浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 /
2011-06-30 09:18:00
No.20343
高校野球埼玉大会 練習試合拝見
打線好調 13安打10点
浦学、6人継投で無失点
開幕を10日後に控えた29日、今春の選抜大会代表のDシード浦和学院が同校グラウンドで千葉明徳と練習試合を行い、10−0で快勝した。
浦和学院は4回無死三塁、4番沼田の二ゴロの間に1点を先制。5回も1死満塁とし、2番遠藤の左翼線2点適時打、小林の右犠飛、沼田の三塁強襲適時打で4得点。6回にも小林の右超え3ランなどで5点を挙げ、計13安打で10得点だった。
投げては先発の左腕松浦から、1年生2人を含めた6人の継投で千葉明徳打線を散発5安打に封じた。
▼練習試合
千葉明徳0−10浦和学院
千000 000 000= 0
浦000 145 00X=10
【千】鈴木、畠山−中村、岩泉
【浦】松浦、池山、浅田、山口、村田、涌本−森、林崎、西川
▼本塁打 小林(浦)
▼三塁打 山田(千) 小林(浦)
▼二塁打 今栄 遠藤 室町(浦)
春夏連続へ上向き
選抜大会初戦敗退から3ヶ月、春季県大会の準々決勝敗退から2ヶ月。3年ぶりの夏の甲子園を目指す浦和学院が最後の追い込みを終え、徐々に公式戦モードに近づいている。森監督は「夏は体力と気持ち。ふがいない自分たちを何とかしようと頑張ってきた」とここまでの調整を振り返る。
この日の練習試合では快勝したものの、1回1死一塁で走者がエンドランのサインを見落とし、併殺になった。3ランを含む2安打4打点と気を吐いた主将の小林は「野球は1球で全てが決まる。1球への感情、思い入れにこだわってきた」と、わずかなミスでも許さない覚悟を見せる。
過去2年間は春の関東大会を連覇し、夏はAシードで臨みながら甲子園に届かなかった。Dシードからのスタートは5年ぶり。森監督の就任後、Dシードだったのは2004年と06年の2度だけで、両方とも優勝して甲子園に行っている。森監督は「選抜に出たのは遠い昔の出来事。夏はチャレンジしていくことがすべて」と引き締める。力はあるだけにDシードの浦和学院は不気味だ。
2011年6月30日 埼玉新聞掲載
※夏大前の大事な時期、練習試合の結果掲載は埼玉新聞において発表されたためこちらでも紹介させていただきました
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
打線好調 13安打10点
浦学、6人継投で無失点
開幕を10日後に控えた29日、今春の選抜大会代表のDシード浦和学院が同校グラウンドで千葉明徳と練習試合を行い、10−0で快勝した。
浦和学院は4回無死三塁、4番沼田の二ゴロの間に1点を先制。5回も1死満塁とし、2番遠藤の左翼線2点適時打、小林の右犠飛、沼田の三塁強襲適時打で4得点。6回にも小林の右超え3ランなどで5点を挙げ、計13安打で10得点だった。
投げては先発の左腕松浦から、1年生2人を含めた6人の継投で千葉明徳打線を散発5安打に封じた。
▼練習試合
千葉明徳0−10浦和学院
千000 000 000= 0
浦000 145 00X=10
【千】鈴木、畠山−中村、岩泉
【浦】松浦、池山、浅田、山口、村田、涌本−森、林崎、西川
▼本塁打 小林(浦)
▼三塁打 山田(千) 小林(浦)
▼二塁打 今栄 遠藤 室町(浦)
春夏連続へ上向き
選抜大会初戦敗退から3ヶ月、春季県大会の準々決勝敗退から2ヶ月。3年ぶりの夏の甲子園を目指す浦和学院が最後の追い込みを終え、徐々に公式戦モードに近づいている。森監督は「夏は体力と気持ち。ふがいない自分たちを何とかしようと頑張ってきた」とここまでの調整を振り返る。
この日の練習試合では快勝したものの、1回1死一塁で走者がエンドランのサインを見落とし、併殺になった。3ランを含む2安打4打点と気を吐いた主将の小林は「野球は1球で全てが決まる。1球への感情、思い入れにこだわってきた」と、わずかなミスでも許さない覚悟を見せる。
過去2年間は春の関東大会を連覇し、夏はAシードで臨みながら甲子園に届かなかった。Dシードからのスタートは5年ぶり。森監督の就任後、Dシードだったのは2004年と06年の2度だけで、両方とも優勝して甲子園に行っている。森監督は「選抜に出たのは遠い昔の出来事。夏はチャレンジしていくことがすべて」と引き締める。力はあるだけにDシードの浦和学院は不気味だ。
2011年6月30日 埼玉新聞掲載
※夏大前の大事な時期、練習試合の結果掲載は埼玉新聞において発表されたためこちらでも紹介させていただきました