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野球部情報3/3
管理人 / 2011-03-03 10:18:00 No.19693
選抜出場の浦学 さいたま市長表敬
「夢、感動を与えたい」

第83回選抜高校野球大会に出場する浦和学院高校の校長、監督、選手らが2日、さいたま市役所を訪れ、清水勇人市長に出場決定を報告し、決意を表明した。

訪問したのは、小沢友紀雄校長、富岡慎介野球部長、森士野球部監督と、主将の小林賢剛選手(2年)、副主将の森光司選手(同)の5人。

森監督は「市民に愛され応援されるチームとしてがんばり、優勝報告会ができるようにしたい」と決意を表明。選手を代表して小林主将が「多くの人に支えられて出場できることを深く感謝します。さいたま市民123万人の期待を背に、夢と感動と希望を与えられるような、がむしゃらにひたむきなプレーを甲子園で見せられるように頑張ります」と誓った。

清水市長は「優勝を狙えるチームだと聞いています。さいたま市も10周年という記念すべき年。ぜひ全力を尽くして優勝旗を持ち帰り、花を添えてほしい」と激励した。

2011年3月3日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部情報3/3
管理人 / 2011-03-03 10:57:00 No.19694
『浦和学院だより』
きょうから最終合宿
沖縄尚学戦など7試合

3日から沖縄遠征に出発するチームは2日、午後1時から5時間の最終調整を行った。

ウォームアップの後、前日までの雨の影響で内野が使えなかったため、外野にダイヤモンドをつくって、シートノックを実施。その後は投手陣はトレーニングと投球練習。野手陣は雨天練習場でマシン打ちとティー打撃をこなした。練習後は遠征に備え、荷物を慌ただしくバスに詰め込んだ。

沖縄遠征は11日まで9日間。8日から練習試合が解禁となり、現地で7試合が予定されている。

『実戦重ね仕上げへ』

選抜大会まであと20日。まだか、もうか、考え方はさまざまだが、森監督は「いよいよだね。沖縄遠征はチームを仕上げる最終的な強化練習」とシーズインを待ちわびている。

遠征は前半と後半で内容が変わってきそうだ。期間中の8日に練習試合が解禁となり、本格的な実戦をこなせることが大きい。前半は冬場にやってきた守備の連係やバットスイングを確認し、後半は実際に相手と戦うことで見極める。森監督は「相手と組んだときにどんな対応ができるか」と、実戦感覚を取り戻すことも重要視している。

新チーム結成直後の8月は41試合の実戦をこなすことでチーム力を付けてきた。捕手の森は「実戦で一番成長できる。夏もそうやって秋の大会で勝てた。それを忘れずやれば甲子園につながる」と同じイメージを描く。

主将の小林は「遠征が終わったらすぐ選抜。いかに良い形をつくって大会に入れるか」と話す。ここまで大きなけが人もなく順調で、チーム状態に不安はない。この遠征でギアを上げ、一気に本番に突入したいところだ。

『引退した3年生 森監督に卒業報告』

昨夏に引退した3年生が練習前にグラウンドを訪れ、森監督に卒業報告と挨拶を行った。

訪れたのは所用で欠席した9人を除く28人。卒業式がある10日には遠征中で監督が不在のため、この日が野球部の”卒業式”。森監督は全員の前で「君たちは本当に素晴らしい学年だった」と後輩の選抜出場を手助けしたことを感謝し、1人1人と握手を交わした。

昨夏の県大会は準決勝敗退。背番号9だった海野は「卒業したくない。本当に楽しかった」と野球部で過ごした2年半を懐かしむ。記録員だった国分は「自分たちも行きたかったが、後輩が奮起してくれた」と甲子園での活躍を期待した。

『浦学は20日 甲子園練習』

第83回選抜高校野球大会(23日から12日間・甲子園)の大会事務局は2日、甲子園練習の日程を発表した。19・20日の2日間で割り当て時間は各校30分間。
浦和学院は20日に練習する。2日間とも午前8時30分にスタートする。
練習日程と順番は次の通り。

▼19日
水城(茨城)、天理(奈良)、九州学院(熊本)、京都成章、佐渡(新潟)、日大三(東京)、履正社(大阪)、城南(徳島)、鹿児島実、創志学園(岡山)、大館鳳鳴(秋田)、北海(北海道)、日本文理(新潟)、報徳学園(兵庫)、智辯和歌山、関西(岡山)

▼20日
國學院久我山(東京)、光星学院(青森)、波佐見(長崎)、東北(宮城)、静清(静岡)、大垣日大(岐阜)、金沢(石川)、九州国際大付(福岡)、前橋育英(群馬)、総合技術(広島)、浦和学院★、香川西、加古川北(兵庫)、東海大相模(神奈川)、明徳義塾(高知)、横浜(神奈川)

2011年3月3日 埼玉新聞掲載

Re:野球部情報3/3
管理人 / 2011-03-03 12:48:00 No.19695
がんばれ浦学 '11センバツ
校長、選手ら市長表敬訪問 活躍誓う
 ◇「ヌゥ」贈られ

第83回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)に出場する浦和学院の選手らが2日、さいたま市役所を表敬訪問し、清水勇人市長から、同校のある緑区代山や隣接する見沼区の一帯に残る「竜」の故事にちなんだ同市のキャラクター「ヌゥ」を贈られ、活躍を誓った。

訪問したのは、小沢友紀雄校長、富岡慎介部長、森士監督、小林賢剛主将(2年)、森光司副主将(同)など7人。

同校の近郊には、江戸時代に干拓が進んだ際、水神として沼に住み着いていた竜が天に昇り、地元住民のために土地を明け渡したとの言い伝えが残る。同市はこの故事にちなみ、竜をモチーフにした「ヌゥ」をキャラクターにしている。

清水市長が「大型合併から10周年の節目の年のさいたま市に、ぜひ花を添えてほしい」と話し、森士監督にヌゥのぬいぐるみを手渡すと、辰年生まれの森監督は「昇り竜で縁起がいいですね」と笑顔を見せ、「ぜひ優勝が報告できれば」と甲子園での活躍を誓った。

小林主将も「夢と感動、希望を与えられるようなひたむきなプレーで優勝旗を持ち帰りたい」と応えた。

2011年3月3日 毎日新聞埼玉版掲載

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