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野球部 情報
管理人 /
2012-06-20 08:51:00
No.22721
157チーム対戦決定 高校野球埼玉大会
7月11日に県営大宮球場で開幕する第94回全国高校野球選手権埼玉大会の組合せ抽選会が19日、さいたま市のさいたま市民会館おおみやで行われ、出場157チームの対戦相手が決定した。
春季県大会で初優勝したAシード南稜は、初戦の2回戦で栄東との対戦が決まった。選抜大会8強で春夏連続出場を狙うCシード浦和学院は小鹿野と、ノーシードから2連覇を目指す花咲徳栄は草加南とそれぞれ対戦。春季県大会準優勝で14年ぶりの甲子園を狙うAシード埼玉栄は浦和東の挑戦を受け、ともにBシードの春日部東は八潮、川口は武蔵越生とそれぞれぶつかる。
選手宣誓は慶應志木の大桃幹(もとき)主将が務め、開会式直後の開幕試合は本庄−深谷一のカードで争われる。
開会式は午前11時、開幕試合は午後1時半に開始。決勝は28日午前10時から県営大宮球場で行われ、優勝校が甲子園大会への出場権を得る。
2012年6月20日 埼玉新聞1面掲載
Re: 野球部 情報
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2012-06-20 09:05:00
No.22722
つかめ栄冠 主役は君たち
第94回高校野球埼玉大会
対戦カード決まる
第94回全国高校野球選手権埼玉大会の組合せ抽選会が19日、さいたま市民会館おおみやで行われ、参加157チームの初戦(1・2回戦)の対戦カードが決まった。
春季県大会で初優勝した南稜と、準優勝した埼玉栄のAシード2校、3位の春日部東、4位の川口のBシード校に続き、同大会16強以上のC、Dシード勢がくじを引き、その後にノーシード校が到着順に抽選に臨んだ。
シード校はすべて2回戦から登場。春夏連覇を狙う南稜は栄東、14年ぶりの頂点に挑む埼玉栄は浦和東との対戦が決まった。春日部東は八潮、川口は武蔵越生の挑戦を受ける。
選抜大会8強で春夏連続甲子園出場を目指すCシードの浦和学院は小鹿野と初戦。ノーシードから2連覇を目指す花咲徳栄は草加南と顔を合わせる。
選手宣誓は第94回大会にちなみ、94番くじを引いた慶應志木の大桃幹主将が務める。開幕戦は本庄−深谷一に決まった。
鴻巣が部内暴力を理由に出場を辞退した。
大会は7月11日、県営大宮で開幕。順調に日程を消化すると、決勝は28日、同球場で行われ、甲子園出場校が決まる。
Re: 野球部 情報
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2012-06-20 09:17:00
No.22723
春夏連続へまい進 浦和学院
今春の選抜大会8強の浦和学院は初戦の2回戦で小鹿野と対戦。春夏連続甲子園出場へ主将の明石は「相手うんぬんより自分たちの野球をするだけ」と、いつも通りのコメントで決意を語る。
選抜大会後の春季県大会は強力打線が振るわず、準々決勝で再々試合の末、春日部東に0−5で完封負け。「気持ちの面でも勝てなくて、自分たちは強くないと気付かされた」と副主将の笹川。屈辱的な敗戦がもう一度、原点に立ち返る良いきっかけになったようだ。
ここに来てチーム状態は上向いている。けがをしていた右腕涌本、左腕渡邊剛らが復活。佐藤、山口の両右腕も健在で投手陣は盤石だ。本番まで残り3週間。持ち前の強打だけでなく、冬から課題に掲げてきた機動力を絡め1点をもぎ取る攻撃パターンの確立を目指す。
選抜大会には2年連続で出場したが、夏の甲子園は2008年から遠ざかっている。それだけに明石は「今まで(夏は)負けてきた分、今年に全てをぶつけたい」と4年ぶりの優勝へ力を込めた。
Re: 野球部 情報
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2012-06-20 09:44:00
No.22724
強豪実力伯仲、波乱も
優勝争いは選抜大会8強でCシード浦和学院を軸に、昨年準優勝のCシード春日部共栄、今春の関東大会4強のAシード埼玉栄、ノーシードながら連覇を狙う花咲徳栄、聖望学園が絡みそうだ。春に躍進を遂げた南稜、春日部東、川口の上位シードの公立勢などが追いかける構図か。ただ、昨秋と今春で4強の顔触れが全く異なるだけに、“波乱の夏”となる可能性も十分あり得る。
▼南稜−浦和学院ゾーン
強豪がそろう最激戦区だ。リードする浦和学院は右腕の佐藤、山口に加えて涌本、渡邊剛が故障から復帰し、県内随一の投手力。高瀬、佐野の両右腕を中心に堅守の南稜は5回戦でエース高橋や4番加藤が若いチームを引っ張る花咲徳栄と対戦か。シードの所沢北、滑川総合は粘り強さを武器に意地を見せたい。与野の田中、越谷北の小松はともに長身の好右腕だ。
▼所沢商−川口ゾーン
シード勢を軸に実力校が多く、接戦だ。右腕高窪がけん引する川口は初戦で昨秋16強の武蔵越生と激突。抜けても4回戦では強打の大宮東が待ち構える。松山はエース岡本を打線がどこまで援護できるか。昌平は春は登板のなかった左腕広橋が万全を期す。所沢商は遊撃手の土屋が攻守の要。鷲宮、正智深谷も好チーム。川越工の右腕小沢の復活にも期待したい。
▼春日部東−春日部共栄ゾーン
春日部共栄、春日部東を中心にノーシード勢にも好チームが多い。春日部共栄は青木、西沢ら投手陣が多彩で打線も活発だ。春日部東は田中、熊谷、丹羽の三枚看板は強力。ただ、準々決勝までに朝霞、昨夏4強の本庄一、右腕川崎が引っ張る熊谷商、市川越、立教新座がひしめき、一筋縄ではいかなそう。上尾、浦和実も力を秘める。初シードの白岡にも注目。
▼成徳大深谷−埼玉栄ゾーン
埼玉栄、聖望学園が中心。埼玉栄は堅守からリズムをつかみ、4番高橋ら打線のつながりも良い。ただ、3回戦では蕨、4回戦でも富士見との対戦が見込まれ油断できない。聖望学園は田浦、田中ら打線が強力。エース右腕林が率いる久喜北陽との初戦は見もの。成徳大深谷は5回戦までは順当か。西武文理の遠藤は注目の左腕。狭山ヶ丘−市川口は好カードだ。
2012年6月20日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
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2012-06-20 10:08:00
No.22725
第94回全国高校野球選手権埼玉大会
157チーム 熱闘の序章
対戦組合せ決まる
深谷一VS本庄で開幕
第94回全国高校野球選手権埼玉大会の組合せ抽選会が19日、さいたま市大宮区で開かれた。出場チームは3つの連合チームを含む157。初戦突破や甲子園出場など、それぞれの目標に向かって156試合を繰り広げる。開会式は7月11日午前11時から県営大宮球場で行われる。
抽選会場となった市民会館おおみやには早朝から多くの選手が詰めかけ、午前9時ごろには入り口付近に長い列ができた。
1番乗りしたのは大宮南の小島千輝主将(3年)とチームメート3人。開場を待ちながら練習方法を教え合うなど野球談義に花を咲かせていたという。「とにかく1番になりたかった。この勢いを試合につなげていきたい」と話した。
抽選は春の県大会上位に入ったシード校から始まり、各校の主将たちがステージ上で番号札を引いた。
シード校入りしなかった実力校がくじを引き、番号が読み上げられると、その度に会場はどっと沸いた。
少子化の影響で、部員が足らず公式戦に出られない学校が全国的に多いことから、今大会から学校の統廃合に関係なく、部員不足でも出場が認められることになった。
週2回ほど合同練習ができることなどの条件を満たせば認められる。今大会には「幸手・幸手商」「越生・鶴ヶ島清風」「福岡・自由の森・上尾鷹の台」の3チームが申請し、異なる学校同士の連合チームとして出場することになった。
公式戦に挑むのは初めてという越生・鶴ヶ島清風の木村真司主将(2年)は「ドキドキする。大きな舞台で試合ができる。両校の選手が心を通じ合えるようにし、少しでもいいチームにまとめていきたい」と抱負を語った。
開会式直後の開幕戦に出場する本庄の佐藤大樹主将(3年)は「観客数が多い試合は緊張しそう。いい試合をしたい」。一方の深谷一の高木大樹主将(3年)は「チームワークが持ち味。大舞台を楽しみながら戦いたい」と話した。
県高野連に加盟している吉川、鴻巣の2校は出場を見送った。
2012年6月20日 朝日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
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2012-06-20 10:24:00
No.22726
▼南稜ブロック
春の県大会で優勝した南陵のほか、昨秋4強の浦和学院と花咲徳栄が入り、激戦模様になりそうだ。
南稜は敵失などからそつなく得点を重ね、主戦高瀬、佐野ら投手陣を中心に守り抜くスタイル。春の県大会の決勝戦では、埼玉栄から数少ない好機で敵失を誘い、大量得点につなげて制した。
今春の選抜大会で8強入りした浦和学院はけがに苦しんでいた投手陣が回復した。持ち前の強力打線は健在で、春夏連続の甲子園出場を目指す。
花咲徳栄は春の県大会で初戦の川口に惜敗したものの、主戦高橋や小栗、小暮ら投手陣が順調な仕上がりを見せている。巻き返しに3年生がチームを引っ張る。
地区大会シードながら南稜に初戦で敗れた大宮西や、好投手の小松を擁する越谷北も上位を狙う。
▼埼玉栄ブロック
春の関東大会で4強入りを果たした埼玉栄が、14年ぶりの甲子園出場を目指す。上位打線に神山、猪野、浜崎ら左の好打者を並べ、先行逃げ切りの攻めを展開する。投手陣は、主戦本間、佐藤大の左右をそろえており、後半まで守り切れれば必勝パターンだ。
聖望学園は川畑、原田ら投手陣が充実し、小林や田浦ら重量打線も威力十分。春の県大会では、初戦を延長15回で惜敗しており、その雪辱に燃えている。
西武文理は、優勝した南陵と県大会の2回戦で延長戦にもつれ込む接戦を演じ、粘り強さが持ち味。成徳大深谷、狭山ヶ丘、秀明英光なども上位進出をうかがう。
来年度に統合が予定されている幸手・幸手商の連合チームのほか、部員が足りなかったり、統廃合で学校が誕生してからこれまで出場の機会がなかったりした鶴ヶ島清風と越生が連合チームを結成し、悲願の1勝を目指している。
Re: 野球部 情報
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2012-06-20 10:42:00
No.22727
▼川口ブロック
春の県大会で、右の本格派の高窪を擁する川口は、初戦の花咲徳栄を破って勝ち上がり、4強に進出した。チームは全体では派手さはないものの、丸山や関本、三浦ら上位打線がしっかり相手投手を攻略。走塁など堅実なプレーも安定していた。春の勢いをそのまま維持して夏に向かいたい。
松山は直球135キロが武器のエース岡本を中心に金子、笹沼ら投手陣が踏ん張る。ミート力がある主軸の清水や斎藤、金子らの勝負強さには定評がある。投打が絡み合って、試合を有利に展開していく。
県大会を堅実なプレーで8強に勝ち上がってきた所沢商は、あと1歩で川口に関東大会出場を阻まれた。ブロックを順当に勝ち進み、リベンジに燃えている。
エース田中を擁する市立浦和や、越谷南など力のある公立勢もそろっている。聖望学園に勝った昌平や、正智深谷も侮れない。
▼春日部東ブロック
春の県大会準々決勝で、再試合や雨天によるノーゲームで3日間もの激戦の末、昨秋王者の浦和学院を破った春日部東が悲願の初優勝を狙っている。
投手陣は田中、熊谷だけでなく、丹羽や小貝ら3、4番手が成長し、夏に向けて充実してきた。主軸の若月や西村の活躍で、勝ち進みたいところだ。
春日部共栄は板倉、鎌田ら打線のパワーは十分。青木や西沢ら投手陣が打線に応えられるように試合をまとめることができれば、十分、優勝できる実力あるチームだ。2005年以来の甲子園出場を目指す。
春の県大会は初戦で負けながら、夏の甲子園に2度出場した本庄一は不気味な存在。古豪の上尾は主戦菊池を擁し、1998年の滑川以来、公立校で甲子園出場を目指す。福岡・自由の森・上尾鷹の台の3校連合チームの目標はまず1勝という。
2012年6月20日 朝日新聞埼玉版掲載
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7月11日に県営大宮球場で開幕する第94回全国高校野球選手権埼玉大会の組合せ抽選会が19日、さいたま市のさいたま市民会館おおみやで行われ、出場157チームの対戦相手が決定した。
春季県大会で初優勝したAシード南稜は、初戦の2回戦で栄東との対戦が決まった。選抜大会8強で春夏連続出場を狙うCシード浦和学院は小鹿野と、ノーシードから2連覇を目指す花咲徳栄は草加南とそれぞれ対戦。春季県大会準優勝で14年ぶりの甲子園を狙うAシード埼玉栄は浦和東の挑戦を受け、ともにBシードの春日部東は八潮、川口は武蔵越生とそれぞれぶつかる。
選手宣誓は慶應志木の大桃幹(もとき)主将が務め、開会式直後の開幕試合は本庄−深谷一のカードで争われる。
開会式は午前11時、開幕試合は午後1時半に開始。決勝は28日午前10時から県営大宮球場で行われ、優勝校が甲子園大会への出場権を得る。
2012年6月20日 埼玉新聞1面掲載