ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 11:16:00 No.23394
浦和学院が26年ぶり3回戦へ 聖光学院下す

第94回全国高校野球選手権大会第9日は17日、甲子園球場で2回戦を行い、第1試合は浦和学院(埼玉)が聖光学院(福島)を11−4で下し、26年ぶりに3回戦に進出した。

浦和学院は一回に3点を先制されたが、二回に4安打を集めて4点を奪い逆転。その後も笹川、佐藤の本塁打などで18安打を浴びせ、夏通算10勝目を挙げた。

2012年8月17日 産経新聞 ネット配信

Re:野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 11:21:00 No.23395
乱打戦、浦和学院が制す

両チーム合わせて4本塁打を含む計27安打の乱打戦を浦和学院が制した。1回に3点リードを許すが、直後の2回に4短長打で4点を奪って逆転。その後も着実に得点を重ねた。聖光学院は3点差で迎えた4回の満塁機を生かせなかったのが痛かった。

2012年8月17日 朝日新聞 ネット配信

Re:野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 11:26:00 No.23396
18安打11得点!浦和学院
逆転勝ちで26年ぶり3回戦進出

第94回全国高校野球選手権大会第9日は17日、甲子園球場で2回戦を行い、第1試合は浦和学院(埼玉)が11―4で聖光学院(福島)に逆転勝ちし、86年の第68回大会以来、夏の甲子園26年ぶりの3回戦進出を果たした。

浦和学院が18安打11得点の猛攻で強豪対決を制した。1回に3点のビハインドを負ったが、直後の2回に竹村、林崎の連続適時打など4安打を集めて4点を奪って逆転。3回には笹川の2試合連続のソロ本塁打、6回にも笹川の2点二塁打で加点し、8回には佐藤のソロ本塁打で試合を決定づけた。

先発の佐藤は初回に3点本塁打を浴びて3失点も、その後は緩い変化球を効果的に使って初戦に続く完投勝利。

聖光学院はエース岡野の乱調が誤算。打線は1回に園部の3ランで先制も、好機であと一本が出なかった。
2012年8月17日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 12:12:00 No.23398
浦和学院、序盤猛攻 18長短打11得点で聖光学園下す

選抜8強の浦和学院は3点を先行された二回、4安打の集中打で4点を挙げて逆転。笹川の2試合連続弾や先発佐藤のソロ本塁打など、長短打18本で計11得点と打線が機能した。佐藤は投球でも要所を締めて9回を4失点にまとめ、東日本勢の注目対決を制した。

6年連続出場の聖光学院は一回、園部の3ランで先制したが、先発岡野が3回9安打6失点と乱調。序盤の失点が最後まで響いた。

2012年8月17日 産経新聞 ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 12:13:00 No.23399
浦和学院・笹川、2戦連続の大当たり

浦和学院の笹川は初戦の3安打に続き、この日も2試合連続の本塁打を放つなど4安打と大当たり。三回の第2打席でスライダーを左中間スタンドに運ぶと、3打席目は「大きいのを打った後だったし、三塁手が下がっていた」とセーフティーバントを決めた。

6月に左手甲を骨折し、約3週間練習ができなかった。けがを乗り越え、絶好調の5番打者は「支えてくれた人のおかげ」と感謝の表情だった。

2012年8月17日 産経新聞 ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 12:14:00 No.23400
夏の高校野球:浦和学院が猛打で26年ぶり3回戦進出

第94回全国高校野球選手権大会9日目の17日は2回戦3試合。第1試合はともに優勝候補の一角、浦和学院(埼玉)と聖光学院(福島)が対戦し、浦和学院が18安打11得点の猛攻で聖光学院を降した。浦和学院は夏の甲子園では4強に進んだ86年以来の3回戦進出となった。

○浦和学院(埼玉)11−4聖光学院(福島)●

浦和学院が聖光学院の好投手・岡野を攻略し、毎回の18安打11得点で快勝した。聖光学院は初回、2走者を置いて4番園部がバックスクリーンに先制の3ランを放った。追う浦和学院は二回、3本のタイムリーヒットで4点を奪い逆転。三回には笹川のソロと緑川のタイムリーで2点を追加、岡野を降板させた。その後も攻撃の手を緩めなかった。聖光学院の得点は初回と七回のホームランのみ。中盤の反撃機にあと一本が出なかったのが響いた。

2012年8月17日 毎日新聞 ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 12:16:00 No.23401
浦和学院が猛攻18安打11点

浦和学院(埼玉)が18安打11点の猛攻を見せた。0−3の2回に4長短打を集め、4点を挙げて逆転すると、3回には笹川の本塁打などで2点を追加。その後も小刻みに加点した。佐藤は中盤以降、緩い変化球を効果的に使って4失点完投。

聖光学院(福島)は岡野の乱調が響いた。攻撃でも1回に園部の3ランで先制したが、好機であと1本が出なかった。

2012年8月17日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 12:19:00 No.23403
いきなり3点ビハインド 森監督「どうなることかと…不安でした」

3点のビハインドにも慌てなかった。浦和学院は1回に先制を許したが、直後の2回に4点を奪って逆転。森監督は試合後、「初回に3ランを打たれた時には、どうなることかと…不安でした」と本音を漏らしたが、選手たちに動揺はなく、1回戦で日大三を1点に抑えた好投手・岡野を攻略した。

2回、1、2番の連続適時打であっさりと逆転すると、3回には5番・笹川の2試合連続のソロ本塁打などで2点を追加し、岡野をマウンドから引きずり降ろした。

終わって見れば毎回の18安打、11得点の大勝。森監督は「落ち着いて野球をやっている」と選手を称え、3回戦の天理戦に向けては「今までと変わらず、目の前の戦いに全力で」と平常心を強調した。

2012年8月17日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 12:23:00 No.23404
浦和学院、聖光学院に打ち勝ち3回戦進出

第94回全国高校野球選手権・第9日(17日、浦和学院11−4聖光学院、甲子園)第1試合は浦和学院(埼玉)が2試合連続の2桁安打を放つなど聖光学院(福島)に打ち勝ち、夏の大会では初出場した1986年以来、26年ぶりに3回戦進出を果たした。

浦和学院は3点を追う2回、西岡の左中間二塁打と竹村の中前打ですかさず追いつくと、なおも二死二塁から林崎が痛烈な右前打。右翼手が好返球をみせたが、2走が捕手の追いタッチをかいくぐり、4−3と逆転に成功した。

3回にも笹川に2戦連続となる左越え本塁打が飛び出すなど2得点、6回には3本の二塁打を集めて一挙3点を奪った。8回にも佐藤が右越え本塁打を放ち、チームに10点目をもたらした。9回にも犠飛で1点を追加するなど18安打11得点の猛攻で、打撃力をいかんなく発揮した。先発の佐藤は2本の本塁打を許したが、その後は追撃を許さなかった。

聖光学院は1回に4番・園部の3点本塁打で先制。7回には安西が左越え本塁打を放つなど9安打を放ったが、相手の強力打線を抑えきれずに力負け。2年ぶりの3回戦進出を逃した。

浦和学院・佐藤投手(4失点完投)「2回以降は打線がいいリズムをつくってくれて、落ち着いて投げられた」

浦和学院・竹村遊撃手(4安打)「内のスライダー、外の落ちる球両方があることを頭に置いて対応できるようにした」

聖光学院・斎藤監督(11失点の大敗)「岡野は体に切れがなかった。スピードがいつもより5、6キロ遅かった」

聖光学院・園部一塁手(中越え先制3点本塁打も悔し涙)「後が打てなかった。悔しい」

聖光学院・安西中堅手(七回に左翼へ本塁打)「負けたら意味がないです。みんな、変化球を捕らえきれなかった」

2012年8月17日 サンケイスポーツ ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 12:39:00 No.23405
聖光・岡野、先制点守れず「悪い癖が出た」

1回戦で日大三を1点に抑えた聖光学院の岡野は、一回に先制した3点を守れなかった。際どい球が見極められると、甘く入った球を痛打され3回6失点。「力んでしまう悪い癖が出てコントロールが甘くなった」と唇をかんだ。

低めで打たせて取るのが信条なのに、決め球のスライダーが不用意に高く入ることが多かった。「まだまだ上がいる。でも、できる限りの努力をしてきた結果だから」と涙は見せなかった。

2012年8月17日 サンケイスポーツネット配信

Re:野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 15:35:00 No.23408
浦和学院 毎回の18安打で大勝

浦和学院(埼玉)が毎回の18安打で11点を奪い、聖光学院(福島)に大勝した。1回に3ラン本塁打を許したが、2回に4安打を集中して4点をもぎ取り逆転。3回には笹川晃平外野手(3年)が2試合連続本塁打を放つなど、2点を追加して、相手エース岡野祐一郎投手(3年)をKOした。

浦和学院は、初出場した1986年(昭61)以来の3回戦進出。森士監督(48)は「初回に3ランはどうなるかと正直、不安でした。選手が慌てずに積極的にやってくれ、勇気づけられた」と振り返った。

2012年8月17日 日刊スポーツ ネット配信

Re:野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 15:37:00 No.23409
聖光学院・園部「悔しさ忘れない」

聖光学院(福島)の2年生4番が、2回戦敗退に号泣した。初回1死一、三塁で、園部聡一塁手がバックスクリーンへ先制3ラン。しかし、エース岡野祐一郎(3年)が3回9安打6失点でKO。その後も浦和学院(埼玉)の勢いを止められず11失点。打線もつながりを欠いた。本塁打の後は無安打に抑えられた園部は「この悔しさは忘れない。また戻ってきて借りを返したい」と、涙をふきながら雪辱を誓った。

2012年8月17日 日刊スポーツ ネット配信

Re:野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 17:53:00 No.23410
我慢の投球、打撃でも活躍 浦和学院の佐藤

一回にいきなり3ランを浴びた浦和学院の佐藤だが、「タイムリーでつながれるより、切り替えやすい」と冷静だった。この日はコーナーを突く制球力を欠き、毎回のように走者を出した。それでも、相手は直球狙いと読んで変化球主体の組み立てに切り替え、我慢の投球を展開。二回以降は1失点でしのいだ。打ってはソロ本塁打を含む2安打2打点と活躍し、「逆転してくれたことで、落ち着いて投げられた」と仲間に感謝した。


2012年8月17日 毎日新聞 ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 20:45:00 No.23411
「覚悟」を表現 浦和学院・西岡

「高校最後の打席という覚悟で行け」。3点を追う2回1死一、二塁、打席に向かう浦和学院の西岡に、森監督が投げかけたのが、この言葉だ。

1回戦は3打数無安打。それでも起用されたことに、「強く感謝した」と西岡。「雑念はいらない。狙い球を、しっかり振り抜くだけ」。カウント1−1から、内角速球が高めに浮くのを逃さなかった。中堅左を抜く二塁打で2人を還した。

西岡が凡退なら、「交代も考えていた」と森監督は明かす。「崖っぷち」で発揮した集中力が、打線に火をつけた。2死後、竹村が追い込まれてから外角に逃げる変化球を捉えて中前同点打。竹村の二盗後、林崎が高めの速球を右前に返す適時打を放ち勝ち越し。3回は笹川のソロで、流れを決定づけた。

1回戦で昨夏の覇者、日大三に投げ勝った聖光学院の岡野に対して、浦和学院は「好球必打」の姿勢を貫いた。狙い球を待つのではなく、甘い球をしっかり振る。例えば西岡は、序盤の2打席、ストライクは全て振って安打につなげた。

2012年8月17日 毎日新聞ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 20:50:00 No.23412
エース佐藤 バットでも貢献 「取られた分、取り返したのかな」

浦和学院の佐藤は1回に中越え3点本塁打を浴びたが、それ以降は立ち直って4失点完投。149球を投げ切ったエースは「2回以降は打線がいいリズムをつくってくれて、落ち着いて投げられた」と仲間に感謝した。

自身も6回2死三塁から適時二塁打、8回にはソロ本塁打を放ち、2打点で大勝に貢献。森監督は「取られた分、取り返したのかな」と話した。

2012年8月17日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-17 22:17:00 No.23415
浦学 強打で11点 26年ぶり3回戦進出

2回戦を行い、第1試合は浦和学院(埼玉)が聖光学院(福島)を11−4で下し、26年ぶりに3回戦に進出した。

浦和学院は一回に3点を先制されたが二回に4安打を集めて4点を奪い逆転。その後も笹川、佐藤の本塁打など18安打を浴びせ、夏通算10勝目を挙げた。

★笹川4安打3打点

浦和学院が、笹川と佐藤の本塁打を含む毎回の18安打で打ち勝った。選手権で1大会2勝を挙げたのは、初出場で4強入りした1986年以来。初戦の3安打に続き、4安打3打点の笹川は「(聖光学院の)岡野投手は良い投手なので、どんどん振っていこうと思った。出塁することを考え、強い打球を打とうとした結果(の本塁打)」と笑顔だった。

★3点先制も守れず

1回戦で日大三を1点に抑えた聖光学院の岡野は、一回に先制した3点を守れなかった。際どい球が見極められると、甘く入った球を痛打され3回6失点。「力んでしまう悪い癖が出てコントロールが甘くなった」と唇をかんだ。

低めで打たせて取るのが信条なのに、決め球のスライダーが不用意に高く入ることが多かった。「まだまだ上がいる。でも、できる限りの努力をしてきた結果だから」と涙は見せなかった。

2012年8月17日 東京新聞掲載

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-18 01:55:00 No.23418
全国高校野球選手権 第9日

第1試合は浦和学院が、聖光学院を11−4で破った。浦和学院は3点を追う2回、4長短打を集めて逆転。その後も3回に笹川、8回には佐藤が本塁打を放つなど、計18安打で打ち勝った。埼玉勢の3回戦進出は、第85回大会の聖望学園以来、9年ぶり。

両チーム合わせて4本塁打を含む、計27安打の乱打戦を浦和学院が制した。
1回に3点リードを許すが、直後の2回に4短長打で4点を奪って逆転。その後も着実に得点を重ねた。

聖光学院は3点差で迎えた4回の満塁機を生かせなかったのが痛かった。

2012年8月17日 朝日新聞夕刊掲載

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-18 01:58:00 No.23419
浦学・林崎 扇の要
勝ち越し打 絶妙リード

お互いに定期戦を行う、手の内を知る者同士。浦和学院の林崎は捕手。そして2番打者として、“扇の要”の役割を試合で果たした。

反撃を開始した2回、同点としてなお、2死二塁。見逃せばボールの高めの133キロを、一・二塁間へ運んだ。勝ち越しの適時打。1、4回は得点にはならなかったが、犠打を初球で決めた。状況に応じて対応する打撃で、強打の攻撃陣を大量得点へと導いた。

リードでは立ち上がり、相手4番に甘い外角球を3点本塁打された。だが、慌てない。その後はより一層、体をホームベースの内、外側に動かし、主戦の佐藤に打者のコースを突かせた。3、4回のピンチではマウンドに駆け寄って佐藤に声をかけ、しのいだ。

攻撃では積極性で流れを作り、守りは絶妙な間をとりながら、佐藤を乗せた。試合展開は、自然と浦和学院へと傾いていった。

「佐藤がとにかく硬かったので、声をかけました。犠打は2番としてサインプレーは100%決める。安打よりも評価は高い」。チームをリードするべき選手が機能しての2回戦突破と言える。

2012年8月17日 朝日新聞夕刊掲載

Re: 野球部情報 8/17
管理人 / 2012-08-18 02:00:00 No.23420
聖光、初回に一発

聖光学院の4番園部が豪快な一発を見せつけた。1回1死一・三塁。2球で追い込まれると、ホームから半歩離れて、高めの直球をバックスクリーンへ。
「内角で来ると思ったので、修正した」。だがその後は、攻守にも阻まれて無安打。唯一のベンチ入り2年生は「先輩のために長い夏にしたかった」と涙を流した。

★岡野を浦学攻略

3点を先取された浦和学院は2回にこの日8番に下がった西岡が左中間へ2点二塁打。竹村、林崎にも連続適時打が出て一気に逆転した。森監督は「ロースコアの展開になる」と予想していたが、3回にも笹川の2試合連続本塁打などで2点を奪い、聖光学院の岡野をこの回限りで降板させた。

聖光学院・斉藤監督

「最高の入り方だったけど、浦和学院の猛打をしのげなかった。ミスとかではなく、単純に打ち負けた」

2012年8月17日 朝日新聞夕刊掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。