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野球部情報2/16
管理人 / 2012-02-16 11:27:00 No.21707
はばたけ浦学 センバツ2012
初めての写真展 「甲子園への道」振り返る あすから、浦和コルソで

毎日新聞さいたま支局は17日から26日まで、JR浦和駅西口の浦和コルソ(さいたま市浦和区高砂1)3階のヤングファッションフロア特設会場で、春のセンバツに出場する浦和学院高校野球部の「甲子園への道」写真展を開催する。同野球部への応援機運を盛り上げるためで、写真展は初めての試み。無料。

展示するのは、野球部の活躍ぶりを振り返る写真約80点。2年連続8回目のセンバツ出場を決めた1月27日の喜びの様子をはじめ、優勝した昨年10月の秋季県大会、強豪を勝ち抜き連覇を果たした11月の関東地区大会、苦杯をなめた明治神宮大会などのプレーを紹介。さらに、東日本大震災の被災地・宮城県石巻市で行ったボランティア活動、スポーツ少年団の小学生たちとの交流ぶりなども展示する。

毎日新聞社と日本高等学校野球連盟は18日、出場校に与えられるセンバツ旗を同校に授与。大会は3月21日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される。

2012年2月16日 毎日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部情報2/16
管理人 / 2012-02-16 12:02:00 No.21708
第84回選抜高校野球 浦和学院だより
『濃密練習で強化』

★2年生不在 自立を促進

2年生が16日まで修学旅行で不在のため、チームは1年生のみで活動。15日は午後2時から約5時間の練習を行った。

グラウンドが工事中で使用できず室内での練習となったが、密度の濃い内容。ティー打撃を500本振り込んだ後、投手、野手に分かれた。

投手陣はウエート場でトレーニングを行い、課題でもあるフィールディング練習を意欲的に取り組んだ。野手陣は前からの緩い球を、コースに逆らわず打ち返すハーフ打撃を実践し、捕球体勢を確認しながらの守備練習で締めくくった。

“自分たちで考えて、率先して行動を取る”をテーマに掲げてきた1年生のみの練習も、16日が最終日。修学旅行中の森監督に代わり指揮する中村コーチも「1週間の成果を見せて欲しい」と期待を寄せている。

★『正確に速く』涌本が意欲

昨秋の県、関東大会でエースナンバーを背負った涌本が生き生きとしている。この冬に投球フォームを少し変えたことで直球の威力が格段に増した。「球がいい感じにいっている」と表情も明るい。

だが、もっとも力を注ぐのはフィールディングだ。昨秋の明治神宮大会の愛工大名電戦で8回途中まで好投しながらも足で揺さぶられ、降板した悔しさがあるから。『正確に早く』をテーマに取り組む右腕は「甲子園では誰にもマウンドを譲らない」と夢舞台で活躍する姿を思い描いている。

★攻守の軸に 竹村奮闘

リードオフマン・竹村は、打撃に守備に、課題を明確に持っている。

打撃練習では重いバットを1球1球フルスイングし、ヘッドスピードの向上に必至だ。前からの緩い球を打ち返すハーフ打撃では、「捉えられてなかった」と言いながらも、体に巻きつくようなスイングは健在だった。

守備面では昨秋に送球が安定しなかった反省を生かし、肘を高く上げることを意識。夏からのレギュラーを張る背番号6は「守備から流れをつくりたい」と攻守でチームをけん引するつもりだ。

2012年2月16日 埼玉新聞掲載

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