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野球部情報 8/14
管理人 /
2012-08-14 10:03:00
No.23322
浦和学院だより
勝負の2回戦へ
聖光学院見据え
本格的練習を再開
チームは13日、16日の聖光学院との2回戦に向けて、本格的な練習を再開。大阪府豊中市の豊中ローズ球場などで約4時間、汗を流した。
選手たちは初戦の白星に浮かれることなく、すでに気持ちは次戦に切り替わっている様子。しっかりと相手をイメージしながら、きびきびとした動きを披露した。
シートノックでは森監督が自らノックバットを握り、「打球の方向に踏み出す1歩目を大事に」と基本動作を徹底させ、「ここからが勝負だろ」とナインに気合いを注入する場面もあった。
締めに行ったシート打撃では、聖光学院の右腕岡野を想定。右投手に岡野の得意とするスライダーを多く放らせ、レギュラー組が打ち込んだ。平行してファウルゾーンでも、高速スライダーにセットしたマシンでバント練習を反復していた。
二塁手の9番緑川はシート打撃の最後に実施した犠打練習を振り返り、「バントは必ず一発で決めて、流れを持ってきたい」。接戦でこそ勝敗を分ける細かなプレーの大切さを強調していた。
★出番待つ左の大砲 石橋
左の大砲・石橋が好調をアピール。レギュラー組に交ざったシート打撃では右翼線に二塁打を放った。「調子は良いし、森先生にも形は良いと言われている。あとは配球を読んだり、頭の部分だと思う」と気合いを込める。
1回戦は左投手ということもあり、ベンチを温め続けた。ただ2回戦の相手は右投手。必ずここぞの場面で出番が巡ってくるはずだ。「チャンスをもらったら、チームへの貢献を1番に、思い切りプレーしたい」。自身3度目となる大舞台へ準備は万端だ。
2012年8月14日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報 8/14
管理人 /
2012-08-14 10:05:00
No.23323
パワー全開!Urawa Gakuin
母校が誇らしく自慢 決勝戦で応援したい
卒業生のモデル 菜々緒さん語る
(荒井 菜々緒 27期)
全国制覇へ向け、突き進む浦和学院。初戦を快勝した選手たちは2回戦に向け、厳しい練習に励んでいる。この夏、選手もスタンドで応援する生徒も、同じ目標に向かってキラキラと輝いている。8年前、浦和学院の応援席から声援を送った卒業生の人気モデル、菜々緒さんに甲子園への思いを聞いた。
1年生の夏、全校応援で甲子園に夜行バスで行きました。全国からカラフルなユニホーム姿の選手が集まる。高校野球ファンはなんだか熱い。汗と涙。グラウンドで選手たちが1つのことに夢中になっている姿が新鮮でした。
チアの友達もいたし、野球部の誰が好きと盛り上がる友だちもいた。みんなでメガホンをもって、浦学サンバに合わせた振りを覚えて応援した。ワクワクしましたね。プレーする側も、すごく楽しんでいる。鳥肌がたった。そんな空気感がたまらなかった。
当時の私は打ち込めるものがなかったので、選手たちがすごくうらやましかった。極められるのはすてきなだと思った。
浦和学院に進学したのは制服が可愛いと有名だったから。乙女心です。1歳上の兄も浦和学院に通っていて安心感もありました。1学年800人のマンモス校で卒業式で知らない同級生がいたほど。私より可愛い子が周囲に山ほどいて、「そうすれば良いんだ」とおしゃれも参考になった。
高校時代から身長の高さがコンプレックスで、背が低い方が可愛いと思っていた。でも長身を生かしてモデルができないかなんて考えていました。負けず嫌いの性格なので、同じ女子のお手本になれればいいなと思って。
モデルはいつも気が抜けません。自分との戦い、葛藤の連続です。
自分の能力を十分引き出すように、いつも努力を重ねています。体質的に太りにくいのですが、食生活には気をつけないといけない。撮影前日、髪の毛を何回も手入れすることも。普段から人より先を見て、ベストの状態にしておかないといけないと思います。
人気や評価とは関係なく、流されずに自分らしさを忘れないようにしていきたい。だから自分との戦いなんです。自分がなりたいと思う自分を追いかけたい。その努力を続けるのが大事だと考えています。
この春、ドラマで役者の仕事をいただきました。以前からやりたかったこと。勉強の連続ですが、毎日やりがいを感じています。視野を狭めず、もっと極めたい。新しいことに挑戦し、もっと自分の可能性を広めたいと思っています。
甲子園出場が決まった時、母がメールで教えてくれました。母校が県代表になるのは誇らしいし、自慢。その日は仕事場で上機嫌でした。強豪校と言われるのもうれしい。
高崎商との初戦は、撮影の仕事場でラジオを聞いて応援しました。6回の笹川君のホームランでは大はしゃぎし、エース佐藤君も完封勝利でもう文句なし。2回戦も全力で応援します。
決勝戦はぜひ、女子の応援ユニホームを着て甲子園で応援したい。勝って校歌を聴きたいな。選手たちが帽子を投げて抱き合う姿も見たい。たくさんの卒業生が色んなところから応援していることを胸に頑張って欲しい。
菜々緒
埼玉県出身。23歳。
2009年にミス東京ガールズコレクショングランプリを受賞。身長172cm。雑誌「GINGER」の専属モデルや、バラエティー番組でも人気を集める。フジテレビ系で7月から初の主演ドラマ「主に泣いています」が放映。
2012年8月14日 朝日新聞埼玉版掲載
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勝負の2回戦へ
聖光学院見据え
本格的練習を再開
チームは13日、16日の聖光学院との2回戦に向けて、本格的な練習を再開。大阪府豊中市の豊中ローズ球場などで約4時間、汗を流した。
選手たちは初戦の白星に浮かれることなく、すでに気持ちは次戦に切り替わっている様子。しっかりと相手をイメージしながら、きびきびとした動きを披露した。
シートノックでは森監督が自らノックバットを握り、「打球の方向に踏み出す1歩目を大事に」と基本動作を徹底させ、「ここからが勝負だろ」とナインに気合いを注入する場面もあった。
締めに行ったシート打撃では、聖光学院の右腕岡野を想定。右投手に岡野の得意とするスライダーを多く放らせ、レギュラー組が打ち込んだ。平行してファウルゾーンでも、高速スライダーにセットしたマシンでバント練習を反復していた。
二塁手の9番緑川はシート打撃の最後に実施した犠打練習を振り返り、「バントは必ず一発で決めて、流れを持ってきたい」。接戦でこそ勝敗を分ける細かなプレーの大切さを強調していた。
★出番待つ左の大砲 石橋
左の大砲・石橋が好調をアピール。レギュラー組に交ざったシート打撃では右翼線に二塁打を放った。「調子は良いし、森先生にも形は良いと言われている。あとは配球を読んだり、頭の部分だと思う」と気合いを込める。
1回戦は左投手ということもあり、ベンチを温め続けた。ただ2回戦の相手は右投手。必ずここぞの場面で出番が巡ってくるはずだ。「チャンスをもらったら、チームへの貢献を1番に、思い切りプレーしたい」。自身3度目となる大舞台へ準備は万端だ。
2012年8月14日 埼玉新聞掲載