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野球部情報 3/7
管理人 / 2012-03-07 13:10:00 No.21772
センバツ浦和学院
俺に任せろ(1)

昨秋は県大会を3連覇すると、関東大会では一戦ごとに力を付けて2年連続で頂点に立った。春夏合わせここ5大会、甲子園での勝利から遠ざかっているものの、上級生の経験に下級生の勢いがかみ合えば全国制覇も夢ではない。大目標へ、“聖地”で主役の座を狙う浦和学院のメンバー18人を紹介する。

★甲子園での借り返す 佐藤拓也投手

センスに満ちあふれる左のスラッガーだ。佐藤は昨秋、いずれもチーム一の22安打16打点、4本塁打をマークした。県大会準決勝の聖望学園戦では九回に逆転サヨナラ2ランを放った。

だが本人から発せられる言葉はいつだって「甲子園でマウンドに立ちたい」。誰よりも投手として強いこだわりを持つ。

昨年はエースとして甲子園に乗り込んだが、初戦の鹿児島実戦で7四死球3暴投など本来の投球からほど遠い内容で5失点し負け投手となった。以降は調子が戻らず、準決勝で敗れた夏の埼玉大会、連覇した昨秋の関東大会でも投手としては貢献できなかった。

それでもこの冬は投手陣のリーダーとして自身を徹底的に追い込み「切れも出て緩急もついてきた」と表情は明るい。試行錯誤を重ね、指先の感覚も戻ってきた。「甲子園での借りは甲子園で返す」。ミットだけを目がけ、ブルペンで投げ込む姿がそう物語っている。

★頼もしさ増す扇の要 林崎龍也捕手

171センチ68キロ。50メートルも6秒2と俊足だ。「捕手に見られない」と林崎は笑う。だが、ホームベース後方に身構えた瞬間、断然頼もしさを増す。多彩な投手陣を巧みに操る、まさに“扇の要"という言葉がぴったりだ。

この1年で、見違えるような飛躍を遂げた。
昨秋は全12試合で捕逸ゼロと。関東連覇の原動力となった1年生投手陣を支えた。精神面でもピンチと見るや抜群の間合いでマウンドに走り、練習中も気のないプレーした投手を呼び喝を食らわすなど絶大な存在感だ。

打撃も開眼した。2番打者として左へ右へ安打を量産。竹村から佐藤への橋渡し役を担うとともに関東大会決勝では4安打3打点。ここ一番での勝負強さも兼ね備える。

捕手で2番。重要なポジションにやりがいを感じるタイプ。昨年出場できなかった大舞台は目前だ。「最高のパフォーマンスを発揮することしか考えてない」。大暴れを誓う春へ、機は熟した。

2012年3月7日 埼玉新聞掲載

Re:野球部情報 3/7
管理人 / 2012-03-07 18:23:00 No.21773
センバツ 甲子園練習は17、18日 花巻東が“先陣”

第84回選抜高校野球大会(21日開幕・甲子園)の大会事務局は7日、甲子園練習の日程を発表した。17、18日の2日間で、割り当て時間は各校30分間。2日間とも午前8時30分にスタートする。

練習日程と順番は次の通り。

▽17日 花巻東(岩手)智弁学園(奈良)聖光学院(福島)女満別(北海道)九州学院(熊本)大阪桐蔭、洲本(兵庫)鳥取城北、敦賀気比(福井)鳥羽(京都)神村学園(鹿児島)早鞆(山口)履正社(大阪)愛工大名電(愛知)地球環境(長野)浦和学院★(埼玉)

▽18日 高知、光星学院(青森)天理(奈良)近江(滋賀)別府青山(大分)作新学院(栃木)高崎健康福祉大高崎(群馬)宮崎西、横浜(神奈川)関東一(東京)倉敷商(岡山)石巻工(宮城)北照(北海道)三重、高崎(群馬)鳴門(徳島)

2012年3月7日 スポニチ ネット配信

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