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野球部情報
管理人 /
2012-05-03 10:52:00
No.22460
前日続き一進一退
6回途中降雨中止 浦学と春日部東
第8日は、1日に延長15回、1ー1で引き分け再試合となった準々決勝の浦和学院ー春日部東を行ったが、6回裏途中、降雨ノーゲームとなった。
小雨の中、始まった試合は春日部東が3回、連打と重盗で無死二、三塁を築くと、2死後、敵失に乗じて2点を先制。対する浦和学院は4回に明石の中前打で1点差に詰め寄り、6回1死三塁から木暮の左犠飛で同点に追い付いた。6回裏無死、浦和学院の先発佐藤が春日部東の8番田中に死球を与えた場面で試合は中断。28分間の中断を経て、ノーゲームとなった。
再々試合は3日、県営大宮で12時から実施し、埼玉で開催される関東大会(19〜23日・県営大宮ほか)に出場する4校が出そろう。
★勇気ある好走塁
守備の乱れでリードを許した浦和学院は1ー2の6回、1死から中前打で出塁した笹川が、二盗の後に「無警戒だったので狙っていた」とノーサインで三盗。4番が泥まみれになりながらつくった好機で「追い付けてよかった」と木暮がきっちり左犠飛を放った。
3日の再試合に向け、同点で終えたことは大きな収穫。森監督も「勇気ある判断」と笹川の好走塁を高く評価。身体能力の高さを披露した主砲は「足を使って崩したい」と勝利へがむしゃらな姿勢を見せた。
★粘りの野球に手応え
2回戦に続く再試合は降雨ノーゲーム。春日部東にとって浦和学院との再々試合が県大会6試合目。中野監督は「優勝する以上に試合をしている」と苦笑した上で、「たくさん経験を積めるのはいいこと」と前向きだ。
この日は3回に2点を先制。6回に追い付かれはしたものの、選抜8強の浦和学院と互角の戦いを演じ、主将の若月は「粘るのが自分たちの野球」と手応えは十分。エース田中は「次も1、2点差の展開に持ち込みたい」。得意の後半勝負で三度目の正直なるか。
2012年5月3日 埼玉新聞掲載
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6回途中降雨中止 浦学と春日部東
第8日は、1日に延長15回、1ー1で引き分け再試合となった準々決勝の浦和学院ー春日部東を行ったが、6回裏途中、降雨ノーゲームとなった。
小雨の中、始まった試合は春日部東が3回、連打と重盗で無死二、三塁を築くと、2死後、敵失に乗じて2点を先制。対する浦和学院は4回に明石の中前打で1点差に詰め寄り、6回1死三塁から木暮の左犠飛で同点に追い付いた。6回裏無死、浦和学院の先発佐藤が春日部東の8番田中に死球を与えた場面で試合は中断。28分間の中断を経て、ノーゲームとなった。
再々試合は3日、県営大宮で12時から実施し、埼玉で開催される関東大会(19〜23日・県営大宮ほか)に出場する4校が出そろう。
★勇気ある好走塁
守備の乱れでリードを許した浦和学院は1ー2の6回、1死から中前打で出塁した笹川が、二盗の後に「無警戒だったので狙っていた」とノーサインで三盗。4番が泥まみれになりながらつくった好機で「追い付けてよかった」と木暮がきっちり左犠飛を放った。
3日の再試合に向け、同点で終えたことは大きな収穫。森監督も「勇気ある判断」と笹川の好走塁を高く評価。身体能力の高さを披露した主砲は「足を使って崩したい」と勝利へがむしゃらな姿勢を見せた。
★粘りの野球に手応え
2回戦に続く再試合は降雨ノーゲーム。春日部東にとって浦和学院との再々試合が県大会6試合目。中野監督は「優勝する以上に試合をしている」と苦笑した上で、「たくさん経験を積めるのはいいこと」と前向きだ。
この日は3回に2点を先制。6回に追い付かれはしたものの、選抜8強の浦和学院と互角の戦いを演じ、主将の若月は「粘るのが自分たちの野球」と手応えは十分。エース田中は「次も1、2点差の展開に持ち込みたい」。得意の後半勝負で三度目の正直なるか。
2012年5月3日 埼玉新聞掲載