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野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:11:00 No.21925
浦和学院10得点、敦賀気比に快勝
選抜高校野球第1日

(21日、浦和学院10―2敦賀気比)
浦和学院が11安打10得点で快勝。2回に佐藤の適時二塁打などで3点を先行。小刻みに加点し、9回は打者一巡の攻めで4安打を集め5点を挙げた。敦賀気比は8回、山本翔が打球を当ててマウンドを降りるアクシデント。2失策が失点に絡んだのも響いた。

○明石(浦) 9回に適時中前打を放つ。「5回の好機に凡退して攻撃のリズムを乱してしまった。次の試合につながる1本が打てて良かった」

●東監督(敦) 「守りからリズムをつくれなかったし、相手投手はなかなか先頭打者を出させてくれなかった。その辺の差が出たと思う」


2012年3月21日 朝日新聞 ネット配信

Re:野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:15:00 No.21926
浦和学院 快勝!
8年ぶりに甲子園で校歌

◇第84回選抜高校野球第1日第2試合 1回戦 浦和学院10―2敦賀気比(2012年3月21日 甲子園)

第84回選抜高校野球大会第1日第2試合は、浦和学院(埼玉)の3年生投手・佐藤が投打に活躍し、敦賀気比(福井)に10―2で快勝。浦和学院は04年の夏以来、8年ぶりに甲子園で白星を挙げた。

関東大会2連覇の浦学は2回、1番竹村の犠飛で先制すると、続く3番佐藤が左前適時打で2点を追加し、序盤から流れを引き寄せた。

佐藤は時折、ランナーを背負う場面も見られたが、伸びのある直球と緩いカーブをおりまぜたテンポの良い投球で凡打の山を築き、敦賀打線に反撃の糸口を与えず完投した。9回にはダメ押しとなる5点を追加した。

昨秋の北信越大会の覇者・敦賀気比は先発・山本翔が立ち上がりから制球に苦しんだ。5回以降は立ち直りも見せたが、8回途中に負傷降板するまで6四球を許し、リズムに乗れなかった。

2012年3月21日 スポニチ ネット配信

Re:野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:18:00 No.21927
久々の浦和学院 森監督「感無量」

甲子園で久々の勝利に浦和学院・森士監督は「感無量」と表情を崩した。

敦賀気比の先発・山本翔の早いストレートにも振り負けず、10得点の快勝。「長距離打者はチームにいない」と、選手に低めを意識して練習させてきた成果が、鋭い打球の安打につながった。「落ち着いて思い切りスイングしてくれた」と11安打10得点の打線に目を細めた。

2012年3月21日 スポニチ ネット配信

Re:野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:20:00 No.21928
浦和学院 監督の期待通り完投 佐藤
「ずっと甲子園で校歌が歌いたかった」

甲子園で8年ぶりとなる勝利をもたらした浦和学院。先発の佐藤の表情は晴れ晴れとしていた。

「ずっと甲子園で校歌が歌いたかったので嬉しい」。昨春は鹿児島実に逆転で敗れる苦杯をなめた。その悔しさをバネに今大会に挑んだ。

森監督も「佐藤一人で行きたかった」とエースの完投は思い描いた通り。「一戦一戦、甲子園で戦ってチームが波に乗って強くなってくれることを信じる」と2回戦で当たる三重に対して闘志を燃やした。

2012年3月21日 スポニチ ネット配信

Re:野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:24:00 No.21929
敦賀気比監督は就任1年目
主将痛感「レベルの差を感じた」

初戦で敗れた敦賀気比は「1点を守る野球」を掲げてきたが、結果は10失点。東哲平監督は「自分たちの野球ができなかった」と悔しさをにじませた。

「僕も(選手たちに)うまく声をかけてあげることができなかった」と監督就任1年目という経験の浅さを口にした。

北信越大会優勝の肩書きを引っさげ出の甲子園だったが、思わぬ大敗に西川主将は「レベルの差を感じた。相手はどんどん振ってきて安打も多かったが、自分たちは積極性がなかった」と、夏に向かってレベルアップが必要であることを痛感したようすだった。

2012年3月21日 スポニチ ネット配信

Re:野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:27:00 No.21930
反省しきりのエース 敦賀気比
山本翔「修正できず」

敦賀気比のエース左腕、山本翔は制球が定まらず、4回までに5点を失った。

「甘い球を見逃さずに振ってきた。試合中に修正できず、テンポよく投げられなかった」と反省しきりだった。

8回には痛烈な打球をみぞおち周辺に受け、左翼の守備に回った。最後までマウンドを守りきれず「投げた後すぐ守備の構えをできていれば…。避けきれなかった」と悔やんだ。

2012年3月21日 スポニチ ネット配信

Re:野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:31:00 No.21931
敦賀気比リズム作れず完敗

 2年ぶり4回目出場の敦賀気比(福井)は2年連続8回目出場の浦和学院(埼玉)に2−10で完敗した。序盤に大量リードを許す苦しい流れを断ち切れなかった。昨夏から母校の指揮を執る敦賀気比の東哲平監督(31)は「守りのチームなので、四球やエラーなどのミスはやってはいけない。(自分も)もっと声をかけてあげれば良かった。リズムを作れなかった」と振り返った。

2012年3月21日 日刊スポーツ ネット配信

Re:野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:41:00 No.21932
浦和学院、センバツ9年ぶり勝利 敦賀気比降す


第84回センバツは21日、第1日第2試合で1回戦が行われ、敦賀気比(福井)と浦和学院(埼玉)が対戦。浦和学院が10ー2で敦賀気比を降し、センバツ9年ぶりの勝利を収めた。浦和学院は2回に3点を挙げ、3回と4回に1点ずつ、9回には5点を加え、突き放した。敦賀気比は3回と5回に1点ずつ返したが及ばず。

2012年3月21日 毎日新聞 ネット配信

Re:野球部情報
管理人 / 2012-03-21 18:46:00 No.21933
浦和学院が10点奪い大勝

浦和学院は2回に犠飛と3番・佐藤拓也投手(3年)の2点適時二塁打などで3点を先制。3回と4回にも1点ずつ追加し、9回には打者9人の猛攻で一挙5点を奪い大勝した。

敦賀気比は3回に8番・岩田晋也左翼手(2年)の左中間三塁打と犠飛で1点を返した。5回にも1点を追加したが、8回、先発・山本翔大投手(3年)がピッチャーがえしの打球を体に当てて降板。岸本淳希投手(2年)が8回1死一塁から緊急登板したが、打ち込まれた。

2012年3月12日 デイリースポーツ ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-21 21:22:00 No.21936
浦学堅守!内野ゴロ16無失策

浦和学院(埼玉)が10−2と敦賀気比(福井)に大勝し、04年夏以来、8年ぶりに甲子園で初戦突破した。森士監督は「感無量です。相手のミスにつけ込めた。佐藤が昨年冬の悔しさを晴らしてくれた」と、9回2失点完投した佐藤拓也投手(3年)を絶賛した。

16の内野ゴロを量産した佐藤を支えたのは、無失策で応えた野手陣だ。遊撃で9つのゴロをさばいた竹村春樹内野手(3年)は「あれだけ飛んで来たのは久しぶり。守備は自信がある」。打撃でも2回に先制となる左犠飛を打ち、攻守に輝いていた。

2012年3月21日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-21 21:24:00 No.21937
浦和学院快勝11安打10点

浦和学院が11安打で10点を挙げた。2回に竹村の犠飛で先制。さらに佐藤の適時二塁打で2点を加えた。3、4回に加点。9回にも5点を奪った。佐藤は尻上がりに調子を上げて2失点完投。守備も無失策とエースをもり立てた。

敦賀気比は打線がつながりを欠いた。先発の山本翔が打球が体に当たるアクシデントで降板したのも痛かった。

2012年3月21日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-21 21:30:00 No.21939
浦和学院、11安打10点で大勝

浦和学院が11安打で10点を挙げた。2回に竹村の犠飛で先制。さらに佐藤の適時二塁打で2点を加えた。3、4回ともに1点を加点。9回には一挙5点を奪った。佐藤は尻上がりに調子を上げて2失点完投した。

敦賀気比は打線がつながりを欠いた。先発の山本翔が打球が体に当たるアクシデントで降板したのも痛かった。

浦和学院の佐藤は2回、1点を先制後の2死一、三塁の場面で、打席に入った。ここで「四球の後はストライクを取りにきたがる」と投手心理を読み切り、初球の外角にきた直球を完全に捉え左中間二塁打で2点を追加した。

投げても6回以降は得点を許さずに2失点完投。「立ち上がりはボール先行だったが修正できた」と笑みがこぼれた。浦和学院は甲子園では初戦敗退が続いていた。その壁を打ち破り、好発進した。

2012年3月21日 スポーツ報知 ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-21 21:31:00 No.21940
敦賀気比・山本翔に打球直撃「避けきれなかった」

敦賀気比のエース左腕、山本翔は制球が定まらず、4回までに5点を失った。「甘い球を見逃さずに振ってきた。試合中に修正できず、テンポよく投げられなかった」と反省。8回には痛烈な打球をみぞおち周辺に受け、左翼の守備に回った。最後までマウンドを守りきれず「投げた後すぐ守備の構えをできていれば…。避けきれなかった」と悔やんだ。

2012年3月21日 スポーツ報知 ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-21 21:33:00 No.21941
浦和学院、無失策でエース支える

浦和学院は無失策とエース佐藤の打たせて取る投球を支えた。

遊撃手の竹村は昨秋、12試合に出場し、チーム最多の3失策を記録。三遊間から一塁への送球など、課題克服に努めてきたという。2年生は「練習の成果が出てうれしい」と満面の笑みだった。

浦和学院・明石主将「勢いに乗れたらいい。切り替えて次も全力で戦う」

浦和学院・緑川二塁手(3安打で)「たまたま。1打席目のバントで緊張がほぐれて当たるようになった」

浦和学院・林崎捕手(佐藤について)「精神面が成長した。左バッターへのツーシームがよかった」

2012年3月21日 サンケイスポーツ ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-21 21:35:00 No.21942
浦和学院打線爆発!8年ぶり初戦突破

第84回センバツ高校野球大会第1日(21日、甲子園)第2試合は春2年連続8度目の出場の浦和学院(埼玉)が春2年ぶり4度目の出場となる敦賀気比(福井)を10−2で破り、2004年夏以来8年ぶりの初戦突破を決めた。

05年春から春夏通じて初戦5連敗中の浦和学院は二回表、8番の山根が四球で出塁。9番・緑川のバントを三塁手が一塁に悪送球し、一死二、三塁の好機に、1番・竹村が左に犠飛を打ち、1点を先制した。さらに林崎の四球で二死一、三塁とし3番投手の佐藤が左中間を破る二塁打を放ち、一塁走者も生還し2点を追加した。

三回には先頭の5番・石橋が右前打。犠打と三振で二死二塁とし、8番・山根の打球は投手のグラブに当たり、打球が一塁左へ抜け、その間に石橋が4点目のホームを踏んだ。

三回、敦賀気比9番・米満の犠飛で1点を返されたが、四回に林崎の犠飛で再び4点差に。

九回、浦和学院は4番・笹川の中前適時打、一死二、三塁から6番の明石が右前に弾き返す2点適時打、8番・山根の右への適時二塁打などで10点目を挙げ、ダメを押した。

浦和学院先発の佐藤は五回、遊ゴロの間に1点を返され3点差に追い上げられたものの、六、七、八回を三者凡退。内野ゴロ16と、丁寧に低めに球を集め、北信越大会優勝の強豪を6安打に封じた。

2012年3月21日 サンケイスポーツ ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-22 02:41:00 No.21945
エース復活、投打に活躍 浦学、甲子園連敗6でピリオド

全27のアウト中、内野ゴロが16。「僕は打たせて取る投手。どれだけ低めに切れのいい球を投げられるかが勝負」という浦和学院の佐藤が会心の投球で2失点の完投勝ちを収めた。

昨秋は不調にあえぎ、埼玉県大会で優勝後、背番号「1」を剥奪された。下級生投手らの奮闘で関東大会を制覇し、選抜出場を確実にすると、「全国の舞台で力を発揮したい」との一心で冬場の練習に取り組んだ。

下半身強化のための走り込みや1日200球の投球練習のほか、主力打者として連日2000回の素振りを続けた。再び背番号「1」を付けたこの日は二回に先制の2点適時二塁打を放ち、バットでも貢献した。

昨年末にチームで宮城県石巻市の被災地を訪れ、小学生や保育園児らと交流した。「何不自由なく野球ができるのは当たり前じゃないと知り、野球への取り組みが変わった」

女房役の林崎もその変化に気づいていた。「今までは他人を寄せ付けなかったが、相手の話を聞くようになった」。この試合も「体が突っ込んでいる」という林崎の指摘でフォームを修正し、九回を投げきった。

最近初戦負けが続いていたチームの甲子園での連敗も6で止めたが、マウンドでは最後まで淡々とした表情だった。「あくまで優勝、日本一を取るために来たので」と右腕は言葉に力を込めた。

2012年3月21日 産経新聞 ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-22 02:43:00 No.21946
浦和学院、春9年ぶり勝利 敦賀気比降す

第84回センバツは21日、第1日第2試合で1回戦が行われ、敦賀気比(福井)と浦和学院(埼玉)の昨秋の地区大会覇者同士が対戦。浦和学院が10−2で敦賀気比を降し、センバツ9年ぶりの勝利を挙げた。

○浦和学院10−2敦賀気比●

浦和学院は二回、竹村の犠飛と佐藤の2点二塁打で3点を先取。三回には山根の適時打、四回は林崎の犠飛で加点した。制球の定まらない相手投手がストライクを取りにきたところを逃さなかった。佐藤は投げても6安打完投。敦賀気比は三回に米満の犠飛、五回は米満、前岡の連打で反撃したが、守りのミスで失点を重ねた。

浦和学院・森士監督 (04年夏以来の勝利)感無量。林崎が落ち着いてリードし、バッテリーがゲームメークした。低い打球を打つ練習の成果が出た。

敦賀気比・東哲平監督 守りのチームがミスをしては勝てない。エラーや四球が出てリズムに乗れなかった。選手を落ち着かせられなかった。

2012年3月21日 毎日新聞 ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-22 02:45:00 No.21947
センバツ:「打投守」雪辱 浦和学院の佐藤

吹きすさぶ寒風さえも、浦和学院の佐藤にとっては心地よかったに違いない。自分のリズムを崩すことなく、打って、投げて、守って、これまでの借りをきっちり返してみせたのだから。

流れはバットで呼び込んだ。二回、直前の打者が四球で2死一、三塁。左打席に入り、セオリー通り初球を狙った。外角の直球を「センターから左方向に打ち返す思い通りのスイング」で捉えると、打球は低い弾道で左中間を割っていった。

この一打をきっかけに投球のテンポも良くなる。得意のスライダーや沈む球などが低めに集まりだし、「気持ち良く投げられた」。強烈なゴロやライナーを体勢を崩しながらつかみ取る抜群の身のこなしも披露した。

前回センバツでは、完投しながら7四死球に3暴投、2失策と大乱調。打っても内野安打1本で初戦敗退した。その後、スランプに陥って昨秋の関東大会、明治神宮大会ではエースナンバーを剥奪されもした。

悔しさをばねに、3日に2度の200球投げ込み、さらに1日2000スイングを自らに課してきた。過酷なトレーニングを積んできたからこそ、「自信があった。いつも通りのプレーができた」。

チームにとっては04年夏以来の甲子園勝利。だが、背番号1を取り戻した佐藤の表情は変わらなかった。「優勝するためにやってきた」。この程度の活躍で笑ってなどいられないだろう。

2012年3月21日 毎日新聞 ネット配信

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-03-22 02:46:00 No.21948
センバツ:浦和学院9番の存在感

浦和学院はセーフティーバントで試合の流れを引き寄せた。二回1死一塁。「後ろからつなぐ方が上位が打席に立つ時に塁上で足を生かせる」と9番の打順を好む緑川の「小技」が三塁手の悪送球を誘い(記録は犠打と失策)、3点先取に成功。「1打席目に結果が出れば乗ってくる」との言葉通り、その後も追加点の足掛かりとなる左中間三塁打や盗塁で足を見せた。1番の竹村は「緑川さんがかき回してリズムを作ってくれた」と存在感の大きさを強調した。

2012年3月21日 毎日新聞 ネット配信

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