浦和学院、寄せ付けずコールド勝ち　埼玉

埼玉大会は１２日、１１球場で２回戦の２４試合があった。春の選抜出場の浦和学院が草加東を１０―０で下すなど、コールドゲームが相次いだ。春の県大会４強の桶川は松山に５―６で敗れ、２回戦で姿を消した。１３日は１１球場で２回戦の２３試合がある。

2011年7月13日 朝日新聞埼玉版掲載

浦学　コールド発進　　高校野球県大会

第９３回全国高校野球選手権埼玉大会は１２日、県営大宮球場など１１球場で２回戦２４試合が行われた。春の選抜大会に出場した浦和学院がコールド勝ちで３回戦に駒を進めた。

浦和学院―草加東は、浦和学院が４番沼田の２点本塁打などで四回までに大量１０得点。草加東は三回一死二塁の好機で得点できず。

2011年7月13日　読売新聞埼玉版掲載（一部抜粋）

春夏連続へ視界良好　浦和学院

甲子園春夏連続出場へ視界良好だ。１回竹村が先制の三塁打を放つと、４番の沼田は左超え２ラン。「リストを使って振り切った」と沼田。バランスを崩されながらも、うまく修正し、スタンドにたたき込んだ。

期待通りの大勝に森監督は「動きは硬かったが、１戦ずつ良くなってくるはず」と、余裕のコメント。


『対戦できうれしかった』草加東・狩集主将

強いチームと対戦できてうれしかった。（安打が出なかったが）普段通り打つことしか考えなかった。

2011年7月13日　埼玉新聞掲載