浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部情報8/19
管理人 /
2012-08-19 01:45:00
No.23440
浦和学院、きょう3回戦
第94回全国高校野球選手権で26年ぶりに16強に進んだ浦和学院は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場での3回戦で準々決勝進出を懸け、天理(奈良)と対戦する(13時)。チームは前日の18日、西宮市内で約4時間、最終調整した。
浦和学院は1回戦でエース佐藤が7安打完封。打線も10安打を放ち高崎商(群馬)に6ー0で快勝すると、2回戦では打線が大爆発。毎回の18安打、11得点で聖光学院(福島)を11ー4と粉砕した。天理は26度目の出場で夏の全国制覇2度を誇る関西の強豪。前の試合同様に、相手エース・左腕中谷を早めに攻略し、マウンドから降ろしたい。
2試合で28安打、17得点をマークした浦和学院打線に、森監督は「練習のイメージのまま、本番でも振れている選手が増えてきた」と好調の要因を挙げ、ナインと挑む初の3回戦にも「おごらず気負わず、一球に集中して戦うのみ」と平常心を強調した
2012年8月19日 埼玉新聞1面掲載
Re:野球部情報8/19
管理人 /
2012-08-19 01:52:00
No.23441
パワー全開!Urawa Gakuin
8強かけきょう天理戦
練習後水浴びリフレッシュ
埼玉代表、浦和学院の選手たちは18日、8強をかけて臨む天理(奈良)戦を目前に控え、シートノックや打撃練習に汗を流した。練習後には近くの小川で水浴び。仲間たちとつかの間の楽しい時間を過ごし、身も心もリフレッシュした。
天理は夏の全国大会を2回制覇した強豪。今大会は2回戦でエース中谷佳太投手(3年)が完投したほか、さらに奈良大会で継投した4投手も後続に控える。浦和学院の打線が爆発するかに注目が集まる。
1、2回戦で本塁打を放ち、3試合連続が期待される笹川晃平選手(3年)はこの日、打撃練習で快音を響かせた。また、先端に重りが付いた樹脂製の棒を振り、バットに球を当てる時の感覚を確認していた。
笹川選手は「記録は意識せず、センター中心にしっかり返すことに集中したい」と話した。
投手陣は1、2回戦を投げ抜いた佐藤拓也投手(3年)以外の先発や継投も予想される。山口瑠偉投手(2年)は70球を投げ、スライダーやカーブの曲がり具合を確認した。「いつでも最高のパフォーマンスを出せる準備はできている」。小島和哉投手(1年)は「最高の舞台で、先輩たちの期待に応えられるようにしたい」と話していた。
2012年8月19日 朝日新聞
Re:野球部情報8/19
管理人 /
2012-08-19 02:04:00
No.23442
浦学 天理と19日対戦
第94回全国高校野球選手権大会で19日、埼玉代表の浦和学院は天理(奈良)と対戦する。浦和学院の明石飛真主将と天理の舩曳翔主将に試合への意気込みなどを聞いた。
Q,相手チームの印象は
明石 歴史のある強豪校。近畿大会でも勝ち上がっていて、絶対に強い。中谷、山本の両投手もいいし、打線も積極的に振ってくる。
舩曳 得点が多くよく打つチーム。守備もしっかりしていてバランスがいいと感じた。
Q,理想の試合展開は
明石 1点差、2点差の接戦になる。そこで粘り強く戦い、ワンチャンスで打っていきたい。
舩曳 守備からリズムを作ってミスのない試合をしたい。終わって相手より1点でも多く取れていれば1―0でもいい。
Q,これまでの試合を振り返って
明石 埼玉大会から下位打線が打てないのが課題だ。上に行くほど上位がマークされるので、下位がカギになる。2回戦の聖光学院戦では下位から点を取ることができた。
舩曳 守備が課題だ。打撃は打てる時と打てない時があるが、エラーは防ぐことができる。エラーがあっても何とか勝ってきたが、これからはミスをすれば足をすくわれる。
Q,意気込みを
明石 甲子園で野球ができることに感謝して、相手がどうこうではなく自分たちの野球をやる。
舩曳 今までと変わらず、泥臭く粘り強い野球をする。どんな展開になっても最後まであきらめない。
2012年8月19日 朝日新聞
Re: 野球部情報8/19
管理人 /
2012-08-19 05:13:00
No.23443
浦和学院だより
きょう天理戦 8強へ闘志全開
相手左腕対策を入念
17日の2回戦で聖光学院を下し、26年ぶりに16強入りした浦和学院は19日、ベスト8進出を懸け天理(奈良)と3回戦を争う。チームは前日の18日、兵庫県西宮市内で約4時間の最終調整を行った。
前日の試合では毎回の18安打、11得点で圧勝したが、ナインは浮かれることなく真剣な表情で練習に臨んでいた。
シート打撃では控え組に右腕山口、左腕小島が登板した。レギュラー組は天理の投手陣を想定し、左右の両投手から前日の試合同様に安打を連発していた。エース佐藤はブルペンで調整した。
最後に実施したフリー打撃の前には森監督がメンバーを集め、「相手投手を意識し、集中していけ」とメンタル面のアドバイスを送っていた。練習後にはグラウンド近くの小川に全員が漬かりクールダウンした。
森監督は天理について「地元だし、全国制覇の経験もある。選抜の時よりも、いいチームに仕上がっている。(先発が予定される)左腕(中谷)を攻略しないと勝機はない」と分析し、打線の援護をポイントに挙げた。
★総力戦で歴史刻む
森監督は天理戦を翌日に控え、「とにかく普段通り。真剣勝負の中でおごらず、気負わず戦うのみ」と力強く語った。
就任21年目の森監督、選手たちにとって3回戦は未知の領域に違いないが、甲子園で試合出来ることに、この上ない喜びを感じているようだ。
だが、3回戦からは相手を分析する時間もあまりない。そうなると問われてくるのが、試合中の対応力とともに総合力の高さ。「山口、小島ほかの投手の出番もある」と森監督が示唆するように、野手でも複数のポジションを練習する選手が多く、総動員で頂点まで駆け上がるつもりだ。
相手が強くなるのは当たり前だが、浦和学院には優位な材料がある。聖光学院との2回戦を皮切りに天理戦を含め決勝まで、7日間で5試合とほぼ連戦になることだ。
5月の春季県大会準々決勝完敗後、選手たちは先の見えないどん底の中でも、早朝5時からの地獄の走り込みで、体力と何事にも屈しない精神力を養ってきた。「ここで力を発揮するために、つらい練習にも耐えてきた。その成果を存分に出したい」と捕手林崎。1、2回戦といい形で勝ち進んだが、浦和学院ナインにとって、ここからが本領発揮だ。
★勝利導く一打狙う 笹川
1、2回戦で2戦連発を含む7安打6打点と絶好調の5番笹川は、どこまでも謙虚な男だ。
期待せずにはいられないのが、天理戦での3試合連続アーチ。だが、本人はいたって冷静に「狙っても打てないです。積極的に振っていって、チームが勝てる1本を打ちたい」と決して大きいことは言わない。
常に打席で心掛けているのは投手の足元を抜く打球だ。「単打で十分、でも結果的に(ホームランを)打てたら最高ですね」。最後には笑顔で抱負を語った。
★登板に向け順調な長聖 右腕山口
「とにかく投げたいです」。登板を待ち焦がれる184センチの大型右腕山口が、選抜大会準々決勝の大阪桐蔭戦以来となる甲子園のマウンドへ。心も体も準備は万全だ。
この日の練習ではシート打撃、ブルペンで計70球。シート打撃で良くなかった変化球の制球を、ブルペンでは腕の振りを意識して修正した。埼玉大会では佐藤と交互に先発を託されたが、ここまで出番はなし。それでも「いろいろなことを考えず、自分のできるパフォーマンスを発揮したい」と力みは感じられない。
2012年8月19日 埼玉新聞掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
第94回全国高校野球選手権で26年ぶりに16強に進んだ浦和学院は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場での3回戦で準々決勝進出を懸け、天理(奈良)と対戦する(13時)。チームは前日の18日、西宮市内で約4時間、最終調整した。
浦和学院は1回戦でエース佐藤が7安打完封。打線も10安打を放ち高崎商(群馬)に6ー0で快勝すると、2回戦では打線が大爆発。毎回の18安打、11得点で聖光学院(福島)を11ー4と粉砕した。天理は26度目の出場で夏の全国制覇2度を誇る関西の強豪。前の試合同様に、相手エース・左腕中谷を早めに攻略し、マウンドから降ろしたい。
2試合で28安打、17得点をマークした浦和学院打線に、森監督は「練習のイメージのまま、本番でも振れている選手が増えてきた」と好調の要因を挙げ、ナインと挑む初の3回戦にも「おごらず気負わず、一球に集中して戦うのみ」と平常心を強調した
2012年8月19日 埼玉新聞1面掲載