦＷだった。浦和学院高（埼玉）でサッカー部に入ったが、雰囲気になじめず３日で退部。友人の誘いで始めたアメフットが楽しかったという。鋭いステップには「サッカーのドリブルの経験が生きている」。１７４センチ、８０キロ。４０ヤード走を４秒７６のスピードに加え、巧みな身のこなしでタックルの芯を外し、容易には倒れない。

３７―２０で制した関大との西日本代表決定戦ではチーム一の１１２ヤードを走り、第４Ｑに３ヤードのＴＤランを奪った。が、「あれはだめ押し。全然満足できない。もっと大きなＴＤを決めたい」。初めて立つ甲子園で、主役の座を狙っている。

2010年12月17日　朝日新聞掲載