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野球部 情報
管理人 /
2011-04-21 10:07:00
No.20015
浦学秋春連覇へ初戦は蕨
春季県高校野球23日開幕
23日に開幕する春季県高校野球大会の組み合わせ抽選会が20日、上尾市のスポーツ総合センターで行われ、各地区予選を勝ち上がった39校に、選抜大会出場の浦和学院を加えた40校の対戦カードが決定した。昨秋の県大会優勝で第1シードの浦和学院は蕨、同準優勝の春日部共栄は栄北と2回戦でそれぞれ対戦する。
昨秋の県大会3位の第3シード鷲宮は南稜、同4位の第4シード浦和実は北本と2回戦でぶつかる。連覇を目指す花咲徳栄は2回戦で所沢中央と対戦。昨秋の県大会で42年ぶり8強と躍進した慶應志木は東農大三と1回戦、初出場の狭山経済は大宮東と2回戦を争う。
上位2校が関東高校大会(5月14日から5日間・千葉)に出場。ベスト16が全国高校選手権埼玉大会(7月9日開幕)のシード権を獲得する。
今大会は東日本大震災の影響を考慮し、夜間照明は点灯しない。そのため各球場とも原則2試合で、第1試合は9時30分開始となる。鳴り物応援は自粛とし、国旗、大会旗は半旗として掲げる。
大会は全試合有料で、一般500円、中高生200円。引率された少年野球・中学生チーム(引率者・保護者は有料)、障害者(障害者手帳の提示必須)と介添え者1人、小学生以下の入場は無料となる。
『夏を見越し再出発』
第1シードは昨秋の関東大会王者で、選抜大会に出場した浦和学院。甲子園ではらしくないミスが出て鹿児島実に悔しい逆転負けした。森監督は再スタートとなる今大会について「秋のままでは足りないところがある。夏を見越して少しでも戦力を上げたい」と話す。
主将の小林は夏に照準を定めつつ、「負けていい試合はない。頂点を狙うことを考えている」と闘志満々。関東大会は春の3連覇と秋春連覇も懸かっており、指揮官は「できる限りチャレンジしていきたい」と締めた。
2011年4月21日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2011-04-22 02:01:00
No.20018
春季県大会 浦学など4校シード 23日開幕
春季高校野球県大会(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が20日、上尾市のスポーツ総合センターであった。地区予選を勝ち上がった39校にセンバツ出場の浦和学院を加えた40校が、県営大宮など県内4球場で23日から熱戦を繰り広げる。
地区予選では、シード38校のうち15校が敗退した。このため県大会は実力伯仲で拮抗した戦いが予想される。
昨秋の県大会4強はシードで2回戦から出場する。佐藤拓也投手を擁する浦和学院、打撃で成長をみせた春日部共栄、栗田拓実、増渕雅也の両左腕投手が2枚看板の鷲宮、機動力を増した浦和実だ。
県大会の上位2校は、来月14日から千葉県で開催される関東大会に出場する。
一方、高野連は東日本大震災を受け、県大会について
▽大会旗などの半旗掲揚
▽スタンドでの鳴り物応援の禁止
▽節電のため球場の照明使用を避け、試合開始を30分繰り上げる
などを決めた。
緊急地震速報があれば、原則として試合を中断する。
2011年4月21日 毎日新聞埼玉版掲載
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春季県高校野球23日開幕
23日に開幕する春季県高校野球大会の組み合わせ抽選会が20日、上尾市のスポーツ総合センターで行われ、各地区予選を勝ち上がった39校に、選抜大会出場の浦和学院を加えた40校の対戦カードが決定した。昨秋の県大会優勝で第1シードの浦和学院は蕨、同準優勝の春日部共栄は栄北と2回戦でそれぞれ対戦する。
昨秋の県大会3位の第3シード鷲宮は南稜、同4位の第4シード浦和実は北本と2回戦でぶつかる。連覇を目指す花咲徳栄は2回戦で所沢中央と対戦。昨秋の県大会で42年ぶり8強と躍進した慶應志木は東農大三と1回戦、初出場の狭山経済は大宮東と2回戦を争う。
上位2校が関東高校大会(5月14日から5日間・千葉)に出場。ベスト16が全国高校選手権埼玉大会(7月9日開幕)のシード権を獲得する。
今大会は東日本大震災の影響を考慮し、夜間照明は点灯しない。そのため各球場とも原則2試合で、第1試合は9時30分開始となる。鳴り物応援は自粛とし、国旗、大会旗は半旗として掲げる。
大会は全試合有料で、一般500円、中高生200円。引率された少年野球・中学生チーム(引率者・保護者は有料)、障害者(障害者手帳の提示必須)と介添え者1人、小学生以下の入場は無料となる。
『夏を見越し再出発』
第1シードは昨秋の関東大会王者で、選抜大会に出場した浦和学院。甲子園ではらしくないミスが出て鹿児島実に悔しい逆転負けした。森監督は再スタートとなる今大会について「秋のままでは足りないところがある。夏を見越して少しでも戦力を上げたい」と話す。
主将の小林は夏に照準を定めつつ、「負けていい試合はない。頂点を狙うことを考えている」と闘志満々。関東大会は春の3連覇と秋春連覇も懸かっており、指揮官は「できる限りチャレンジしていきたい」と締めた。
2011年4月21日 埼玉新聞掲載