浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
大竹寛 情報
管理人 /
2012-04-18 09:53:00
No.22299
大竹寛 22期 現:広島
大竹 前回危険球退場も「生命線」シュートでえぐった
広島の大竹が緩急を使った巧みな投球でDeNA打線を手玉に取った。中村から2打席連続で見逃し三振を奪うなど、相手打線に的を絞らせなかった。
「腕が良く振れていた。連敗が自分から始まっていたので、これからまた勝っていきたい」と充実の表情を見せた。前回登板となった10日の阪神戦(マツダ)で藤井彰の頭部に投球を当てて危険球退場になっていたが、動じず強気にシュートで内角をえぐった。「自分の生命線。いい制球だったと思う」と満足げだった。
2012年4月18日 スポニチ掲載
Re:大竹寛 情報
管理人 /
2012-04-18 10:07:00
No.22300
広島・大竹、危険球退場の“悪夢”払い星!200試合登板飾る
自らの野球人生を懸け、一歩も引かなかった。前回10日の阪神戦で藤井彰の顔面に死球を当て、危険球退場となっていた広島・大竹。その影響は感じさせず、果敢にシュートで内角をえぐった。7回を4安打無失点で2勝目。「シュートは自分の生命線。プレッシャーはあったけど、悪いままでいかなくて良かった」と満足げに話した。
序盤から走者を許しつつも、最速146キロの直球に「真っすぐが走っていた。腕も振れました」と手応えを感じていた。五回には2死一、三塁で前日まで打率リーグ首位の森本を迎えたが、初球から決め球の内角シュートで三ゴロに封じた。
前回登板は、今年結婚した妻・杏里さんの誕生日。快投で祝福するはずが、目前でまさかの結果となってしまった。それでも「特に何も言われず、いつも通りでした」と、変わらぬ対応をしてくれた杏里さんに、大竹も「また頑張るから」と新たな気持ちで勝利を誓っていた。藤井彰には電話で謝罪し、「僕が悪いのに、逆に『気にしなくていいから、頑張れ』と言われました」と励ましの言葉を受けた。「自分の投げる一球の重みを再確認しました」という。
「自分から連敗が始まっていたので、何としても勝ちがほしかった」と、チームへの責任感も示した大竹。28歳ながら、先発ローテではバリントンに次ぐ2番目の年長。投手陣のリーダーとして迎えた通算200試合目の登板を、“再出発”となる白星で飾った。
2012年4月18日 デイリースポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2012-04-18 11:28:00
No.22301
大竹 危険球に勝った
広島大竹寛投手が7回4安打無失点と好投し、2勝目を挙げた。前回登板の10日阪神戦では、藤井彰に頭部死球を与え自身2度目の危険球退場。6年前はダメージを引きずり次戦もKOされたが、精神的にたくましくなった姿を見せた。チームは連敗を4でストップ。今季は3日巨人戦で大竹が白星を挙げてから6連勝しており、今度も連勝ウイークを再現したいところだ。
大竹は強くなった。1点リードの5回、2死一、三塁。好調森本を打席に迎えた。1週間前の悪夢を振りはらい、内角にシュートを投げ込んだ。鋭く食い込んだボールで詰まらせ、三塁際に弱い打球が転がった。際どいタイミングになったがアウト。最大の危機を脱した。
大竹 僕の生命線なので。良いコントロールが出来たと思います。(前回)そういうこともあって、プレッシャーもあった。とにかく勝ちたかったし、結果がほしかった。
文句ない投球にも、白い歯は見せない。10日阪神戦で、バントを試みた藤井彰への内角のシュートがすっぽ抜け、相手の顔面を直撃した。翌日は練習中から落ち着かなかった。「藤井さんの結果は出ましたか? 知りませんか?」。早口で報道陣に逆取材するほど追い込まれていた。藤井彰が骨折、抹消されると聞いて謝罪の電話を入れた。
大竹 気にしなくていいと言ってもらえて、逆にがんばれよと言われました。(気持ちは)吹っ切れはしないですけど、1球の責任と重みを再確認しました。
6年前、大竹は苦しんだ。06年8月12日巨人戦(広島)で、二岡の頭部に死球を当て危険球退場。ショックを引きずり、しばらく会話もままならない状態だった。中3日で同16日中日戦に登板したが、3回4失点で降板した。立ち直るまでに時間を要した。「そのときのことは覚えていないです」。思い出すことさえはばかれる、つらい過去だった。
支えもあった。危険球退場になった日は、今年結婚した杏里夫人の誕生日だった。その愛妻がスタンドから見守る前での悲劇だった。1人だけ落ち込むわけにはいかなかった。「また、がんばるから」。けなげに家事をこなす妻に誓っていた。
大竹 僕から連敗が始まっていたので、これから勝っていければいいです。
大竹から始まった連敗は4で止まった。その前の6連勝は大竹の白星からだった。投手として大きな壁を1つ乗り越え、成長した姿がそこにあった。
2012年4月18日 日刊スポーツ掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
大竹 前回危険球退場も「生命線」シュートでえぐった
広島の大竹が緩急を使った巧みな投球でDeNA打線を手玉に取った。中村から2打席連続で見逃し三振を奪うなど、相手打線に的を絞らせなかった。
「腕が良く振れていた。連敗が自分から始まっていたので、これからまた勝っていきたい」と充実の表情を見せた。前回登板となった10日の阪神戦(マツダ)で藤井彰の頭部に投球を当てて危険球退場になっていたが、動じず強気にシュートで内角をえぐった。「自分の生命線。いい制球だったと思う」と満足げだった。
2012年4月18日 スポニチ掲載