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野球部情報
管理人 / 2012-04-26 08:16:00 No.22348
センバツ8強浦和学院がヒヤヒヤ初戦突破

今センバツ8強の浦和学院が、苦しみながら初戦を突破した。3点リードの9回に竹村の失策などで同点。直後の攻撃でサヨナラ打を放った竹村は「守備のミスを取り返そうという気持ちでした」と、ホッとした表情を見せた。

森士監督は「初戦の硬さがあった。甲子園と一緒で、一戦必勝でやっていく」と引き締めていた。

2012年4月26日 スポニチ掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2012-04-26 09:37:00 No.22349
苦しみながらも底力 浦学

浦和学院は、約1ヶ月ぶりの公式戦に苦戦しながらも勝ちきった。

持ち味のフルスイングは影を潜め、当てにいくような打撃が目立った。守備でも、1点差に迫られた9回2死二塁から遊ゴロを竹村が一塁へ悪送球し、同点に。森監督は「勝ちにいくんだ。という意識を立て直さないと」と気を引き締める。

それでもサヨナラ勝ちできたのは、関東、全国で培ってきた底力があったからだ。捕手の林崎は「勝てたことは大きい。反省を次に生かしたい」と意気込みを示した。

★9回2死から執念 上尾

最後はサヨナラ負けはしたものの、上尾が選抜大会8強の浦和学院に最後まで食い下がった。

1−4の9回、2死走者なし。土壇場で伝統のユニホームが意地を見せた。遠藤の中前打、五十嵐の四球でつなぐと田中が「内角低めを全力で振る」と、狙い球を逃さず右翼フェンス直撃の適時二塁打で1点差。さらに菊池の遊ゴロが敵失を誘い同点に追い付いた。

「調子が良かった」というエース右腕菊池は、体力が落ちた中盤に4点を失ったが、四隅を丁寧に突く投球が光った。

ただナインにあったのは、互角に戦えた充実感よりも負けた悔しさだ。主将の遠藤は「勝たなきゃいけなかった。負けたら意味がない」。高野監督も「勝つ厳しさを感じている。夏に向けて勝ちきれる野球をやらないと」と視線を先に向けた。

2012年4月26日 埼玉新聞掲載

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