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野球部 情報3/19
管理人 / 2013-03-19 10:27:00 No.24698
第85回選抜高校野球
浦和学院だより
練習試合、打線爆発20安打
鳥羽に14ー4 山口5回2失点

チームは18日、兵庫県西宮市のビーコンパークスタジアムで鳥羽(京都)と練習試合を行い、14―4で圧勝した。

1回に山根の中越え2ランで先制すると、2―1の3回には高田の左越え2ランで、すぐさま突き放しに成功。その後も4、6、8回に3点ずつを奪うなど、20安打で14得点を挙げ た。

爆発した打線の一方で投手陣はぴりっとしなかった。先発の右腕山口は 直球の制球に苦しみ、5回を6安打2失点。2番手の左腕野村も4回で2失点を喫した。山口は3回に2死走者なしから 二塁打と3連続四死球で失点した場面を振り返り、「リズムの良い投球をしなければ」と反省した。

練習試合も19日の比叡山戦を残すのみ。この日4安打の高田は「甲子園前の大事な試合。いい形で初戦につなげたい」と総仕上げへ意気込んだ。

▽練習試合
浦和学院14−4鳥羽(京都)
浦202 313 030=14
鳥011 001 100= 4
【浦】山口、野村―西川、高田
【鳥】島西、伊藤―北川
▼本塁打 山根、高田(浦)松沢(鳥)
▼二塁打 木暮、野村、服部(浦)神崎2、野渕、島西(鳥)

2013年3月19日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報3/19
管理人 / 2013-03-19 12:37:00 No.24699
夢は咲く・浦和学院:第85回センバツ高校野球・戦力分析 厚みが出てきた投手層 つなぐ意識強い打撃陣

第85回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)が22日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。県勢最多の3年連続9回目の出場となる浦和学院は、大会第3日目、24日の第3試合(午後2時開始)で21世紀枠で出場する土佐(高知)と対戦する。開幕を前に、チームの戦力を分析する。

◇投手

1年生エースの小島和哉投手が軸。130キロ台の直球と多彩な変化球を丁寧にコーナーに投げ分け、打たせて取るのがピッチングスタイルだ。この冬は、走り込みを増やして下半身を徹底的に強化。ボールのキレと制球力が増した。小島投手は「狙ったコースに投げられるようになってきた」と自信を見せる。

3月上旬から始まった練習試合で、その成果を披露した。合宿先の沖縄であった対外試合4試合に登板し、計18回を無失点に抑えた。森士監督は「球の質が上がり、ピッチングの内容がよくなってきた」と手応えを感じている。

涌本亮太投手(2年)と昨夏の甲子園を経験した山口瑠偉投手(2年)らも好調で、「小島頼み」だった昨秋に比べて、投手層は厚くなった。

◇打線

山根佑太主将(2年)や竹村春樹選手(2年)、高田涼太選手(2年)ら甲子園経験者が中心。中でも昨夏の甲子園で本塁打を放つなど活躍した高田選手は秋の県大会、関東大会でも勝負強い打撃が光った。

昨年8強入りした前チームに比べて長打力はないが、ここ一番での集中力は高い。高田選手は「みんなでつなごうという意識が強い」と分析する。

課題は、下位打線の確実性の向上。森監督は「点が線になるように、もっと努力が必要」と指摘する。ただ、沖縄県で3月上旬以降に行った練習試合7試合のうち4試合で2ケタ安打を放つなど、打線全体の調子は上がっている。

3季連続出場となる竹村選手は「みんなと経験を共有して頑張りたい」と意気込む。

2013年3月19日 毎日新聞埼玉版掲載

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