ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部情報8/19
管理人 / 2012-08-19 17:58:00 No.23470
浦和学院・高田が一発「また戻ってきます…」

浦和学院の高田が今夏の公式戦では自身初の本塁打を放った。4回2死から、「カウントを取りにくるスライダーを狙っていた」と、真ん中に入ってきた球を振り抜き、左翼席へ運んだ。この一発で2点差に迫り、反撃ムードを作ったが、再び引き離された。まだ2年生。「みんなに甲子園の雰囲気を伝えて、また絶対ここに戻ってきます」

森監督 「ここ一番というところで、ことごとく打てなかった。相手投手のまっすぐに振り負けないと思ったが、うまく打ち取られた」

2012年8月19日 朝日新聞 ネット配信

Re:野球部情報8/19
管理人 / 2012-08-19 18:02:00 No.23471
浦学継投うまくいかず敗れる

センバツ8強の浦和学院(埼玉)が2−6で天理(奈良)に敗れた。先発に今大会初登板となる山口瑠偉投手(2年)を立てたが、2回3失点で降板。2番手で登板した小島和哉投手(1年)も3回3失点(自責点1)と結果が出なかった。ここまで2試合連続完投していたエース佐藤拓也投手(3年)は6回から登板し、3回1安打無失点と好投した。森士監督(48)は継投について「いい形で佐藤につなぎたかった。監督のミスだと思います」と潔く語った。

2012年8月19日 日刊スポーツ ネット配信

Re:野球部情報8/19
管理人 / 2012-08-19 18:08:00 No.23472
意地の力投報われず…エース佐藤号泣「もっと続けたかった」

1、2回戦で完投した浦和学院の佐藤は中堅で先発。後輩投手の不調を見て早めに準備したが、既に4点を追った6回からの救援となった。チェンジアップが低めに決まるなど、今大会一番の出来で1安打無失点。意地の力投も報われず「もっとこのチームで野球を続けたかった」と話すと涙が止まらなかった。

勝てば選抜大会で敗れてから雪辱を誓い続けた大阪桐蔭と対戦だった。今後は野手として将来のプロ入りを目指す。森監督は「投手としては過渡期かもしれない。打撃の潜在能力は高い」と話した。

2012年8月19日 スポーツニッポン ネット配信

Re:野球部情報8/19
管理人 / 2012-08-19 18:14:00 No.23473
エース温存が裏目 浦和学院「前半の失点が大きすぎた」

「前半の失点が大きすぎた」。26年ぶりのベスト8を前に敗れた浦和学院の森監督は唇を噛んだ。これまで2試合を投げ切ったエース佐藤を温存し、2年生投手の山口を先発に上げた。しかし、初回に四死球で満塁とピンチを広げ、暴投で先制点を与える最悪の展開。3回から替わった1年生投手・小島も天理打線につかまった。

「エース佐藤が2試合、あまり良くなかった。埼玉大会でも先発させた山口に任せたのだが」と苦渋の選択が裏目に。6回から登板した佐藤が好投し、味方の反撃を待ったが、尻上がりに調子を上げた天理先発の中谷を最後まで捉えることができなかった。

2012年8月19日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 野球部情報8/19
管理人 / 2012-08-20 01:18:00 No.23478
浦和学院、ベスト8目前で力尽きる 序盤の失点ズシリ…

第94回全国高校野球選手権大会11日目の19日、県代表の浦和学院は第3試合で天理(奈良)と対戦。エース佐藤を温存し、継投策で臨んだが、序盤にリードを許したのが誤算だった。勝負強い打線も天理のエース中谷の前につながらず、2−6で敗退。「全国制覇」の夢はベスト16でついえた。

初回に1点を先制された浦和学院は2回、山根の中前打、笹川の死球などで1死二、三塁とチャンスを広げ、明石がスクイズを確実に決めて、すぐに同点に追いついた。チアリーダーの杉本優さんは「選手同様、全力で応援します。悔いが残らないようプレーしてほしい」と声援を送った。

ところが、直後の2回裏、2死から四球で走者を出すと、天理に連続長打を浴び、2点を奪われた。4回に6番・高田の本塁打で1点を返したが、中盤にまた失点、試合の主導権を奪われた。三塁側アルプススタンドで応援団を束ねる野球部3年、西尾太志さんは「最後まであきらめず、いつも通り戦ってほしい」とメガホンをたたく手に力を込める。

山口を先発させて、エース佐藤につなぐ継投策は既定方針だったが、5回までの6失点が響いた。1、2回戦で計17得点をたたき出した自慢の打線は最後まで波に乗れないまま試合終了。26年ぶりの準々決勝進出はならなかった。

2012年8月19日 産経新聞 ネット配信

Re: 野球部情報8/19
管理人 / 2012-08-20 01:21:00 No.23480
多くの人の支え、感謝の気持ち 浦和学院・笹川晃平外野手(3年)

甲子園の2試合で打率・700、2本塁打。絶好調の5番打者が打席に立った。3点を追う4回無死一塁、「絶対につないでやる」と初球の直球を振り抜いたが、あえなく二ゴロ併殺打。起死回生の一打を狙った8回表の打席も、遊ゴロ併殺打に終わり、この試合で“絶好調男”の快音は聞かれなかった。

最後の夏、万全の状態で臨みたかったが、6月中旬の練習試合で左手甲を骨折するけがを負ってしまう。このせいで県大会での成績もチーム打率・350の中で打率・211に低迷してしまった。それでもクリーンアップの一角を任され続けたのは、厚い信頼を寄せられていたからだ。

「自分の役目を果たせなかったが、多くの人の支えがあって、ここまで来ることができた。感謝の気持ちでいっぱいです」。まっすぐな瞳でこう語った。

2012年8月19日 産経新聞 ネット配信

Re: 野球部情報8/19
管理人 / 2012-08-20 01:25:00 No.23481
集中打の天理、浦和学院を降し8年ぶり8強

第94回全国高校野球選手権大会11日目の19日は3回戦4試合。第3試合は浦和学院(埼玉)と天理(奈良)が対戦、天理が浦和学院を6−2で降し8年ぶりのベスト8進出を決めた。

天理が攻守に浦和学院を上回った。1回2死満塁、暴投で先制点を奪うと、同点とされた2回、早田、東原の連続適時打で2点を勝ち越し。5回には9番・船曳の中前適時打などで2点を加えた。先発の中谷は堅守にも支えられ、被安打7で完投。浦和学院は5回までに計6点を失った先発・山口と2番手・小島が誤算だった。

▽天理・橋本武徳監督 (中2日で先発の)中谷は完投は無理かと思ったが、最後までスピードも落ちなかった。すべてが良かった。

▽浦和学院・森士監督 守りの中でリズムを作ることができず、前半の失点が最後まで尾を引いた。打線は中谷君にうまく球を散らされ、打たされた。

2012年8月19日 毎日新聞 ネット配信

Re:野球部情報8/19
管理人 / 2012-08-20 02:48:00 No.23482
浦和学院ベスト8ならず

第94回全国高校野球選手権大会第11日は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で3回戦4試合を行い、選抜大会8強の浦和学院は天理(奈良)に2ー6で敗れ、春夏連続のベスト8入りはならなかった。

浦和学院の先発マウンドは1、2回戦で完投したエース佐藤ではなく、2年生の山口だった。佐藤は2回戦から中1日。森監督は「佐藤はここ2試合はそれほど良くはなかった。ここからは総力戦で挑みたかった」と起用の意図を説明。埼玉大会で3試合に先発した本格派を先発させ、継投策で6回から佐藤を登板させる腹積もりだった。

しかし、山口は緊張もあってか、本来の出来から程遠かった。1回に3四死球で2死満塁を招くと暴投で先制を許した。続く2回に明石のスクイズで同点としたがその裏、2死走者なしから四球を与えると三塁打、二塁打を浴び2失点し降板した。3回からは1年生左腕小島が登板。はつらつとした投球だったが3回に1失点、5回に2失点し点差を広げられた。

2回戦で18安打11得点と爆発した強力打線も7安打2得点とらしくなかった。4回に高田のソロ本塁打で1点を返したが、1〜3番の左打線が天理の左腕中谷の徹底した外角攻めに苦しんだ。特に竹村、林崎の1、2番コンビは無安打に終わった。

最大の追撃のチャンスは6回。佐藤の安打と2四球で2死満塁を築いた。一打出れば流れが変わる場面だったが、明石は三邪飛に倒れた。

佐藤は6回からマウンドに上がった。3回を1安打無失点に抑える意地の投球だった。

勝てば、20日の準々決勝で選抜大会で逆転負けした大阪桐蔭戦だったが、再戦を前に甲子園から去ることになった。それでも26年ぶりに夏の甲子園で2勝を挙げ、壁を一つ越えた。投手陣は山口、小島をはじめ、登板のなかった涌本、渡邉剛の両2年生も奮起を誓う。

大観衆を沸かせた竹村、山根、高田ら野手陣にも2年生が多い。「3年生にお世話になった分、来年は恩返しをしたい」と竹村。思いを引き継ぐ後輩たちがきっと来年、甲子園で大暴れしてくれるだろう。

2012年8月19日 埼玉新聞 ネット配信

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。