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野球部情報8/13
管理人 / 2012-08-13 11:43:00 No.23309
浦和学院だより
英気養い軽めの調整
2回戦へ決意新た

1回戦で高崎商(群馬)に快勝し、夏の甲子園で挙げた8年ぶりの白星から一夜明けたチームは12日、甲子園球場で試合を観戦した後、午後3時から兵庫県宝塚市内で約2時間、室内で打ち込みを中心とした軽めの調整を行った。

午前中は練習がなく、自由時間となった。昼食は宿舎近くの大型ショッピングモールに全員で出掛け、リラックスした表情でパスタやお好み焼きなど、それぞれが食べたいものを思い思い口にしていた。「休みなくやってきたので、きょうは積極的休養。残り3日間が非常に大事だ」と森監督。英気を養い、勝負の2回戦へ決意を新たにする。

高崎商戦で完封したエース佐藤は普段は寮生活。明石、緑川、渡邉剛としゃぶしゃぶを頬張り「めったにないこと。次に向け、また頑張ろうと思いました」と絶好の気分転換になったようだ。

豪快な2ランを含む3安打3打点と大活躍した笹川は、「勝てて良かったけど、まだ打った感じがしない」と照れ笑い。それでも「もっと大事なところで打てるように調子を維持したい。これからです」。主軸らしく気を引き締めていた。

2012年8月13日 埼玉新聞掲載

Re:野球部情報8/13
管理人 / 2012-08-13 12:42:00 No.23310
パワー全開!Urawa Gakuin
甲子園観戦や盆踊り
初戦の疲れを癒やす

初戦で高崎商(群馬)を制した浦和学院の選手たちは12日、軽い練習で体調を整えながら、甲子園観戦や盆踊りなどで熱戦の疲れを癒やした。

午前中は宿舎近くの大型ショッピングセンターで、思い思いに買い物や昼食を楽しんだ。その後、阪神甲子園球場を訪れ、東海大甲府(山梨)と成立学園(東東京)が対戦した第2試合などを観戦。林崎龍也捕手(3年)は「いろんなお客さんがいる。しかし、暑いですね」と強い日差しに汗をぬぐった。

午後には約2時間、兵庫県西宮市内でバッティング練習をした。夕方からは宿舎近くの銭湯のサウナで汗を流し、宿舎近くのイベント会場で盆踊りや出店を楽しみ、リフレッシュした。

2回戦は大会9日目第1試合(午前8時開始)に予定されている聖光学院(福島)戦。好投手岡野祐一郎投手(3年)を擁する強豪だけに、13日からは実戦を意識した調整に取り組む。

2012年8月13日 朝日新聞埼玉版掲載

Re:野球部情報8/13
管理人 / 2012-08-13 12:57:00 No.23312
浦学ナイン、酷使した体ほぐす
激戦から一夜明け

夏の甲子園大会に出場している県代表の浦和学院は、初戦突破から一夜明けた12日早朝、兵庫県伊丹市内の宿泊先周辺で約40分間、試合で酷使した体をほぐした。

朝練習は、通常より1時間半遅れの午前6時半から開始。約50メートルダッシュ8本、ストレッチなどをこなした。森士監督は「試合の疲れはなさそうだ」と、選手たちの動きを追った。

大会第9日の2回戦第1試合で戦う聖光学院(福島)には、夏の県大会直前の6月、練習試合で4−1で勝っている。森監督は「次もロースコアゲームになるだろう。相手エースの右腕攻略がカギ。チャンスを生かした方が勝つ」と予想する。

浦和学院は11日の初戦、三盗した1番・竹村春樹選手(2年)を中犠飛で還し、投手戦の均衡を破る先制点を得た。聖光学院も、まったく同じ流れで先制した。竹村選手は「自分は出塁が最重要。投手の癖を盗んだ走塁をし、チャンスを上位打線につないで試合の流れを変えたい」と話した。

2012年8月13日 毎日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部情報8/13
管理人 / 2012-08-13 14:00:00 No.23316
<甲子園だより>浦学「終盤で攻勢を」 聖光学院と2回戦

第94回全国高校野球選手権大会の1回戦で、浦和学院が夏の甲子園では8年ぶりの勝利を挙げてから一夜明けた十二日、ナインはショッピングモールで買い物するなど気分転換しつつ、「まだ優勝じゃない」と2回戦に向けて気を引き締めた。2回戦は大会9日目(十六日)の第1試合で、相手は聖光学院(福島)。浦和学院・明石飛真(三年)、聖光学院・氏家颯俊(そうしゅん)(三年)両主将に意気込みなどを聞いた。

Q.初戦を振り返って。

明石主将 序盤は苦しんだが、粘り強く後半で勝負できた。順調な滑り出し。

氏家主将 厳しい戦いだったが、自分たちの野球を最後まで貫けてよかった。

Q.勝利から一夜明けての心境は。

明石主将 監督やコーチからは「ほっとするなよ」とくぎを刺されている。まだ笑っている場合ではないので、気持ちを切り替えて次に臨みたい。

氏家主将 1勝に満足する気持ちは全然ない。全国制覇する気持ちでここに来た。次も厳しい戦いを想定し、準備している。

Q.相手チームの印象は。

明石主将 対戦相手に食らい付く雰囲気がこちらと似ている。エースの岡野祐一郎投手が良く、練習試合ではあまり打てなかった。

氏家主将 細かい野球を徹底し、力のあるチーム。佐藤拓也投手は投打ともにセンスがすごい。

Q.互いの戦い方は。

明石主将 投手戦になると思うが、岡野投手は日大三戦で終盤に疲れが見えた。高崎商戦のように終盤でたたみ掛ける。

氏家主将 日大三戦では岡野がよく抑えたが、次はそうはいかない。打たれたら倍の点数を取り返す気持ちで、打撃戦を覚悟で野手陣が力を尽くす。

2012年8月13日 東京新聞埼玉版掲載

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