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野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 10:51:00 No.24670
浦和学院 初戦は土佐
花咲徳栄 県岐阜商

第85回選抜高校 野球大会(22日から13日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市内で行われ、浦和学院と花咲徳栄の対戦相手が決定した。ともに2回戦からの登場で、3年連続9度目出場の浦和学院は第3日第3試合で20年ぶり7度目の土佐(高知)と、3年ぶり3度目出場の花咲徳栄は第6日第3試合で18年ぶり27度目の県岐阜商と、それぞれ対戦する。

3季連続甲子園、3年連続で関東王者として乗り込む浦和学院は、エース小島を中心に一戦ずつ力を付けて勝ち上がった。21世紀枠で選出の土佐は「全力疾走」が伝統の古豪。花咲徳栄は関東大会決勝では浦和学院にサヨナラ負けしたが、投打で戦力が充実し、過去最強チームとの呼び声も高い。県岐阜商は51年ぶりに東海大会を制し、甲子園通算83勝を誇るこちらも伝統校。

初戦に向け、浦和学院の森士監督は 「しっかりコンディションを整え、いい形で臨みたい」と決意を述べ、花咲徳栄の岩井隆監督も「伝統校と対戦したかった。自分たちの野球ができるかどうか」と力を込めた。

2013年3月16日 埼玉新聞1面掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 11:19:00 No.24671
選抜高校野球組合せ決定
両雄頂点へ気合い

第85回選抜高校野球大会の組合せ抽選会が15日、大阪市毎日新聞大阪本社で行われ、県勢はともに2回戦から登場し、3年連続出場の浦和学院は第3日、21世紀枠で出場の土佐(高知)と対戦が決まった。3年ぶり出場の花咲徳栄は第6日、東海大会優勝の県岐阜商と顔を合わせる。

昨年春夏連覇を達成し、史上初の3季連続制覇を狙う大阪桐蔭は、第7日の2回戦で遠軽(北海道)−いわき海星(福島)の勝者と対戦することが決まった。東日本大震災で津波被害にあったいわき海星は、同じく21世紀枠で出場の遠軽と第2日の第1試合で顔を合わせる。同枠で出場校が対戦するのは初めて。

開幕戦は敦賀気比(福井)−沖縄尚学。好投手の安楽を擁する済美(愛媛)は選抜大会をこれまで3度制した古豪の広陵(広島)とぶつかる。開会式の選手宣誓は鳴門(高知)の河野祐斗主将が務める。

出場校による甲子園練習は17日から3日間の日程で行われ、開幕前日の21日には開会式のリハーサルが実施される。

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 11:21:00 No.24672
“敵地”の戦い警戒

土佐と言えば「全力疾走」で有名な古豪。初戦が行われる第3日は日曜と重なり、浦和学院の森監督は「素晴らしい伝統のある学校。完全アウエーになると思う。のまれないようにしないといけない」と警戒を強めた。

だが3季連続甲子園、3年連続の選抜出場を勝ち取った浦和学院ナインの経験と実力を持ってすれば何ら問題はない。

相手が見え、初戦まであと8日。森監督は「調整遅れでピッチを上げてきた。実戦感覚を取り戻しながら、しっかりコンディションを整えて、いい準備をしたい」と、まずは初戦突破への確固たる道筋を描く。

昨年は春2勝、夏2勝の計4勝を挙げ、一つの壁を越えた。さらなる上のステージへ、主将の山根は「相手も強いと思うので、勝つための準備を一人一人が意識してやり、束になって戦う。いつも通り一戦必勝です」と拳に気合を込めた。

『打線の中軸は長打力に定評』 土佐

21世紀枠。20年ぶり7度目の出場。1920年創立の私立共学。モットーは全力疾走、右文尚武。夏も4度出場。春、夏に1度ずつ準優勝に輝いている。学校のOBには尾崎正直高知県知事、漫画家の黒鉄ヒロシ氏ら。

四国大会出場の原動力となったエース右腕宅間が腰に不安を抱えるだけに、右横の高橋、右下の畠山らへの継投となりそうだ。チーム打率は2割7分4厘と高くないが、織田、南、久保田の中軸には長打力がある。1番森下も好打者。守備は捕手南を中心にまずまず。内野陣がやや不安定か。

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 11:23:00 No.24673
浦学は3回戦が最初のヤマ 徳栄、強豪揃い激戦必至

埼玉県勢2校の実力は4強以上を十分に狙える。上位へ勝ち進むには浦和学院、花咲徳栄ともに大阪勢との対戦が予想される3回戦が最初のヤマになりそうだ。

関東王者の浦和学院は初戦の土佐(高知)を突破すれば、順当ならば3回戦で近畿大会8強で攻守のレベルが高い履正社(大阪)とぶつかる。ここを突破すると上位への道が開ける。

浦和学院の4強までのブロックはほかに、攻撃力で近畿大会を制した京都翔英、敦賀気比(福井)、沖縄尚学など実力校がいる。

花咲徳栄は強豪ゾーンに入った。初戦の県岐阜商は東海大会優勝校。3回戦では史上初の3季連続甲子園大会制覇に挑む大阪桐蔭が相手になりそう。昨年の春夏連覇に大きく貢献した捕手の森友主将を中心とした強力打線が看板だ。

準々決勝は済美(愛媛)−広陵(広島)の勝者との対戦が有力。済美の安楽は大会ナンバーワン投手との呼び声が高い。

昨秋の明治神宮大会王者の仙台育英(宮城)も同じブロック。昨夏も4番を務めた上林主将を筆頭に、一度打線に火が付くと止まらない。投手陣もまとまっており、総合力は高い。

このゾーンは明治神宮大会準優勝の関西(岡山)や、強力打線で四国を勝ち抜いた高知、近畿大会で大阪桐蔭を倒した報徳学園(兵庫)など実力校がそろっており、激戦は必至だ。

2013年3月16日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 11:35:00 No.24674
吹け!埼玉旋風 第85回記念選抜高校野球大会
浦和学院VS土佐(高知)大会3日目第3試合

県勢2校の初戦の相手は、ともに甲子園の歴史に名を刻んできた古豪に決まった。22日開幕の第85回記念選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会で、浦和学院は大会3日目(24日)に土佐(高知・21世紀枠)、花咲徳栄は同6日目(27日)に県岐阜商(岐阜)と、いずれも第3試合で対戦することが決まった。

抽選会は午前9時に始まった。浦和学院の山根佑太主将は相手が決まると、表情を変えずにゆっくりとうなずいた。「早く戦いたい気持ちが出てきた」

21世紀枠の土佐は20年ぶりの出場。1947年創部で「全力疾走」がモットーの伝統校だ。森士監督は小学生時代の1975年夏の甲子園大会で、後に進学する上尾との対戦を覚えているといい、「高校野球のお手本のようなチーム。目指すものは同じ。縁を感じます」。山根主将も「圧倒されないように戦います」と気を引き締めていた。

県勢は68年の選抜大会で大宮工が全国制覇して以来、春夏とも優勝はない。今大会は昨秋の関東大会で決勝を戦った両校の出場とあって、期待が高まる。

浦和学院は4日から沖縄へ遠征し、練習試合などで調整を進めてきた。「投手や守備は悪くない仕上がり。今後はコンディションを整えていきたい」と森監督。決戦の日に向け、万全の準備を期している。

浦学 「早く戦いたい気持ち」

どれだけ点取れるか 浦和学院・山根佑太主将

大会3日目で緊張もとれ気のゆるみもない良い日程。投手に頼らずどれだけ点を取れるかが鍵。守備は実戦に近い練習を繰り返してきた。3年連続出場に恥じない戦いをしたい。

少ない得点争う接戦 浦和学院・森士監督

相手は全力疾走がモットーの高校野球の手本のようなチーム。少ない得点を争う接戦になるだろう。投手陣は小島に加え、本来の投球を取り戻してきた山口に期待している。

2013年3月16日 朝日新聞埼玉版掲載 一部抜粋

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 12:00:00 No.24675
浦和学院 強力2本柱 昨夏甲子園経験さらに進化

◇センバツ組み合わせ決定

昨春センバツで8強入りした 浦和学院(埼玉)が、強力な投 手陣を軸に上位進出を目指す。

ともに昨夏に甲子園のマウンドを経験した小島(2年)と山口(3年)は順調な仕上がりを見せ、森士監督は「冬を越えて成長してきた。2人を中心に戦う」と話した。山根主将(3年)は「3日目は集中力が続いた状態で行けると思います」と21世紀枠で出場する土佐(高知)戦に目を向けた。

2013年3月16日 スポーツニッポン掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 12:31:00 No.24676
闘志新たに
浦和学院X土佐 3日目第3試合

全力プレーで勝機
浦和学院 森士監督

全力プレーだからこそ生まれる勝機もあり、どのくらい力が出せるのか楽しみだ。対戦相手の土佐は集中力の高いチームという印象で、ロースコアになるだろう。古豪の意地を胸に戦いたい。

挑戦者の気持ちで
浦和学院 山根佑太主将

「いよいよ戦いの時が来たんだ」と神経が高ぶってきている。初戦の相手は伝統校。挑戦者の気持ちで戦いたい。3季連続出場に恥じないよう、粘り強い打線で、まずは初戦突破を狙う。

全力疾走が伝統 土佐

1920年創立の中高一貫の私立校。野球部は47年創部で、21世紀枠で20年ぶり7回目のセンバツ。夏は4回出場。春夏それぞれ準優勝1回。純白のユニホームと「全力疾走」の伝統で知られる。俊足強打の森下貴裕選手、長打力のある織田真史主将らを中心に効率的な攻めを展開し攻守にまとまりがある。OBに元プロ野球巨人の大橋勲さんら。「右文尚武(文武両道)」をモットーとし、高知県を代表する進学校でもある。

2013年3月16日 毎日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 12:45:00 No.24677
浦和学院 初戦は土佐

大阪市内で15日に行われた選抜高校野球大会の組合せ抽選会で、浦和学院は第3日第3試合で土佐と、花咲徳栄は第6日第3試合で県岐阜商と、それぞれ対戦することが決まった。大会は13日間の日程で、22日に開幕する。

浦和学院の山根佑太主将は「連続出場の実績に恥じない落ち着いたプレーで今後の勢いにつながる試合にしたい」と自信をのぞかせた。

土佐の織田真史主将は「中盤まで競り合い、最後に勝つ展開に持ち込みたい」と意気込んだ。

『堅守に打撃も力』 土佐

1920年創立の私学で、高知県屈指の進学校。野球部は47年に創部し、66年に準優勝した。文武両道と全力疾走が評価され、21世紀枠で20年ぶり7度目の出場がかなった。夏も4度出場し、53年に準優勝。

エース宅間健翔は、昨秋の高知大会全試合に先発し、四国大会出場に貢献。冬場の練習で直球のキレが増した。高橋潮生、畠山稔大の両右腕はそれぞれ横手、下手とタイプが異なり、打者の目先を変えられる。

堅守を伝統とするが、今年は「積極的打撃で点をもぎ取る」(西内一人監督)と打撃に力を入れる。昨秋の高打率を残した南武志と、体格のいい久保田周が中核を担う。主将の織田真史も一発がある。

2013年3月16日 読売新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 13:07:00 No.24678
春甲子園へ
浦和学院 生活指導も徹底 結束力生む

「勝負強さ」。浦和学院を象徴する言葉だ。2011年の秋季県大会準決勝、1点差を追う9回裏の逆転サヨナラ本塁打。12年同県大会準々決勝の、9回裏に4点差をひっくり返したサヨナラ勝ち。窮地に追い込まれながらも地力を発揮して甲子園出場を果たした。

秘訣は何なのか。富岡慎介部長は「全員野球徹底のための、日常生活を含めた手厚い指導だ」と断言する。

浦和学院の練習は朝5時半から始まる。体を温めるジョギングや腹筋、背筋などの体力強化を約1時間半ほど行い、グラウンド脇の食堂で朝食を取って終了となる。ちなみに食事は3食とも栄養管理の行き届いたもので、スタッフが作る。

午後3時頃から練習再開。外部のトレーニングコーチが週3日各選手のコンディションや体力作りを指導する。全体練習では常に試合の緊張感を作り出す。スクイズの練習では、失敗すると追加の課題を与えるペナルティーを設けている。

午後7時に食事を取ると、選手らは課題克服のため自主練習に励み、午後10時頃まで行う選手もいる。

「寮生活を含めた生活指導でチームの和や規律を徹底して身に着けさせることが、土壇場の結束力を生む」(富岡部長)。3食の食器洗浄は各選手が交代で行っている。日常生活でも助けあう精神がチームワークにつながる。

選手の野球に対する姿勢はストイックそのものだ。

2月中旬の2年生の豪州修学旅行でも例年野球道具を持参し、朝夕のトレーニングは欠かさない。森士監督は「暖かい気候で、リフレッシュにもなる」と話す。

主軸を打つ高田涼太、山根佑太らは1日2000本の素振りで打撃を磨いたり、1年の秋から1番遊撃手を務める竹村春樹は1日30分間タイヤを引きノックを受けるなど圧倒的な練習に励んでいる。

選手の体のケアも忘れない。今年1月には砂地のトレーニング場を新設。砂地のダッシュで足腰を強化するためだ。肘の痛みに悩んでいた涌本亮太投手は「指で砂をつかむことで、下半身が強くなり、肘の痛みもなくなった」と笑顔で話していた。

周囲に支えられながら、日常生活を含めた練習は選手の自信につながっている。「諦める選手がいたらチームは終わりだ。魂のある選手がチームを救う」。森士監督の言葉を胸に、選手は甲子園で戦っていく。

2013年3月16日 読売新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 13:10:00 No.24679
<センバツ甲子園>初戦へ意気込み新た 対戦校決まる

第85回選抜高校野球大会(22日開幕・甲子園球場)の組み合わせ抽選会が15日、大阪市内であり、県勢2校の初戦の相手が決まった。3年連続9度目の浦和学院は大会3日目に土佐(高知=21世紀枠)と、3年ぶり3度目の花咲徳栄は6日目に県岐阜商(岐阜)と対戦する。

両校は1968年に優勝した大宮工以来、県勢2度目の栄冠を目指す。抽選後、浦和学院の山根佑太主将(3年)は「大事な初戦に勝って勢いをつけたい」、花咲徳栄の根建(ねだち)洸太主将(同)は「徳栄野球で圧倒的に勝ちたい」と意気込んだ。

浦和学院は、練習試合を含め土佐とは初顔合わせ。森士監督は「(土佐は)高校野球の見本のようなプレーをする古豪。試合までは攻撃を課題に練習に取り組む」と話した。

37年ぶりの甲子園での勝利を狙う土佐の西内一人(かずひと)監督は「浦和学院はむちゃくちゃ強い。継投で最少失点で乗り切りたい」と話し、織田真史主将は「相手は打つチームだが、接戦で競り勝ちたい」と意気込んだ。


お断り 選抜高校野球大会に出場する選手の学年を本日から新学年で表記します。

2013年3月16日 東京新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 13:14:00 No.24680
浦和学院、関東王者悲願V狙う

第85回選抜高校野球大会・組み合わせ抽選会(15日、大阪市内)浦和学院は第3日の第3試合で土佐との対戦が決まった。森監督は、「歴史のある伝統校と聖地で戦えるのは楽しみ。生徒に文武両道、一生懸命、といってきましたが、見本となってきたチームと対戦できる」と喜んだ。昨秋の関東大会で3連覇を達成して、3年連続出場の関東の雄は、「全力疾走」がモットーの模範校との対戦を手始めに、優勝という高い目標に向かう。

2013年3月16日 サンケイスポーツ掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 13:15:00 No.24681
古豪復活へ…土佐はV候補の浦学に挑む

優勝候補・浦和学院との対戦が決まった土佐の西内監督は「むちゃくちゃ強い相手。勝ち負けではなく、自分たちでできることを確実にできるように」と、地に足をつけた戦いを標ぼうした。21世紀枠での出場を「自分の力じゃない。選んでくれた皆さん期待には、全力疾走をはじめとする一生懸命な姿で応えたい」と古豪・土佐らしい野球を約束した。

2013年3月16日 デイリースポーツ掲載

Re: 野球部 情報3/15
管理人 / 2013-03-16 13:21:00 No.24682
土佐は浦和学院「ワクワク」

抽選会場で土佐の織田真史主将(3年)と高知の和田恋主将(同)は隣同士で座り、ときおり談笑しながら抽選の開始を待った。

先にくじを引いたのは土佐。織田主将はマイクに向かい、大きな声で「土佐高校、15番です」。「バタバタしそうなので大会初日だけは引きたくなかった」とホッとしながら席に戻った後、対戦相手が浦和学院だと知った。

「強いところと当たったなと思った。でもチームの団結力も高まっているし、ワクワクしています」と笑顔。西内一人監督は「自分たちの力を全部出し切ることが大事。そこで全力疾走が生きてくる」。

土佐・西内一人監督

相手は強豪校だが、無駄な点を与えず、少ない好機をものにして、土佐らしい粘り強い戦いをしたい。今まで出られなかったOBの思いや期待に応えられるように頑張りたい。

土佐・織田真史主将

実力は向こうのほうが上だが、意識せずにしっかりと全力疾走して、出せる力を全て出し切って食らいついていく。バントでつなぐなど、できることを確実にやっていきたい。

2013年3月16日 朝日新聞高知版掲載

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