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高校野球情報
管理人 /
2011-07-08 17:09:00
No.20379
選抜出場の浦和学院を中心に混戦模様
夏の高校野球・埼玉大会見どころ
夏の高校野球・埼玉大会は9日、開幕を迎える。昨秋と今春の県大会で勢力図は一変した。混戦模様のカギは、春に振るわなかった秋組の巻き返しがあるか、ないか。
秋の関東王者で選抜出場の浦和学院は、佐藤や日高を中心に、打線には自信を持っている。選抜で機能しなかった佐藤をどの打順に据えるかで他校の印象も変わるだけに、森監督の起用方にも注目したい。課題は佐藤に次ぐ投手陣。中山、松浦、浅田の左腕陣がどれだけエース・佐藤の負担を少なくできるかが、3年ぶりの夏へのポイントになりそう。
秋準優勝の春日部共栄は、エース・竹崎を中心に投打にまとまりがある。選抜出場を逃す要因となった守備面が、夏本番でどう出るか。
秋3位の鷲宮は、左腕の増渕(東京ヤクルト・増渕竜義の弟)がエースとして一本立ちしつつある。このゾーンは昨夏の覇者・本庄一が入った。
春に活躍したチームでは、県大会を制した花咲徳栄の戦力が充実。昨年からレギュラーを張る大塚が打の中心。投手陣はケガをしていた松本が復調できれば、昨夏決勝でサヨナラ負けを喫した悔しさを晴らせるだろう。準優勝で復活の兆しを見せてきたのは上尾。三宅と伊藤の両左腕が27年ぶりの夏へのキーパーソンとなる。浦和実は唯一、秋春と4強に残った。2年生主体の若い戦力で、あと一歩の大きな壁を破りたい。桶川は創部以来初の4強に進出し、勢いがある。
ノーシード組では聖望学園、川越東あたりが怖い存在か。
2011年7月8日 スポーツナビ掲載
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夏の高校野球・埼玉大会見どころ
夏の高校野球・埼玉大会は9日、開幕を迎える。昨秋と今春の県大会で勢力図は一変した。混戦模様のカギは、春に振るわなかった秋組の巻き返しがあるか、ないか。
秋の関東王者で選抜出場の浦和学院は、佐藤や日高を中心に、打線には自信を持っている。選抜で機能しなかった佐藤をどの打順に据えるかで他校の印象も変わるだけに、森監督の起用方にも注目したい。課題は佐藤に次ぐ投手陣。中山、松浦、浅田の左腕陣がどれだけエース・佐藤の負担を少なくできるかが、3年ぶりの夏へのポイントになりそう。
秋準優勝の春日部共栄は、エース・竹崎を中心に投打にまとまりがある。選抜出場を逃す要因となった守備面が、夏本番でどう出るか。
秋3位の鷲宮は、左腕の増渕(東京ヤクルト・増渕竜義の弟)がエースとして一本立ちしつつある。このゾーンは昨夏の覇者・本庄一が入った。
春に活躍したチームでは、県大会を制した花咲徳栄の戦力が充実。昨年からレギュラーを張る大塚が打の中心。投手陣はケガをしていた松本が復調できれば、昨夏決勝でサヨナラ負けを喫した悔しさを晴らせるだろう。準優勝で復活の兆しを見せてきたのは上尾。三宅と伊藤の両左腕が27年ぶりの夏へのキーパーソンとなる。浦和実は唯一、秋春と4強に残った。2年生主体の若い戦力で、あと一歩の大きな壁を破りたい。桶川は創部以来初の4強に進出し、勢いがある。
ノーシード組では聖望学園、川越東あたりが怖い存在か。
2011年7月8日 スポーツナビ掲載