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高校野球情報
管理人 / 2011-07-15 11:38:00 No.20447
熱戦必死の中盤戦
明日から3回戦 高校野球埼玉大会

序盤戦が終わった全国高校野球選手権埼玉大会は、2日間の休養日を挟んで16、17日、県営大宮球場などで3回戦が行われ、4回戦に進出する32チームが決まる。シード16校のうち、Bシード桶川とCシード市川口が敗れたが、有力校は順当に勝ち上がった。今後はさらなる激戦、好ゲームが期待される。3回戦の見どころを探った。

打力が自慢の栄北はDシード埼玉栄と兄弟校対決。ここまで飯能南、熊谷西に打ち勝ってきた。2試合6安打と好調の1番二瓶は長打力もある。埼玉栄は初戦と同様、右腕松本らベンチ入り20人を使った総力戦になるだろう。

昨夏4強の川越東はDシード大宮西に挑む。前年から主力の猿田、城下ら打線はミートがうまい選手が多く、機動力も備える。投手も小柳津、二羽ら駒が豊富だ。大宮西は右腕安本が相手打線をどこまで抑えられるか。

昌平はDシード川口とぶつかる。昌平は2回戦で6安打完封勝利を挙げた右腕高橋に期待。左腕広橋の状態も気になる。川口は初戦3安打の1番中村らが足を使って相手投手を揺さぶりたい。

滑川総合はDシード所沢北と対戦。所沢北は2回戦で不戦勝となり、この試合が初戦となる。ここまで2試合を戦った滑川総合との差がどういう形で出るかが興味深い。

熊谷商ー上尾はオールドファン必見の名カード。今季の実績では春季県大会準優勝の上尾が大きくリードする。熊谷商は意地を見せられるか。

初戦の富士見戦で九回サヨナラ勝ちしたAシード花咲徳栄は所沢、Bシード浦和実は市浦和、選抜大会出場のDシード浦和学院は西武文理、昨年覇者の本庄一は深谷一の挑戦を受ける。

Bシード桶川を破った松山は浦和北、Cシード市川口に勝った久喜北陽は与野とぞれぞれ対戦する。

そのほか早大本庄ー川越工、春日部ー越ヶ谷の東部地区対決、武蔵越生ー狭山経済、越谷南ー本庄東の対戦も面白い。

2011年7月15日 埼玉新聞掲載

Re:高校野球情報
管理人 / 2011-07-15 12:23:00 No.20448
第93回全国高校野球
埼玉大会 3回戦以降、日程決まる

第93回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)は1、2回戦が終了し、3回戦以降の会場と試合時間が決まった。64チームが勝ち残っており、16、17日の2日間で3回戦32試合を行う。

2回戦から登場したシード校は16チームのうち14チームが3回戦に進出した。センバツ出場校の浦和学院はコールド発進。春の県大会優勝の花咲徳栄は富士見に3−2、昨夏の埼玉大会覇者、本庄一は越谷西に4−3と、ともに1点差ゲームを制した。このほか、久喜北陽と松山はシード校を破り進出した。

試合が予定通りに行われれば、21日にベスト8が出そろい、26日に準決勝、27日に決勝戦を行う。

2011年7月15日 毎日新聞埼玉版掲載

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