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大竹寛 情報
管理人 / 2012-04-11 11:40:00 No.22257
大竹寛 22期 現:広島
大竹 危険球退場で今季初の2桁失点

野村鯉の連勝は6でストップし、首位から陥落した。広島先発の大竹寛投手が二回に危険球退場で降板するアクシデント。悪い流れは止められず、リリーフ陣も打ち込まれて今季初の2桁失点の大敗を喫した。大荒れの一日となったが、たかが1敗。また切り替えて連勝じゃ!

首位陥落は思わぬ出来事から始まった。二回、先頭の金本に左翼線へ二塁打を浴び、ピンチを背負った大竹。続く藤井への2球目だった。送りバントを阻止しようと投じたシュートが高めに抜け、そのまま藤井の顔面に直撃した。

その瞬間、背番号17はマウンド上で凍り付いた。危険球退場を宣告され、青ざめた表情で一塁ベンチへ引き揚げた。わずか26球での降板。「シュートがすっぽ抜けてしまった。コントロールミスです。大事に至らなければいいんですけど…。自分で情けないと思うし、申し訳ない」。この日は1月に結婚した杏里夫人の誕生日。白星をプレゼントしたかったが、無念の結果となった。

3年ぶり7連勝を狙った野村鯉に襲いかかったアクシデント。この悪い流れを止めることはできなかった。緊急登板となった篠田は二回に大竹のつくった無死一、二塁のピンチこそしのいだが、三回に大炎上。先頭の新井に四球を与えると、続くブラゼルから5連打を浴びて4失点。「(緊急登板には)備えてましたよ。自分の力が足りなかったということです」と必死に前を向いた。

さらに中崎、江草が打ち込まれ、終わってみれば10失点。野村監督は「0点に抑えてほしいが、点を取られるのは仕方がない。ただ誤算と言えば、危険球は誤算だった。まあやられる時はこんなものだから」と唇をかみしめた。

3日の巨人戦から大竹の好投で始まった連勝は、大竹やリリーフ陣が止めてしまった。しかしその6連勝中の失点は計3点。投手陣の踏ん張りで勝ち取った連勝だっただけに、この日の投壊を責めることはできない。

もちろん野村監督もこの1敗でうつむくことはない。「最近はロースコアの試合が多かったけど、ここまで打たれたら開き直って明日から切り替えていくしかない」。強固な布陣の投手陣には再び連勝に導く力はある。

2012年4月11日 デイリースポーツ掲載

Re:大竹寛 情報
管理人 / 2012-04-11 18:13:00 No.22258
藤井彰は左頬骨折
和田監督悲痛「1カ月はかからないで」

阪神は11日、10日の広島戦(マツダ)で顔面に投球を受けた藤井彰捕手が大阪市内の病院で「左頬の骨折」と診断されたと発表した。

トレーナーによると視力などに異常はなく、手術は受けないという。出場選手登録はこの日外れ、和田監督は「1カ月はかからないでほしい」と復帰の見通しを話した。チームは右肘などに古傷を抱える城島が一塁手に専念しているだけに、手痛い正捕手の離脱となった。

2012年4月11日 スポニチ ネット配信

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