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大竹寛 情報
管理人 /
2012-11-16 12:29:00
No.24337
大竹寛 22期 現:広島
広島大竹、キューバ斬りへ「力出し切る」
広島大竹寛投手が、キューバ打線をシュートでえぐる。今日16日の強化試合キューバ戦(福岡ヤフードーム)で、2番手で登板予定。右の好打者がそろう打線に対し、「シュートをうまくいかしたい」と、胸元を果敢に攻め込むことを誓った。“前哨戦”で適性を見せつければ、本戦での浩二ジャパン入りも見えてくる。
侍ジャパンの初陣でも、大竹は自分の投球スタイルを貫く。右肩痛から復帰し、自己最多の11勝を挙げ、カムバック賞を受賞した今季。新たに見いだした投球スタイルを変えるつもりはさらさらない。
「練習試合だとは思っていない。明日は力を出し切るだけ。右打者にシュートをうまく生かしたい。やるかやられるか。自分のスタイルで向かっていく」
強化試合だが、本番さながらのガチンコ勝負を挑む。キューバの練習を偵察した与田投手コーチからも、「えぐり指令」が出ている。「インコースをどのように対応するか。問題はインコースの攻め方」。シュートを操る大竹は、中軸のアブレイユや、A・デスパイネら右打者の内角を厳しく突く。アピールに成功すれば、WBC本番での代表入りも現実味を帯びてくる。
練習前のミーティングで相手打線の特徴もインプットした。「右バッターはパワーがあるし、スイングが速く、甘いところに行ったら持っていかれる」。チーム宿舎でキューバ選手と同じエレベーターに乗り合わせると、「ブエノスディアス! コモエスタ」(おはよう。元気?)と声をかけた。広島にはドミニカの練習生が多数所属し、スペイン語のあいさつ程度は理解する。気後れはない。
3人の広島勢の中では、最年長の大竹が先陣を切って登場することが濃厚だ。入団時の指揮官である山本監督の初陣を飾るためにも、キューバ打線に真っ向勝負を挑む。
2012年11月16日 日刊スポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2012-11-16 12:36:00
No.24338
侍大竹エグる!キューバ斬り出陣じゃ
野球の日本代表は15日、ヤフードームで調整し、16日の第1戦に2番手で登板を予定する広島・大竹寛投手は強力キューバ打線に対してシュート攻めを宣言した。右打者が並ぶパワフル打線だが、恐れることなく内角をえぐる考えだ。「真剣勝負」で完全復活した今季を締めくくる。
赤い侍が“赤い稲妻”に真っ向勝負を挑む。16日に2番手で登板予定の大竹はヤフードームで調整。ミーティングではキューバ打線をビデオでチェックし、対戦イメージを描いた。
「右打者が多い。パワーがある打者が多く、甘く入れば、持っていかれる。決め球のシュートがどれだけ通用するか、と思っている。シュート投手ですから、自分の投球をしたい」
右の強打者ぞろいもなんの、逃げれば逆にやられる。シーズン同様、得意のシュートで積極的に内角を突き、踏み込ませない考えだ。
日本代表入りは高校生以来、プロでは初めて。「光栄。そうはないチャンス」とシーズンモードで、合わせてきた。12日まで参加した日南・秋季キャンプでは紅白戦に2度登板。「体も肩もみっちりつくった」と、問題なく仕上げた。
「力み過ぎず、自分の普段の力を出して抑えたい。親善試合ですが、練習とは思っていない。真剣勝負で力を出し切る」と、力強く宣言した。
“先制パンチ”もきっちりかました。この日、練習中にエレベーターでキューバ代表とバッタリ出くわした。カープにはドミニカ練習生が多く、スペイン語が少しは分かる大竹は「ブエノスディアス(おはよう)」とあいさつ。相手からは「ビエン(いいね)」と返ってきた。「誰かは全く分からなかったですが」と国際舞台でも気後れしないのは頼もしい限り。
10年の春季キャンプで発症した右肩痛に苦しんだが、今季は完全復活。開幕からローテを維持し、11勝(5敗)を挙げ、防御率2・36はリーグ6位。シーズン後にはカムバック賞にも輝いた。
「2年間、何もやっていなかった。なのに今年は結果も出し、しかも代表に選ばれた。うれしいの一言」
キューバを斬り、大満足の今季を最高の形で終える。
2012年11月16日 デイリースポーツ掲載
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広島大竹、キューバ斬りへ「力出し切る」
広島大竹寛投手が、キューバ打線をシュートでえぐる。今日16日の強化試合キューバ戦(福岡ヤフードーム)で、2番手で登板予定。右の好打者がそろう打線に対し、「シュートをうまくいかしたい」と、胸元を果敢に攻め込むことを誓った。“前哨戦”で適性を見せつければ、本戦での浩二ジャパン入りも見えてくる。
侍ジャパンの初陣でも、大竹は自分の投球スタイルを貫く。右肩痛から復帰し、自己最多の11勝を挙げ、カムバック賞を受賞した今季。新たに見いだした投球スタイルを変えるつもりはさらさらない。
「練習試合だとは思っていない。明日は力を出し切るだけ。右打者にシュートをうまく生かしたい。やるかやられるか。自分のスタイルで向かっていく」
強化試合だが、本番さながらのガチンコ勝負を挑む。キューバの練習を偵察した与田投手コーチからも、「えぐり指令」が出ている。「インコースをどのように対応するか。問題はインコースの攻め方」。シュートを操る大竹は、中軸のアブレイユや、A・デスパイネら右打者の内角を厳しく突く。アピールに成功すれば、WBC本番での代表入りも現実味を帯びてくる。
練習前のミーティングで相手打線の特徴もインプットした。「右バッターはパワーがあるし、スイングが速く、甘いところに行ったら持っていかれる」。チーム宿舎でキューバ選手と同じエレベーターに乗り合わせると、「ブエノスディアス! コモエスタ」(おはよう。元気?)と声をかけた。広島にはドミニカの練習生が多数所属し、スペイン語のあいさつ程度は理解する。気後れはない。
3人の広島勢の中では、最年長の大竹が先陣を切って登場することが濃厚だ。入団時の指揮官である山本監督の初陣を飾るためにも、キューバ打線に真っ向勝負を挑む。
2012年11月16日 日刊スポーツ掲載