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野球部情報 3/3
管理人 / 2012-03-03 12:27:00 No.21753
はばたけ浦学 センバツ2012
食事の準備、掃除…選手、陰で支え 女子マネジャー4人、活躍を願う

◇「思い切りプレーを」

食堂の掃除やごみ捨て、食事の準備など、浦和学院野球部の選手たちを陰で支えているのが4人の女子マネジャーだ。「みんなが思い切りプレーできるようにするのが私たちの仕事」と、4人は甲子園での選手たちの活躍を願っている。

マネジャーは、2年生の新城佳奈さんと杉田紗香さん、1年生の真鍋美香さんと小泉由梨恵さん。マネジャーの定員は各学年2人と決まっており、入部にあたっては同部顧問である教諭の面接もある狭き門だ。「何度もグラウンドに行き熱意を訴えた」と真鍋さん。小泉さんは「どんなに怒られても一生懸命野球に取り組む姿はすごい」と話す。

新城さんと杉田さんはともに中学時代はソフトボール部で活躍した。杉田さんはマネジャーの魅力について「想像とは違い厳しい仕事だけど、大会で勝ってくれると全部吹っ飛ぶくらいうれしい」と語る。新城さんも「試合で勝ってくれると、力になれているかなと思う」と笑顔を見せた。

4人の願いは甲子園での勝利。「浦学の選手はどこよりも練習している。普段通りの力を発揮して頑張ってほしい」と活躍を祈っている。

2012年3月3日 毎日新聞埼玉版掲載

Re:野球部情報 3/3
管理人 / 2012-03-03 13:27:00 No.21754
第84回選抜高校野球
浦和学院だより
室内練習3日連続に

選抜開幕まで3週間を切った。チームは2日、午後3時から約5時間の練習を実施。朝から降り続いた雨の影響で室内での練習となった。

アップ、ダッシュに続き、野手陣は打撃練習を重点的に行った。メンバー外の投手が手投げした球を打ち返し実戦感覚を養った後、マシンを相手に徹底的に打ち込んだ。

投手陣は山口、伊藤の両右腕、左横手の渡邉剛の3人が感触を確かめるようにブルペンでピッチング。最後は、ウェートトレーニングで締めくくった。

ここ3日間はグラウンドが使えずに、室内での練習で実戦練習がまともにできていない状況だ。主将の明石は、「1対1の対決なら大丈夫だが、状況設定などで、走者を置いたときにまだ不安はある。早く晴れてほしい」と切に願っていた。

★先発奪取目指す西岡

昨秋はほぼ固定されていたクリーンアップの座を、虎視眈々と狙っているのが、中堅手の西岡だ。

静岡合宿(2月23〜26日)で行われた紅白戦では3打数1安打。三遊間に適時打を放ち、「感覚は悪くない」とまずまず手応えを得た様子だ。

身体能力はチーム1を誇り、三拍子そろえる貴重な選手。本番まで残り3週間を切り、レギュラーを奪えるか否かは、沖縄合宿での打撃アピールにかかっている。「人生の勝負だと思って、結果を求め食らい付いていきたい」と拳を握った。

★上がり調子の伊藤、マウンド狙い意欲

期待の大型右腕・伊藤が調子を上げてきた。静岡合宿の紅白戦では3回を無失点に封じ「直球は思った通り。スピード以上にキレのある球が投げられた」と納得する。

ただ、持ち味の縦カープの制球に苦しんだ反省を生かし、この日のブルペンでは、カーブの感触を確かめるように60球を投げ込んだ。「きょうは(カーブが)決まっていた」と笑顔を見せる。

185センチ、84キロの恵まれた体格で、打撃センスも非凡ながら、「甲子園でマウンドに立ちたい」と投手への強いこだわりを持っている。

2012年3月3日 埼玉新聞掲載

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