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野球部情報 3/25
管理人 / 2012-03-25 12:46:00 No.21997
第84回選抜高校野球
浦学だより
入念に強風対策
佐藤はブルペン調整

チームは24日、大阪市の南港中央公園野球場などで約5時間、汗を流した。時折雨がぱらつく中、ノック、シート打撃を行い、その後室内練習場に移って打ち込んだ。

シート打撃では、山口、伊藤、野村の3投手が控え野手を相手に登板。レギュラー組がバックを守った。エースの佐藤はマウンドに立たず、ブルペン調整にとどまった。

外野手は強風の中、打撃マシンを用いて高い飛球を捕る練習に挑戦。風にあおられ、落下地点の予測に苦労していた。右翼手の笹川は「バスのテレビで今日の試合を見ていたけど、フライを落としていた」と甲子園の風を警戒。左翼手の山根は「難しい」とこぼした。

★銭湯で明日への鋭気

甲子園で結果を残すためには、より良い練習とともに、より良い休息が必要。1日の疲れは銭湯で落とすのが浦和学院の日課になっている。

バスでスーパー銭湯に行くこともあるが、主に利用するのは宿舎の伊丹シティホテルから歩いて5分の距離にある昔ながらの銭湯「力湯」。この日も森監督らスタッフと全選手で出掛けた。

大のお風呂好きの森監督は、「ホテルのシャワーだと体が温まらず、疲れが取れない。(銭湯は)健康の秘訣」と説明する。県大会や関東大会など遠征の際もよく選手を連れて湯を浴びに行く。

大きな湯船にみんなでつかってたわいのない話をしたり、裸のままコーチが打撃の指導をする場面もあった。主将の明石は「気分転換や気持ちのリフレッシュにもなる。みんなと話す機会も多い。自分は(銭湯が)好きです」とお気に入りだ。

番台に座る従業員の釜谷英子さんも毎日訪れる選手を歓迎する。「みんな礼儀正しいし、最後まで優勝を目指して頑張って欲しい。力湯やから絶対力が入ると思うよ」とエールを送った。

2012年3月25日 埼玉新聞掲載

Re:野球部情報 3/25
管理人 / 2012-03-25 15:09:00 No.22002
はばたけ浦学 センバツ2012
勝利へサポート、渡辺健一郎選手 「諦めちゃだめだよ」亡き母の言葉、胸に 

第84回選抜高校野球大会に出場している浦和学院には、ベンチ入りする18人の登録メンバーとは別に7人の選手がチームに帯同し、打撃投手などを務めている。その一人、渡辺健一郎選手(3年)は昨年12月に母園栄(そのえ)さん(55)を脳出血で亡くした。甲子園の土を踏む夢はセンバツではかなわないが「天国の母のためにもチームをサポートする」と決めている。

園栄さんが亡くなった日の朝、最初に気付いたのは渡辺選手だった。「明るくて優しいお母さんだった」。スーパーの鮮魚コーナーでパートをしながら、通学のため東松山市の自宅を午前5時前に出る渡辺選手のため弁当を用意してくれた。昨年11月には自分の誕生日にもかかわらず「健ちゃんは何が欲しいの」と聞き、腕時計をプレゼントしてくれた。

登録メンバーが発表された3月13日、以前園栄さんにもらったメールを読み返した。「諦めないでやり続けていればメンバーに入れるから。諦めちゃだめだよ」。胸がいっぱいになり、もう一度頑張ろうと思った。

24日、甲子園出場チームに割り当てられた練習用グラウンドで、ノックを受けた野手からの返球を捕る渡辺選手の姿があった。「父が先日、母が得意だったオムライスを作ってくれたんです」。そう言うと、笑みがこぼれた。

2012年3月25日 毎日新聞埼玉版掲載

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