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野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 13:49:00 No.21844
浦学、初日に北信越王者 敦賀気比と対戦

第84回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市内で行われ、2年連続8度目の出場となる浦和学院は、第1日の第2試合で2年ぶり4度目の敦賀気比(福井)との対戦が決まった。

浦和学院は、昨秋の県大会で3連覇を達成すると、関東大会でも一戦ごとに力を付けた。多彩な投手陣と、つながりだしたら止まらない打線がかみ合い2連覇に輝いた。北信越王者の敦賀気比は、公式戦10試合中3試合が延長サヨナラ勝ちと勝負強い。投手力を含めた堅守を誇り、1点を争う接戦が予想される。

浦和学院の森士監督は「相手のことは意識せず、粘り強く戦いたい」と一戦必勝を誓い、明石飛真主将も「目標は日本一だが、まずは初戦をものにして勢いに乗りたい」と決意を新たにした。

★北信越王者と初戦

第84回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日、毎日新聞大阪本社で行われ、関東王者の浦和学院は1回戦で、北信越大会を制した敦賀気比(福井)との対戦が決まった。

21世紀枠3校は、東日本大震災で大きな被害を受けた石巻工(宮城)が神村学園(鹿児島)、女満別(北海道)は九州学院(熊本)、洲本(兵庫)は鳴門(徳島)との顔合わせ。開会式の選手宣誓は、抽選により石巻工の阿部翔人主将が務めることになった。

昨秋の明治神宮大会を制した光星学院(青森)は北照(北海道)と、元プロ野球選手の大越監督が率いる早鞆(山口)は智弁学園(奈良)と対戦する。ともに好投手を擁する大阪桐蔭と花巻東(岩手)戦は好カード。

17、18日の2日間、出場校の甲子園練習が行われ、20日には開会式のリハーサルが実施される。

★縁起良い日程に自信

甲子園で6大会ぶりの白星を狙う関東王者・浦和学院は初戦で北信越王者・敦賀気比との対戦が決定。森監督は「相手のことはよく分からないが洗練されたいいチーム」と端的に印象を語った。

試合は開幕日の第2試合となったが、指揮官は「開幕に向けて準備してきたから全く問題ない。日程的にはドタバタするが、ジタバタすることはない」と独特の言い回しで不安を一蹴した。初日の第2試合は、甲子園で最後に勝った2004年夏、広島商に3ー1で快勝しており、森監督にとっても縁起が良い。

大会初日は開会式が行われるのに加え、第3試合では地元の大阪桐蔭が花巻東(岩手)と対戦する好カード。この日は朝からスタンドは満員になることが予想される。主将の明石は「舞い上がらず、落ち着いてやりたい」と平常心を強調した。

だが最も重要なのは、昨秋の関東大会でも足元を固め連覇に輝いたように、培ってきたものを信じ、自分たちの野球を貫き通すこと。「相手は意識せず、初戦で最高のパフォーマンスを発揮し、勝って勢いに乗る」と明石。目標の日本一は頭の片隅に、まずは“鬼門”突破に全力を注ぎ込む。

2012年3月16日 埼玉新聞ネット配信

※いつもは埼玉新聞の紙面から転載していますが、本日は、モバイル版の方が浦和学院中心の記事となっていましたので、モバイル版を転載しました

Re: 野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 14:21:00 No.21845
対戦校の横顔
左右の二枚看板 敦賀気比

2年ぶり4度目の出場。1986年創立の私立共学校。夏は5度出場を誇り、95年夏にベスト4、10年春は8強。OBに東出輝裕(広島)、内海哲也(巨人)ら。

現チームは昨秋の北信越王者。県・北信越大会9試合中3試合が延長サヨナラと勝負強い。投手陣は左右二枚看板を擁する。左腕の山本翔は最速139キロの直球にスライダー、スローカーブを操る。岸本は右のスリークォーターから最速141キロの直球で内角を突く。打線は長打力はないが基本に忠実。7番山本竜はチーム1の打率3割8分7厘を誇る。レギュラー中、6人が左打者。

★守り勝つ野球で
敦賀気比・東鉄平監督の話

浦和学院は甲子園によく出られている常連校という印象。第2試合なので、入場行進の緊張も取れ、しっかり準備して臨める。投手中心に守り勝つ野球をしたい。

★守備から攻撃へ
敦賀気比・西川龍馬主将の話

浦和学院は強い相手だが、自分たちの野球をして勝ちにいきたい。早く試合がしたかったので、初日はよかった。守備からリズムをつくって攻撃につなげたい。

2012年3月16日 埼玉新聞紙面から

Re: 野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 14:24:00 No.21846
浦和学院、初日に敦賀気比と

★関東王者 激突 北信越覇者

第84回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会で、浦和学院は開幕日(21日)の第2試合で敦賀気比(福井)と対戦することが決まった。

敦賀気比は左右の看板投手を擁する守りが持ち味で、北信越大会は優勝まで上り詰めた。

対戦が決まった時、明石飛真主将は昨秋の神宮大会で見た投手と打線の手堅い戦いぶりを思い出した。「舞い上がらずに力を出し切りたい」。表情には闘志がみなぎっていた。

関東大会優勝の浦和学院は2005年以降、春夏合わせて甲子園に5回出場したがすべて初戦敗退。最後の勝ち星は04年夏の1日目第2試合で、今大会と同じ日程だ。森士監督は「抽選結果にはこだわっていなかったが、縁起の良い日程になった」と笑みをこぼした。

記録的な寒さのため、選手の調整は遅れ気味だったが、沖縄合宿(4〜10日)や全国の有力校と練習試合を重ね、打線も投手陣も調子が上がってきた。関西入りしたチームは初戦までの間、甲子園練習や練習試合で最終調整するという。

★挑戦者として戦う

浦和学院・明石飛真主将 大会1日目の試合になって、余計な緊張感が出る前に戦えそう。神宮大会で見た敦賀気比は隙がない印象のチーム。初戦はどんな展開でもいい。挑戦者として勝ちにこだわりたい。

★緊張感を集中力に

浦和学院・森士監督 大会初日の試合でもいけるように調整はほぼできている。初戦がすべて。試合までの6日間で、コンディションをできるだけ上げて、緊張感をうまく集中力に変えていきたい。

★投手軸に守り勝つ

敦賀気比・西川龍馬主将 直近の練習試合で4連勝してチームは勢いに乗っている。早く甲子園で試合をしたい。浦和学院は打撃力がある強豪校だが、投手を中心に守り勝つ野球で勝ち抜きたい。

★接戦持ち込みたい

敦賀気比・東哲平監督 大会初日の試合でせわしないが、選手にはいいコンディションで挑んでほしい。浦和学院は甲子園常連校だが、投手本来の力を出しきって、ロースコアの接戦に持ち込みたい。

2012年3月16日 朝日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 14:25:00 No.21847
浦和学院は大会初日に敦賀気比と対戦

第84回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれ、浦和学院は大会初日となる21日の第2試合で敦賀気比(福井)と対戦することが決まった。

組み合わせ抽選会には、出場32校の監督や主将らが出席。同一地区の高校同士が準々決勝まで対戦しないようにするなどブロック分けして行われ、主将らがくじを引いて対戦校が次々に決まった。

初戦の相手が決まった主将らは改めて表情を引き締め、大会に闘志を燃やしていた。抽選後は、対戦校の主将同士が握手を交わし、互いの健闘を誓い合った。

大会は21日から12日間の日程で、兵庫県西宮市の甲子園球場で開かれる。

2012年3月16日 産経新聞埼玉版掲載

Re:野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 14:31:00 No.21848
第84回センバツ
組み合わせ抽選 浦学、敦賀気比と対戦 開幕日の第2試合「挑戦者の気持ちで」

第84回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであった。浦和学院は開幕21日の第2試合で、敦賀気比(福井)と対戦することが決まった。ここ数年の甲子園では実力通りの力を発揮できず涙をのんだ。ナインは「一戦必勝」を掲げ、好投手を擁する強豪校との試合に闘志を燃やしている。

抽選会を終えた森士監督は「初日の試合で残り6日間しかないのでしっかりとコンディションを整え、選手の状態を見極めたい。相手チームのことは分からないので、あまり意識せず、投手を中心に粘り強く戦いたい」と述べた。

一方、明石飛真主将は「相手は昨秋の北信越大会優勝校で力はあると思う。挑戦者の気持ちで臨みたい。どんな状況でもあきらめない、自分たちの野球を心がけたい。初戦に勝って勢いに乗り、日本一を目指したい」と述べた。

また、浦学の選手たちはこの日、甲子園に向けて出発した。

★2旅行会社、大応援団を募集 19日締め切り

センバツの組み合わせが決まり、浦和学院初戦の21日第2試合(午後0時50分から)を観戦してもらおうと、旅行会社2社が大応援団を募集している。JRとバスの2種類。どちらもアルプススタンド入場券や応援用の帽子とメガホンなどが付いている。

◆JRは東京駅発着で当日の21日午前8時に東京駅集合。往復で大人3万2600円、小学生以下1万8800円。締め切りは19日、申し込みは毎日新聞旅行(電話03・3216・5341)。

◆バスは試合前日の20日午後7時半に浦和学院高か、同8時にさいたま新都心駅に集合。1万5000円。締め切りは19日正午。申し込みは近畿日本ツーリスト甲子園応援デスク(電話048・641・7015)。

★敦賀気比

1986年創立の私立校で、野球部も同時に創部。春は2年ぶり4回目で、2年前は8強。夏は5回出場し、95年に4強に進んだ。投手を中心とした粘り強い野球が持ち味で、昨秋の北信越大会では優勝を果たした。投手陣は、切れのある直球と変化球を持つ左腕・山本翔大投手と制球力がある右腕・岸本淳希投手の2本柱。西川龍馬主将が打線の軸で、公式戦のチーム打率は3割2分。OBに巨人の内海哲也投手らがいる。

2012年3月16日 毎日新聞埼玉版掲載

Re:野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 14:34:00 No.21849
はばたけ浦学 センバツ2012
甲子園に臨む選手たち 4

★古里のみんなに雄姿を 山根佑太外野手(1年)

広島市出身で、父がコーチを務めていたソフトボールチームで小学6年生の時にエースとして全国大会で優勝した。

中学から野球に転じ、「親元を離れることが自分の成長につながると思った」と浦学を選んだ。

森士監督は「肩が強くて長打力がある」と評する。昨秋は主に代打で起用され、勝負強さを発揮し11打数で5打点を挙げた。

今でも、中学で所属した硬式野球チームの監督から「頑張っているか」「調子はどうだ」とメールが届く。「甲子園で広島のみんなに浦学で頑張っていることを見せたい」と誓っている。

★守備でも大暴れ目指す 石橋司外野手(2年)

入学翌月に行われた関東大会で本塁打を放った。昨年のセンバツでは中軸を担い「スーパー1年生」と呼ばれた。秋は12試合で打率3割9分5厘、13打点を挙げ、高い打撃力は健在だ。

主にレフトを守る。苦手だった守備からは目を背けてきたが、ライトの笹川晃平選手から「ヘタクソ」と活を入れられるうち目が覚めた。大好きな打撃練習時間を削り、ライン際の打球の処理と内野への送球動作を繰り返して体に記憶させた。

「まだヘタクソだけど守備とバットの両方でチームを救うプレーをしたい」。甲子園で大暴れするつもりだ。

2012年3月16日 毎日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 14:36:00 No.21850
センバツ甲子園 浦学「先手必勝で」


21日開幕の第84回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が15日、大阪市内であり、2年連続8回目の出場の浦和学院は、大会初日の第2試合で敦賀気比(福井)と対戦することが決まった。

初日のため、選手の体調管理と緊張の高まりをどう抑えるかが鍵となるが、森士監督は「昨年の選抜に出ている選手の経験を生かして調整し、先手必勝でいく」と話した。明石飛真主将(2年)は「初日は緊張感があっていい。挑戦者の気持ちで戦う」と意気込みを語った。

敦賀気比は2年ぶり4回目の出場。犠打で着実に得点を重ね、守り勝つ野球を得意としている。東哲平監督は「うちは投手中心のチーム。守備からリズムをつくって、自分たちの野球をしたい」と話した。 

2012年3月16日 東京新聞埼玉版掲載

Re: 野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 14:50:00 No.21851
選抜甲子園
浦学 初戦は敦賀気比
初日第2試合 森監督「先制点を」

大阪市内で15日に行われた選抜高校野球大会の組合せ抽選会が、2年連続8度目出場の浦和学院は、初日第2試合で敦賀気比と対戦することが決まった。大会は12日間の日程で、21日に開幕する。

浦和学院の明石飛真主将は「初日で緊張もあるだろうが、まずは先制点を取って試合を優位に進めたい」と抱負を述べ、森士監督は「投手を中心に粘り強く戦いたい。チャンスは少ないと思うので、早い回に先制点を奪い、守りきる展開にしたい」と話した。

敦賀気比の西川龍馬主将は「先手を奪い、投手を楽にさせたい。守り勝つ野球でベスト8を目指したい」と意気込み、東鉄平監督は「相手は甲子園の常連校。最少失点に抑えて接戦に持ち込めれば」と語った。

★攻守とも充実 敦賀気比

左腕山本翔大は内角を突く速球が武器で、スライダー、スローカーブも織り交ぜる。控えの右腕・岸本淳希は横手から最速141キロの速球を制球よく投げ込む。失策は昨秋以降の公式戦で1試合平均0.8個と守備は堅い。主将の遊撃・西川龍馬は「穴の少ないチーム」と自信を見せる。

昨秋以降の公式戦のチーム打率は3割2分。東監督は「長打は期待できない」と言うが、昨秋の北信越大会準決勝で1イニングに6単打を集めるなど、集中力がある。3番西川ら中軸の前に走者をためれば大量点につながる。

2012年3月16日 読売新聞埼玉版掲載

Re: 野球部情報 3/16
管理人 / 2012-03-16 14:52:00 No.21852
浦和学院 関東王者の意地で甲子園連敗止める!

浦和学院は昨秋に関東大会を制したものの、明治神宮大会は初戦敗退。その悔しさを晴らす舞台で、大会初日に試合巧者の敦賀気比との対戦が決まった。

森士監督は顔色一つ変えずに「開幕日に合わせて調整してきましたから。状態もうまく持っていける」。背番号1の佐藤をはじめ、実力伯仲の投手陣が5人ベンチ入り。明石主将も「誰が投げても試合をつくれる」と胸を張る。甲子園では春夏5連敗中。関東王者の意地を見せる。

2012年3月16日 スポニチ掲載

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