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野球部情報3/26
管理人 /
2011-03-26 09:02:00
No.19842
『浦和学院だより』
あす鹿児島実戦「粘り強く戦う」
2日後に初戦を控えたチームは25日、兵庫県内で午前、午後の2部練習を実施。午前は宝塚市内の室内練習場で約2時間、打撃マシンを相手に打ち込みをこなした。
午後は伊丹スポーツセンターに移動し、シートノック、シート打撃、フリー打撃で汗を流した。シート打撃では中山、松浦、浅田の左投手3人を相手に、主力が打順通りに3回ずつ打席に立つなど試合を意識した内容だった。エース佐藤はブルペンで調整した。
その後は同センターのトレーニング室で約1時間、筋力トレーニングを実施。宿泊先のホテルに戻り、27日の初戦で戦う鹿児島実対策のミーティングを1時間弱行った。
鹿児島実は昨秋の九州大会王者で明治神宮大会準優勝。左腕野田を中心に守りからリズムをつくり、3番豊住ら中軸が得点機を着実に生かす。
浦和学院は佐藤の好投が条件だが、打線が早めにエースを援護していきたい。森監督は「そんなに簡単に点数は取れないので、もぎ取っていくしかない。理想は粘り強く戦って、最後に1点多ければ」と接戦を予想する。
4番沼田は「カウントを稼ぎにくるカーブ、シュート回転する直球が狙い目」と相手左腕対策を説明。昨秋の5番から1番に上がる日高は「基本は変化球投手。直球を待ちながら変化球に対応したり、自分の中で工夫していきたい」と話した。
2011年3月26日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報3/26
管理人 /
2011-03-26 09:27:00
No.19843
すべて勝利のために 中
経験豊富 頼れる主将
?小林賢剛遊撃手
「入学したときは主将になるとは思っていなかったが、新チームが始まったとき自分がやると決めていた」。上級生が引退した後、ナインを引っ張れるのはこの男しかいなかった。1年生の秋から遊撃手の定位置を勝ち取り、同学年で唯一レギュラー。公式戦経験は豊富だった。それは森監督も認めるところだ。
しかし、自分が主将でいいのか悩んだこともある。「秋の県大会はみんなに助けられっぱなしだった」。6試合で5打点とまずまずの成績を残したにもかかわらず、「自分が打って点を取った記憶がない」と3番の責任を感じていた。吹っ切れたのは関東大会決勝の東海大相模戦。「決勝だから思い切ってやろう」と開き直り、迷いないスイングで3安打を放った。
群馬県出身で加須シニアに通っていた。父の興さんは社会人ラグビーの三洋電機でプレー。母のかほるさんは高校時代、バレーボール選手として全国大会に出場。兄の雄剛さんはサッカーの名門・静岡学園で主力だった。妹の沙織さんはバスケットボールの全国中学選抜に名を連ねる。
種目は違っても運動能力の高さ、競技への妥協のなさは家族譲り。「誰より勝ちに飢えた選手として動じることなく、支えてくれた人に立派な姿を見せたい」。
言葉、風格は浦和学院の主将ならでは。やはり背番号6はチームの精神的支柱だ。
2011年3月26日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報3/26
管理人 /
2011-03-27 10:32:00
No.19848
浦和学院OBら練習応援
◇センバツあす初戦「甲子園で一勝を」
第83回選抜高校野球大会で27日に初戦を迎える浦和学院の相手は、昨秋の九州大会を制した鹿児島実。強豪を倒すため、夏の甲子園を経験したOBの元エースら2人が、チームに同行して練習を支えている。
浦和学院出身の高島政信さん(20)と、武蔵越生出身の根本友慈さん(20)。ともに森士(おさむ)監督の母校、東洋大野球部の投手だ。同大の高橋昭雄監督から「浦和学院の力になってやれ」と言われ、関西入りした。「普通の高校生の球を打っていては甲子園では通用しない」と連日、バッティング投手を務めている。
高島さんは2008年の夏、浦和学院のエースとして甲子園のマウンドに立った。右腕から全力投球したが、初戦で横浜に5―6で惜敗した。「果たせなかった夢、甲子園での一勝を手にしてほしい」と話す。「甲子園の土は軟らかいから足を取られないように。風が強く、ファウルの飛球がフェアに押し戻されることもある」と、後輩へのアドバイスは具体的だ。
左腕の根本さんは積極的に練習のマウンドに上がる。鹿児島実の野田昇吾投手は左腕だからだ。「変化球が多い野田投手を意識して、カーブ、スライダー、チェンジアップを多く投げている」という。
高島さんとともに甲子園に出場し、横浜戦で投げた森大(だい)さん(20)=早稲田大=も22日まで練習に参加した。森監督の長男だ。
いまのチームには、次男の光司捕手(3年)がいる。3年前はアルプス席から、大さんを応援した。「自分たちの練習もあるのに、甲子園まで来てくれるのはありがたい。先輩たちや兄の期待に応えたい」
2011年3月26日 朝日新聞埼玉版掲載
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あす鹿児島実戦「粘り強く戦う」
2日後に初戦を控えたチームは25日、兵庫県内で午前、午後の2部練習を実施。午前は宝塚市内の室内練習場で約2時間、打撃マシンを相手に打ち込みをこなした。
午後は伊丹スポーツセンターに移動し、シートノック、シート打撃、フリー打撃で汗を流した。シート打撃では中山、松浦、浅田の左投手3人を相手に、主力が打順通りに3回ずつ打席に立つなど試合を意識した内容だった。エース佐藤はブルペンで調整した。
その後は同センターのトレーニング室で約1時間、筋力トレーニングを実施。宿泊先のホテルに戻り、27日の初戦で戦う鹿児島実対策のミーティングを1時間弱行った。
鹿児島実は昨秋の九州大会王者で明治神宮大会準優勝。左腕野田を中心に守りからリズムをつくり、3番豊住ら中軸が得点機を着実に生かす。
浦和学院は佐藤の好投が条件だが、打線が早めにエースを援護していきたい。森監督は「そんなに簡単に点数は取れないので、もぎ取っていくしかない。理想は粘り強く戦って、最後に1点多ければ」と接戦を予想する。
4番沼田は「カウントを稼ぎにくるカーブ、シュート回転する直球が狙い目」と相手左腕対策を説明。昨秋の5番から1番に上がる日高は「基本は変化球投手。直球を待ちながら変化球に対応したり、自分の中で工夫していきたい」と話した。
2011年3月26日 埼玉新聞掲載