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野球部 情報
管理人 / 2011-07-23 04:33:00 No.20556
中山好投「頼もしい」 浦和学院

5回に6連打で6点を奪い、4回戦と同じように一気に試合を決めた。頂点を目指す常勝軍団にとってこの5回戦までは前半戦。優勝までのあと3試合が後半戦といったところか。

その後半戦に向けて、背番号1の中山が好投したのは明るい材料だ。左腕は「腕を振って変化球を低めに投げられた」と7回を2安打無失点。立ち上がりこそ制球が定まらず余計な四球を出したものの、得意のカーブと鋭く走る直球でピンチらしいピンチは6回1死二塁の1度だけ。

森監督は「中山はどの球も思い通りに投げていた。これからうちは総動員。頼もしい姿を見せてくれた」と賛辞を贈った。


完敗も成長示した夏 成徳大深谷

秋・春と県大会に進めなかった悔しさを胸に刻み、ベスト16まで駒を進めた夏が終わった。

前半は強豪浦和学院を相手に健闘。2回、2本の安打などで1点を許したが、3回には併殺を奪う好守をみせた。

ところが5回に暗転。6連続安打に失策が重なり6失点。泉名監督は「自分たちの野球をやろうと臨んだがやはり力不足。よく頑張った」と選手をねぎらった。

「ありがとう。よく頑張った」。試合後、涙を流しながら抱き合う選手たち。主将の森谷は「悔しいけど全力で戦った。来年こそ甲子園を目指してほしい」と後輩たちに期待した。

2011年7月23日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2011-07-23 11:34:00 No.20557
初の私立8強独占 全国高校野球埼玉大会

第10日は3球場で5回戦8試合が行われ、史上初めて私立校がベスト8を独占した。秀明英光はCシード大宮東に8―6で逆転勝ちし、初の8強入り。狭山ケ丘はAシード上尾に2―1でサヨナラ勝ちし、22年ぶりの準々決勝に進出した。武南は朝霞を6―3で下し、9年ぶりの8強に名を連ねた。

昨年王者の本庄一はDシード鷲宮、Bシード浦和実は川越東に競り勝った。Cシード春日部共栄は聖望学園に逆転勝ち。Aシード花咲徳栄、Dシード浦和学院は快勝した。

第11日は24日、休養日を挟み、県営大宮など3球場で準々決勝4試合が行われる。

2011年7月23日 埼玉新聞掲載

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