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野球部情報 3/13
管理人 /
2012-03-13 10:38:00
No.21805
「甲子園 一戦必勝の精神で」浦和学院主将ら知事訪問
第84回選抜高校野球大会に出場する浦和学院の野球部が12日、県庁を訪れ、上田知事を表敬訪問した。
上田知事は、寄せ書きに「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負けなし」と備前平戸藩主・松浦静山の剣術書から引用した言葉を書き、「県民は強豪チームと競り合う様子を期待している。ぜひ優勝旗をもぎ取ってきて欲しい」と激励した。
明石飛真主将は「一戦必勝の精神で戦って参りたいと思います」と勢いよく健闘を誓う言葉を述べた。
同校の選抜出場は2年連続8回目。森士監督は「勇気と希望を与えるような試合をしたい。まず初戦をねばり強く戦いたい」と抱負を語った。大会は15日に抽選会が行われ、21日に開幕する。
2012年3月13日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部情報 3/13
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2012-03-13 10:38:00
No.21806
「一戦必勝で戦う」 森監督ら知事を表敬
21日開幕の第84回選抜高校野球大会に2年連続8度目の出場を果たす浦和学院高校のメンバーが12日、上田清司知事を表敬訪問し、晴れ舞台へ向けて決意を述べた。
訪問したのは、小沢友紀雄校長、森士監督、明石飛真主将、笹川晃平副主将ら。同校は昨秋の関東大会を連覇し、大会では上位進出が期待されている。知事は「勢いを付けて優勝旗をもぎ取ってきてほしい。優勝戦になれば、私も応援に行ける」と激励。さらにコバトン人形を贈り、「(優勝して)一緒に胴上げを」と期待した。
明石主将は「甲子園では埼玉県民の声援に応えられるよう一戦必勝の精神で戦っていきます」と決意表明。森監督は取材に「県民の期待に応えるとともに東北の被災地の方々にも勇気と希望を与えられるような戦いをしたい」と気持ちを新たにしていた。
一行は同日、鈴木聖二県議会議長と前島富雄県教育委員長も表敬訪問した。
メンバーは15日に甲子園へ向け出発し同日の組合せ抽選会に臨む。
2012年3月13日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報 3/13
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2012-03-13 10:39:00
No.21807
第84回選抜高校野球
浦和学院だより
練習試合 打線爆発で大勝
国士舘に9−0 4投手が無失点
チームは12日、同校グラウンドで国士舘高校(東京)と練習試合を2試合行い、昨秋の主力が出場した第2試合は9−0で圧勝した。打線は本塁打を2本を含む、12安打9得点。投げては4投手のリレーで相手打線を5安打無失点に抑えた。
試合は0−0で迎えた5回、明石の左中間への二塁打、敵失で2点を先制すると、6回には石橋の右越え2ランで2点を追加。8回にも代打西岡に2ランが飛び出すなど、5回からの毎回得点で相手を突き放した。
投手陣は先発伊藤、渡邊剛がともに、3回無失点。山口、佐藤もそれぞれ得点を与えず、守備も無失策でもり立てた。
試合を振り返り、森監督は「結果は意識してないが、だんだんゲームに慣れてきた」と手応えを示しつつも、「冬にやってきたことをいかに、パフォーマンスできるか。順応性を求めていきたい」と冷静に今後を見据える。主将の明石は、2点先制直後の好機に畳み掛けられなかった場面を挙げて「勝機を逃さないことが、次回への反省点」と表情を引き締めた。
第1試合は、山根、渡辺健の適時三塁打など、9−4で逆転勝ちした。
■練習試合■
第1試合
国士舘4−9浦和学院
国000 011 110=4
浦000 011 43X=9
【国】阿出川、津島、本村−清水
【浦】野村、池山−西川
▼本塁打 山森(国)
▼三塁打 山根 渡辺健(浦)
▼二塁打 川原(国)西岡(浦)
第2試合
浦和学院9−0国士舘
浦000 022 122=9
国000 000 000=0
【浦】伊藤、渡邊剛、山口、佐藤−林崎
【国】西川、増田−高橋、清水
▼本塁打 石橋 西岡(浦)
▼三塁打 石橋 緑川(浦)
▼二塁打 石橋 明石 竹村(浦)巻島x3 菊池(国)
★初球から積極的 西岡が代打2ラン
控え外野手の西岡が2試合目の8回に代打2ラン。2死三塁で右打席に立つと、初球の直球を右翼へ持っていった。逆方向への鋭い当たりは風にも乗って防球ネットをオーバー。「代打なので初球から振ろうと思った。自分のスイングで捉えられた」と納得した。
外野は公式戦の経験が豊富な笹川、石橋、佐藤ら層が厚いが、ポジション争いも割って入るつもりだ。「とにかく守りも打撃もびびっていては仕方ない。積極的にやりたい」と臆せず挑戦する。
★狙い通りの一発 石橋
5番石橋は2ランを含む4打数3安打と大爆発した。ほか2安打も二塁打と三塁打で、サイクル安打にあと単打1本に迫る大当たり。「うまくいき過ぎて自分でも怖い」と好調を実感している。
2回に直球をたたいて遊撃の右を鋭く抜ける二塁打を放つと、5回には初球のチェンジアップを引っ張り、一塁線を強襲する三塁打。そして6回1死二塁、初球のカーブを右越えに運んだ。
前チームから主力の左打者。最近は相手投手の心理を考え、狙い球を絞れるようになってきたという。本塁打については「(前の打席で)直球を打っているので、変化球がくると思った」と狙い通りの一発を強調した。
2012年3月13日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報 3/13
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2012-03-13 10:40:00
No.21808
センバツ浦和学院
俺に任せろ(7)
★右腕回し、好走塁導く 吉川智也三塁手
捕球から送球に至るまでの堅実さが持ち味の三塁手。当然、定位置奪取を目指し練習に励む吉川だが、もう1つの顔がある。新チームから務める三塁コーチャー。その重要性を昨秋の関東大会で、再認識させられた。
準決勝の高崎健康福祉大高崎(群馬)戦。11−5の6回2死一・二塁から林崎の右前打で二塁走者緑川を明らかなアウトのタイミングで回した。案の定、三本間に挟まれ憤死。大量リードしていたため、目立たなかったが、「判断が甘かった」と反省し、肥やしにしてきた。
強打だけでなく、機動力を駆使して1点をもぎ取る野球を理想とする今チームにとって瞬時の判断が要求される。特に甲子園では歓声がこだまし、打者や走者には声が届かないだけに「ジェスチャーを大きく、声も精いっぱい張る。迷ったら思い切り(腕を)回したい」と思い描く。心は熱く、頭は冷静に。吉川が右腕を回した数だけ、チームは日本一に近づく。
★スイング鋭い成長株 山根佑太左翼手
売りは打撃と自負する。新2年ながら山根のヘッドスピードは相当なものだ。「秋に比べて打球が速くなったなと、自分でも感じる」。あどけない顔に自信があふれる。
昨秋は主に中堅を守った佐藤が投手として調子を上げているだけに、外野手としてスタメン出場する可能性は十分。「勝利につながるプレーをしたい」と意欲満々だ。
広島出身。小学生の時に右腕伊藤と同じソフトボールチームに属し、6年次に全国制覇するなど珍しい経歴。野球は中学からで、3年次には地元の強豪・広陵や如水館に誘われたが、「森先生の浦学で甲子園に出たかった」と見知らぬ地・埼玉で寮生活を始めた。
昨秋は、11打数2安打ながらも5打点を挙げた。パワフルなスイングにも自身を「中距離ヒッター」と評し、決して大振りすることはしない。「ホームランより、打点にこだわりたい。聖地の左中間、右中間を切り裂く打球から目が離せない。
2012年3月13日 埼玉新聞掲載
Re:野球部情報 3/13
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2012-03-13 12:09:00
No.21809
第84回センバツ高校野球
「一戦必勝の精神で」
浦学選手が知事に決意
春のセンバツに出場する浦和学院野球部の選手らが12日、県庁の上田清司知事を訪れた。明石飛真主将は「県民720万人の応援に応えられるよう全力プレーで一戦必勝の精神で戦いたい」と意気込みを語った。
上田知事は「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」の言葉を選手たちに贈り、「負ける時は何かしら理由がある。日ごろの練習の成果を発揮し、優勝旗をもぎ取ってきてもらいたい」と激励した。
表敬後、笹川晃平副主将は「大会に向けしっかり準備し日本一をとる。昨年センバツで初戦敗退した反省を生かし甲子園で最高のパフォーマンスを発揮したい」と語った。
同校野球部では、東日本大震災が発生した11日の午後2時46分は、選手の呼びかけで、グラウンドで黙とうをささげたという。
森士監督は「震災で今も苦しまれている方々に勇気と希望を与えられるような戦い方をできれば」と語った。
青木勇藤県高野連会長、高間薫同理事長、小沢友紀雄校長、富岡慎介野球部長が表敬した。
2012年3月13日 毎日新聞埼玉版掲載
Re:野球部情報 3/13
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2012-03-13 12:14:00
No.21810
はばたけ浦学 センバツ2012
甲子園に臨む選手たち 1
第84回選抜高校野球大会は21日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。関東・東京地区代表の浦和学院は2年連続8回目の出場となる。「一戦必勝」を掲げ、甲子園の大舞台に臨む選手たちを紹介する。
◇借りはマウンドで返す 佐藤拓也投手(2年)
昨秋の公式戦12試合で打率4割7分8厘、16打点を挙げた強打者だが、「投げることをあきらめたくない」と投手にこだわる。
昨年春は背番号「1」をつけてセンバツのマウンドに上がった。緊張からコントロールが乱れ、悔しい思いを味わった。その後も調子は戻らず外野手として試合に出場することが増えたが、「借りはマウンドで返す」と野手と投手両方の練習ノルマをこなしてきた。
茨城県鹿嶋市出身。小学1年で始めた野球は父とのキャッチボールがきっかけだった。寮生活でありがたみを知ったという両親に活躍を見せるつもりだ。
◇相手走者に目を光らせ 林崎龍也捕手(2年)
171センチ、67キロと捕手としては恵まれた体格ではないが、捕球後の俊敏な動きは、大きな存在感を放つ。森士監督も「強気でプレーし、試合を決める力がある」と信頼する。多彩な投手陣をリードするため、森監督から教わった配球をノートに書き頭に刻んだ。
バッティングも非凡で、2番バッターとして12試合で九つの犠打を成功させながら長打力もあり、打率4割5分2厘を記録した。
「プロテクター(防具)がかっこよかった」と小学3年で野球を始めた時から捕手一筋。チームの要は、送球アウトを狙い相手走者に目を光らせている。
2012年3月13日 毎日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部情報 3/13
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2012-03-13 13:32:00
No.21811
浦学、選抜は「一戦一勝」知事に
第84回選抜高校野球大会に出場する浦和学院高校(さいたま市緑区)の選手らが12日、上田清司知事を表敬し、活躍を誓った。
浦和学院は2年連続8回目の出場で、昨年は1回戦で敗れた。上田知事は「(埼玉の代表校は)甲子園でなかなかトップレベルまでいかない。今回は優勝旗をもぎ取ってきてほしい」と激励。明石飛真主将は「全力かつ一戦一勝の精神で戦っていきたい」と抱負を語った。大会は15日に抽選会があり、21日開幕する。
2012年3月13日 朝日新聞埼玉版掲載
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第84回選抜高校野球大会に出場する浦和学院の野球部が12日、県庁を訪れ、上田知事を表敬訪問した。
上田知事は、寄せ書きに「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負けなし」と備前平戸藩主・松浦静山の剣術書から引用した言葉を書き、「県民は強豪チームと競り合う様子を期待している。ぜひ優勝旗をもぎ取ってきて欲しい」と激励した。
明石飛真主将は「一戦必勝の精神で戦って参りたいと思います」と勢いよく健闘を誓う言葉を述べた。
同校の選抜出場は2年連続8回目。森士監督は「勇気と希望を与えるような試合をしたい。まず初戦をねばり強く戦いたい」と抱負を語った。大会は15日に抽選会が行われ、21日に開幕する。
2012年3月13日 読売新聞埼玉版掲載