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野球部 情報2/13
管理人 /
2013-02-13 12:14:00
No.24551
第85回選抜高校野球
浦和学院だより
投手陣は足腰鍛錬
“砂場トラック”でダッシュ
2年生が13日まで修学旅行で不在のため、チームは1年生のみで活動。12日は午後2時から約5時間の練習を行った。
アップ、キャッチボール、トスに続き、野手陣はシートノック。室内に移動し、マシン相手の打ち込み、ティー打撃、最後はウエートトレーニングで締めくくった。
投手陣は投内連係、遠投、ピッチングの後に田中コーチや3年生によって作られ、今月完成したばかりの“砂場トラック”でランニングを実施。「足が持っていかれる」(左腕岸)「ふくらはぎにくる」(右腕本沢)などと、普段より数段足場の悪い全長100メートルのトラックに苦戦しながらも、必死の形相でダッシュを繰り返していた。
エース小島は「バランスを取らないとしっかり走れず、いいトレーニングになります。1本1本内容濃くやっていきたい」と力を込めた。
『悪癖修正に全力 小島』
左腕小島が明確な課題をもってブルペン入り。
投球時に踏み込んだ右足がインステップし、腕が横振りになる癖を矯正しようと、1球1球確かめながら100球を投げ込んだ。この日は直球がスライダーしてしまうこともほとんどなく、「前よりも良かったと思います」と一息ついた。
今後は打者相手に投じる実戦形式の練習も増え、真価を発揮するのはこれから。「(捕手が)構えたところにいかに投げられるか。コントロールをもっと磨きたい」とさらなる高みを見据えた。
『父の考え学び飛躍期す扇の要 田畑』
「リーダーシップを執らないといけない」と、ひときわ大きな声で仲間を鼓舞したのが捕手の田畑。昨秋はメンバー入りしながらも、西川、高田と先輩の厚い壁に阻まれ出場はゼロに終わった。それだけに「まずは試合に出ること。がむしゃらにやりたい」と意気込む。
父・一也さんはヤクルトなどで投手として活躍し、現在は巨人で2軍投手コーチを務める。ポジションは正反対だが、「投手と捕手の考えが一致しないと、信頼関係は生まれない。たまに(父と)意見交換してます」と、扇の要として一心不乱に飛躍を目指す。
2013年2月13日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報2/13
管理人 /
2013-02-13 12:26:00
No.24552
第85回センバツ
県立川口高3年の書道部員4人、4校の校名を揮毫 入場行進のプラカード、「一筆入魂」で書いた
県立川口高校の書道部員4人が、3月22日開幕の第85回記念選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催)の入場行進で使われるプラカードの出場校名を書き上げた。同校書道部は「書の甲子園」の愛称で知られる第21回国際高校生選抜書展で北関東地区優勝を果たしており、浦和学院など4校の揮毫(きごう)を担当した。
校名を半紙に1文字ずつ記し、デジタルデータに変換後にプラカードに転写する。いずれも3年生の宮澤明日香さん(18)が浦和学院、上村このみさん(18)は花咲徳栄、石井沙季さん(18)は常総学院(茨城)、中田彩香さん(18)は宇都宮商(栃木)を担当し、卒業を前に思い出深い大役を果たした。
書体は学校ごとに異なり、古典の中からそれぞれが選んだ。何度も練習した後、「書は一枚限りの人生」という顧問の三宅昭雄教諭(42)の教え通り、一発勝負で書き上げた。
宮澤さんは「選手が一球に思いを込めるように、一筆入魂で書きました」。上村さんは「頑張ってプレーできるように、太く力強い書体を選びました」、石井さんは「熱く情熱的なプレーをしてほしい」、中田さんは「全力で投げて打って駆け抜けて」と話し、各校にエールを送った。
2013年2月13日 毎日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報2/13
管理人 /
2013-02-13 12:33:00
No.24553
夢は咲く・浦和学院:第85回センバツ高校野球/6止
◇一球一球を大切に 服部将光選手(2年)
昨夏の甲子園で代打として出場した。アルプススタンドから聞こえてくる大歓声とグラウンドの熱気に圧倒された。「すごい場所だった。また戻りたいと思った」
昨秋の公式戦は外野手に定着。13試合に出場し12安打を放った。しかし得点機に、なかなか安打を打つことができず、悔しい思いをしたという。「自分の甘さを痛感した」。守備や打撃練習の際は、一球一球を大切にするよう心掛ける。
待ちに待った甲子園が迫ってきた。支えてくれた人たちへの感謝を胸にこう誓う。「『一本』打って、チームの勝利に貢献したい」
◇堂々とプレーしたい 伊藤祐貴選手(2年)
投手兼内野手。185センチの長身から130キロ台前半の角度のある直球と、落差の大きいカーブやフォークなどを投げ分ける。
昨秋の公式戦出場6試合中、3試合でマウンドに上がった。失点1(自責点0)に抑え、投手の役割を十分に果たした。思うような打撃成績は残せなかったものの、体の大きさを生かしたパワフルな打撃は健在だ。
広島県出身。幼いころ、「テレビの中の場所」だったという甲子園。今、その舞台に立てる喜びをかみ締めている。
「より大きく見えるように堂々とプレーしたい」
2013年2月13日 毎日新聞埼玉版掲載
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浦和学院だより
投手陣は足腰鍛錬
“砂場トラック”でダッシュ
2年生が13日まで修学旅行で不在のため、チームは1年生のみで活動。12日は午後2時から約5時間の練習を行った。
アップ、キャッチボール、トスに続き、野手陣はシートノック。室内に移動し、マシン相手の打ち込み、ティー打撃、最後はウエートトレーニングで締めくくった。
投手陣は投内連係、遠投、ピッチングの後に田中コーチや3年生によって作られ、今月完成したばかりの“砂場トラック”でランニングを実施。「足が持っていかれる」(左腕岸)「ふくらはぎにくる」(右腕本沢)などと、普段より数段足場の悪い全長100メートルのトラックに苦戦しながらも、必死の形相でダッシュを繰り返していた。
エース小島は「バランスを取らないとしっかり走れず、いいトレーニングになります。1本1本内容濃くやっていきたい」と力を込めた。
『悪癖修正に全力 小島』
左腕小島が明確な課題をもってブルペン入り。
投球時に踏み込んだ右足がインステップし、腕が横振りになる癖を矯正しようと、1球1球確かめながら100球を投げ込んだ。この日は直球がスライダーしてしまうこともほとんどなく、「前よりも良かったと思います」と一息ついた。
今後は打者相手に投じる実戦形式の練習も増え、真価を発揮するのはこれから。「(捕手が)構えたところにいかに投げられるか。コントロールをもっと磨きたい」とさらなる高みを見据えた。
『父の考え学び飛躍期す扇の要 田畑』
「リーダーシップを執らないといけない」と、ひときわ大きな声で仲間を鼓舞したのが捕手の田畑。昨秋はメンバー入りしながらも、西川、高田と先輩の厚い壁に阻まれ出場はゼロに終わった。それだけに「まずは試合に出ること。がむしゃらにやりたい」と意気込む。
父・一也さんはヤクルトなどで投手として活躍し、現在は巨人で2軍投手コーチを務める。ポジションは正反対だが、「投手と捕手の考えが一致しないと、信頼関係は生まれない。たまに(父と)意見交換してます」と、扇の要として一心不乱に飛躍を目指す。
2013年2月13日 埼玉新聞掲載