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野球部情報8/9
管理人 / 2012-08-09 11:35:00 No.23200
あふれる喜び 戦う力に変え

浦和学院が、夏の甲子園に帰ってきた。

「リズムがずれないように気を付けた」という中堅手西岡の掛け声で、胸を張って堂々と聖地の土と緑の芝生を踏みしめたナイン。チームモットーでもある、「心の足並みのそろった全員野球」を、まずは入場行進で体現してみせた。

選抜大会には2年連続の出場も夏は4年ぶり。三塁側の内野スタンドから、精悍な顔つきで行進するまな弟子たちを見つめた森監督は「ここに戻ってこられた」と言葉に実感を込める。携帯で行進写真を撮って、お世話になった人にお礼のメールを送信したという。

埼玉開催だった2010年の秋季関東大会から一新した、白を基調とした縦じまのユニホーム。甲子園の真夏の日差しを浴びるのは初めてだ。優勝旗を持ってチームの先頭を歩いた主将の明石は「やっとスタートラインに立てた。目標を達成できるチャンス。自分たちの代でウラガクの新たな歴史をつくりたい」。全身からあふれ出た喜びを、激戦を勝ち抜くエネルギーに変えるつもりだ。

2012年8月9日 埼玉新聞掲載

Re:野球部情報8/9
管理人 / 2012-08-09 11:47:00 No.23201
浦和学院だより
新たな歴史へ第一歩
11日、高崎商と初戦

ナインは8日、午前9時から開会式に参加し、3万4千人の大観衆が見守る中、はつらつと入場行進した。

その後、午後1時半からは兵庫県伊丹市の住友総合グラウンドで約2時間の練習に臨んだ。

シートノック、シート打撃のほか、フリー打撃ではマシンの左変化球、左投手の2ヵ所で打ち込み。ファウルゾーンでは、速球にセットされたマシンでバント練習を入念に繰り返していた。

開会式直後の試合をチームは観戦。福井工大福井が初回に3点を奪い、4ー2で勝利したことを目の当たりにし、森監督は「立ち上がりが大事だね」と、あらためて実感した様子。遊撃手で1番の竹村も「守りだったらしっかりとリズムをつかむ。攻撃だったら相手を攻め込み点を取ること。練習から一発目を大切にしたい」と気持ちを入れ直していた。

2012年8月9日 埼玉新聞掲載

Re:野球部情報8/9
管理人 / 2012-08-09 11:52:00 No.23202
浦和学院のナインひと言

(1)佐藤拓也投手
楽しかった。春より観客が多くて早く試合がしたい。

(2)林崎龍也捕手
貴重な体験をさせてもらってうれしい。優勝したい。

(3)明石飛真一塁手
いよいよだなという気持ち。手拍子の数が多かった。

(4)緑川皐太朗二塁手
球場を流れる風が独特で気持ち良かった。

(5)高田涼太三塁手
こんなに人が多くてびっくり。最高でした。

(6)竹村春樹遊撃手
夏に戻ってこられたことが当たり前ではないと感じた。

(7)山根佑太左翼手
春とは雰囲気が違った。うまく歩けたと思う。

(8)西岡伸朗中堅手
吹奏楽の音や観客の多さに球場の大きさを感じた。

(9)笹川晃平右翼手
夏は初めて来て、暑いけど夏の方がいいと感じた。

(10)山口瑠偉投手
緊張感があった。春に続き、夏にも行進できて最高。

(11)池山颯人投手
ほかの球場と違う。最後の夏に行進できて良かった。

(12)森戸佑樹二塁手
この場にいられることに感謝して、全力を尽くす。

(13)石橋司左翼手
春よりも日差しが明るい。気持ちも高ぶってきた。

(14)小島和哉投手
人が多く緊張した。この大歓声の中で試合がしたい。

(15)吉川智也三塁手
まぶしかった。試合に向けてしっかり準備をする。

(16)渡邉剛投手
行進している時は暑さを忘れていた。試合ができる状態を保つ。

(17)涌本亮太投手
でかかった。行進できてうれしい。ここで投げたい。

(18)服部将光左翼手
目標の場所。観客も多く、やっぱり素晴らしい。

2012年8月9日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部情報8/9
管理人 / 2012-08-09 12:10:00 No.23204
パワー全開!Urawa Gakuin
真剣勝負の夏 闘志

「いよいよスタートライン」

第94回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)が8日、阪神甲子園球場で開幕した。浦和学院にとって、夏の大会は4年ぶり。約3万4千人の大観衆が見守るなか、元気よく入場行進した。

「1、1、1、2――」
38番目。西岡伸朗選手(3年)のかけ声に合わせ、胸に「URAWA GAKUIN」の文字をあしらった縦じまのユニホームが姿を現した。2年前の秋に一新されたため、このユニホームで夏の大会に出場するのは初めてだ。

埼玉大会の優勝旗を持った明石飛真主将(同)は「夏は気持ちが良い。いよいよスタートライン。戦うための緊張感を保ち、初戦を迎える」と話した。

三塁側スタンドから眺めていた森士監督は「夏に戻って来られた。この大会に出るため、1年間調整してきた。選手の感性を鈍らさず、真剣勝負を楽しみたい」と意気込んだ。

2012年8月9日 朝日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部情報8/9
管理人 / 2012-08-09 12:30:00 No.23205
夢が現実になった選手たち。明石主将を除くベンチ入りメンバーに、夢舞台の感想や全国制覇へ向けた意気込みを聞いた。

甲子園へ意気込み一言

?佐藤拓也選手(3年)
春とは違う雰囲気だったが、行進はうまくできた。早く試合がしたい。

?林崎龍也選手(3年)
ほかの球場と違うオーラのようなものを感じた。最後まで戦って優勝したい。

?緑川皐太朗選手(3年)
日差しがきついが、球場の風が気持ちよい。独特の雰囲気がすごかった。

?高田涼太選手(2年)
観客が多くてびっくり。ここでやるために野球をしてきたので最高の気分。

?竹村春樹選手(2年)
ここに居るだけで満足せず、練習してきたことをこの場で出したい。

?山根佑太選手(2年)
夏の甲子園は、雰囲気が違う。行進していて気持ちが高ぶってきた。

?西岡伸朗選手(3年)
号令係ができてうれしい。ブラスバンドの音と、観客の多さに驚いた。

?笹川晃平選手(3年)
行進は3回目だけど、夏が一番良い。「やっときたな」って感じがした。

?山口瑠偉選手(2年)
独特な緊張感がある。夏の甲子園に立つのは子どもの頃からの夢だった。

?池山颯人選手(3年)
雰囲気がすごくいい。ここでプレーしたら気持ちいいんだろうな。

?森戸佑樹選手(3年)
広さや大歓声は他の球場にはない雰囲気だった。試合では全力を尽くす。

?石橋司選手(3年)
気持ちが高ぶってきた。これが夏の甲子園か。気持ちいい。

?小島和哉選手(1年)
人の多さに緊張してしまった。この大歓声の中で早く試合がしたい。

?吉川智也選手(3年)
暑くて楽しかった。うまく行進できた。スタンドがチカチカまぶしかった。

?渡邊剛選手(2年)
暑さも観客の多さも、春とは違った。行進していると暑さを忘れていた。

?涌本亮太選手(2年)
客が多くて、でっかい球場。「甲子園に来たな」と思う。早く投げたい。

?服部将光選手(2年)
目標にしてきた場所。ここに立てることに感謝し、チームの力になりたい。

2012年8月9日 朝日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部情報8/9
管理人 / 2012-08-09 12:32:00 No.23206
第94回全国高校野球:開会式 浦学ナイン、堂々行進 新調のユニホーム姿で

夏の甲子園は8日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開会式があった。県代表の浦和学院ナインは、約3万4000人の観客が見守る中、新調した縦じまのユニホーム姿で38番目に登場。明石飛真主将(3年)ら選手18人は、夢の舞台を堂々と行進した。

明石主将は「いよいよスタートラインに立った。センバツ以来の甲子園で『戻ってきた』という感じです」と興奮気味。先導役の西宮市立西宮高、明石結衣さん(2年)と同じ名字だったことが分かると「運命を感じました。幸先がいいですね」と笑顔を見せた。

センバツと夏の県大会に続き、行進の掛け声役を務めた西岡伸朗外野手(3年)は「行進の演奏をする楽器の音に気を取られないよう注意した。失敗がなくて良かったです」と話した。

浦和学院は大会第4日(11日)の第1試合で、高崎商(群馬)と対戦する。

2012年8月9日 毎日新聞埼玉版掲載

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