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昨日の記事等
管理人 / 2011-06-19 17:21:00 No.20293
甲子園へ159校胸躍る

第93回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が17日、さいたま市民会館おおみやで行われ、昨年と同数の参加159チームの対戦カードが決まった。

春季県大会優勝の花咲徳栄と、準優勝の上尾のAシード2校に続いて、同大会ベスト16のB、C、Dシードの順にくじを引き、その後にノーシードの各校が到着順に抽選に臨んだ。

シード校はいずれも2回戦から登場し、10年ぶりの優勝を狙う花咲徳栄は富士見、27年ぶりの甲子園出場を目指す上尾は三郷北との顔合わせとなった。

Bシード桶川は松山、浦和実は川口工と対戦。昨年覇者でノーシードの本庄一は2回戦で越谷西、今春の選抜大会代表でDシードの浦和学院は草加東の挑戦を受ける。

開会式の選手宣誓は大会回数にちなみ93番のくじを引いた北本の小川弘輝主将が務める。


王座奪還へ「挑戦」浦和学院

選抜大会出場の浦和学院は春季県大会3回戦で市川口に敗れ、Dシード。初戦の2回戦で草加東との対戦が決まり、「余裕はない。どこが相手でもわれわれはチャレンジャー」と森監督。主将の小林も「わくわくしている」と気負いはない。

開幕まで1カ月を切った現在は実戦形式での練習を重ね、平日も練習試合で試合勘を養う。エース佐藤が調子を上げ、課題の投手力にもめどがついた。小林は「磨いてきた技術を試合で発揮するだけ」と王座奪還へ闘志を燃やした。


本命なく群雄割拠

★春日部共栄−上尾ゾーン
上尾のほか、春日部共栄、聖望学園を中心とした戦いが予想される。上尾は三宅、伊藤の左腕二枚看板を擁し、粘り強い野球が持ち味。春日部共栄は右腕竹崎、聖望学園は右腕滝瀬を柱に、攻守とも総合力が高い。両校は順当に行けば5回戦で当たる。狭山ヶ丘は投打ともにまとまりがある伏兵。川口、昌平も侮れない。

★花咲徳栄−市川口ゾーン
昨年準優勝メンバーの大塚、田中らを擁する花咲徳栄が一歩リードしている。しかし、初戦の富士見は左腕川口ら昨夏の主力6人が残る強敵。春日部東、南稜、立教新座も投打に地力を備える。反対側では、古川大ら打線が活発な市川口をはじめ、投手力が自慢の所沢北、秋8強の朝霞など公立勢が上位をうかがう。

★浦和実−市川越ゾーン
シードを中心に力が接近し、どこが勝ってもおかしくない激戦だ。秋春連続4強の浦和実は左腕早川ら投手を打線がどこまで支えられるか。市川越は左腕大岩根の復調が鍵になる。好左腕の増渕が軸の鷲宮、右腕安本に期待の大宮西も実力校。昨年王者の本庄一は底力がある。昨年4強の川越東はダークホースだ。

★大宮東−桶川ゾーン
Dシードに控える浦和学院がけん引する展開になりそう。右腕佐藤、3番小林ら選抜出場メンバーが健在だ。初シードで攻撃的野球が持ち味の桶川は初戦の松山から気の抜けない戦いが続く。大宮東は今川ら強力打線で勝負。埼玉栄は投手を中心とした守りが堅い。秋8強の慶応志木、打力のある栄北も勝ち上がる可能性を秘めている。

2011年6月18日 埼玉新聞掲載

Re: 昨日の記事等
管理人 / 2011-06-19 17:23:00 No.20294
【第93回全国高校野球選手権埼玉大会】
159校夢舞台に挑む

対戦組み合わせ決まる/開幕戦 小川−山村学園

第93回全国高校野球選手権埼玉大会(朝日新聞社、県高野連主催)の組み合わせ抽選会が17日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやであり、159チームの対戦相手が決まった。大会は7月9日、県営大宮球場で午前11時から開会式があり、小川―山村学園戦で開幕する。順調に進めば、同球場で同27日にある決勝で甲子園出場校が決まる。

あいにくの雨だったが、抽選会場の外には開場前から多くの選手らが並んだ。一番乗りは岩槻商。村上誠主将(3年)は「今年のテーマは『1』にこだわること。会場にも一番につけてうれしい」と喜んだ。

抽選は春の県大会上位のシード校から始まり、各校が続いた。残り2校まで同大会優勝の花咲徳栄の相手校が決まらず、会場はざわめきが起きた。仲間から「くじ運がいい」と送りだされた富士見の今嶋亮介君(3年)がひき当てると、「おおっ」という歓声とともに拍手が上がった。 両校は昨夏も対戦。富士見の小栗山翔太主将(3年)は「チャレンジ精神で、去年の悔しさをはらす」と誓った。

春の選抜大会に出場した浦和学院と対戦することになった草加東の狩集駿太主将(3年)は「強いけれど、3年間積み重ねたものを全部出し切りたい」。

開幕戦となった小川の正木瞭平主将(3年)は「緊張するが、球場が県営大宮なので頑張りたい」。一方の山村学園の鈴木駿太主将(3年)は「チーム全員、注目されるのが大好き。楽しみ」と心待ちにする。

今年は2校が初出場する。岩槻北陵の佐藤翼主将(3年)は「緊張した。まずは初戦突破」。大宮開成の井上翼主将(3年)は「野球初心者が多いなか、気持ちを一つにしてやってきた。練習の成果を発揮するだけ」と意気込む。

2013年に統合する幸手と幸手商は連合チームで出場。大沢勝哉主将(3年)は「週末しか一緒に練習できず、連携が難しいが、調整を重ねたい」と話した。

今大会に出場するのは159チームで、昨年と同じ158試合で頂点が決まる。県高野連加盟の吉川、鶴ケ島清風、入間、上尾鷹の台、玉川工が部員不足などで出場を見送った。

2011年6月18日 朝日新聞埼玉版掲載

Re: 昨日の記事等
管理人 / 2011-06-19 17:25:00 No.20295
7月9日開幕  選手宣誓は北本・小川主将

第93回全国高校野球選手権埼玉大会の組み合わせ抽選会が17日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで行われ、出場159チームの対戦相手が決まった。大会は7月9日、県営大宮球場の小川対山村学園戦で開幕。同27日の決勝戦まで、甲子園を目指した熱戦が繰り広げられる。

大会出場は160校で、このうち幸手と幸手商は合同チームでの出場となる。大宮開成は初出場。

抽選会場に一番乗りしたのは岩槻商ナイン。前日夜から並んだという。村上誠主将は「一番乗りは2年前から目指していた」と目を輝かせて抽選に臨んだ。

大会の選手宣誓は、大会回数と同じ「93番」を引いた北本の小川弘輝主将が務めることになった。会場から激励の拍手を送られた小川主将は、「震災で野球ができない球児もいる。野球ができる感謝の気持ちを宣誓で示したい」と語った。

昨年優勝の本庄一は越谷西との対戦が決まった。春季県大会の地区予選で敗れ、今大会はノーシード。岡野将悟主将は「挑戦者として一戦一戦を大切に戦いたい」と述べた。また、春の選抜大会に出場した浦和学院は草加東と対戦。小林賢剛主将は「待ちに待った舞台。自信を持ってやりたい」と抱負を語った。

2011年6月18日 読売新聞埼玉版掲載

Re: 昨日の記事等
管理人 / 2011-06-19 17:30:00 No.20296
夢舞台へ159チームが激突 埼玉大会の組み合わせ決定

第93回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が17日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで行われ、出場159チームの対戦カードが決定した。大会は7月9日に開幕、順調に進めば27日に決勝が行われ、甲子園の切符を手にする代表校が決まる。

春季大会の覇者、花咲徳栄の広岡翔太主将は「野球部で震災被災地の岩手県立高田高校に行ったときに、甲子園で会う約束をした。その約束を果たしたい」と春夏連覇を狙う。同大会準優勝の上尾の新井拓也主将は「相手に関係なく自分たちができることをしっかりやっていく。その上で優勝をつかみたい」と語った。

選手宣誓は「93」を引き当てた北本の小川弘輝主将に決定し、「震災が起きても当たり前のように野球ができるという感謝の思いを伝えられるように宣誓したい」と力強く語っていた。

2011年6月18日 産経新聞埼玉版掲載

Re: 昨日の記事等
管理人 / 2011-06-19 17:32:00 No.20297
浦学が総合力でリード/埼玉展望

<埼玉大会展望>

今センバツ出場の浦和学院が総合力で頭1つ抜けている。春の県大会は3回戦で敗れたが、昨秋の関東大会を制した右腕佐藤拓也(2年)を擁し、日高史也(3年)を中心とした打線は他を圧倒。春の県大会Vの花咲徳栄、公立勢の上尾、桶川が追う。

2011年6月18日 日刊スポーツ掲載

Re:昨日の記事等
管理人 / 2011-06-20 11:00:00 No.20304
第93回全国高校野球/埼玉大会 組み合わせ決定 甲子園目指し159チーム

◇来月9日開幕

第93回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が17日、さいたま市の市民会館おおみやであった。昨年と同数の159チームが参加。7月9日から同27日までの期間中、県内11球場で熱戦を繰り広げる。優勝チームは8月6日から阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開かれる全国大会に出場する。

春季県大会でベスト16に入った学校がシードされ、優勝、準優勝校の花咲徳栄と上尾がAシード、ベスト4の桶川と浦和実がBシードに入った。また、昨年は出場していなかった幸手商は、統合を予定している幸手と合同チームを組んで臨む。

花咲徳栄は1回戦で富士見と対戦。24年ぶりに春の関東大会に出場した上尾は三郷北と対戦する。今春のセンバツ出場校、浦和学院の小林賢剛主将は「挑戦者の気持ちで試合に臨みたい」と話し、昨夏に甲子園に出場した本庄一の岡野将悟主将は「一戦一戦全力でやります」と意気込みをみせた。

選手宣誓は、大会回数と同じ93番のくじを引いた北本に決定。小川弘輝主将は驚きながらも、「東日本大震災で野球ができる環境が当たり前ではないことを知った。野球ができることへの感謝の思いを言葉で伝えたい」と抱負を語った。

開会式は7月9日午前11時からさいたま市の県営大宮球場で行われる。

2011年6月18日 毎日新聞埼玉版掲載

Re:昨日の記事等
管理人 / 2011-06-20 11:02:00 No.20305
【埼玉展望】センバツ出場の浦和学院が1歩リード。主砲の日高を中心に攻撃力がある。小柄な2年生エースの佐藤がどこまで踏ん張れるか。今春優勝の花咲徳栄、春日部共栄、昨夏代表の本庄一の私立勢に公立ながら今春準優勝の上尾が上位をうかがう。

毎日新聞埼玉版掲載

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