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野球部 情報3/23
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2013-03-23 10:43:00
No.24744
浦学 聖地で輝け 徳栄
「決勝で会おう」がっちり握手
埼玉が全国に誇り、ともに日本一を掲げる両雄が、聖地独特の雰囲気を存分にかみ締めた。
浦和学院は3季連続の甲子園とあって、オーラさえ感じる文句なしの行進を披露。自身も3度目となる竹村は「埼玉の看板を背負っていることを意識した」。手と足がぴったりそろった白地に縦じまのユニホームが、緑の芝にひときわ映え、まずは開会式で"日本一"ぶりを見せ付けた。
行進曲「花は咲く」に乗って26番目に登場した花咲徳栄は2年前の夏以来だが、ナイン全員が初の経験だ。若月は「お客さんが多くて、拍手と歓声が響き渡っていた。気持ち良かった」 と思わず笑みがこぼれた。一塁側内野席から観戦していた岩井監督は「堂々と落ち着いて歩いていた。やっと少し全国区になったかな」と頬を緩めた。
両校の選手たちは行進の出番を待っている間、談笑していたという。話題はもちろん、“実現なるか3度目の頂上決戦?”だったそうだ。
浦和学院・主将の山根は「一戦ずつ頑張って勝ち上がるから、決勝で戦おう」。対する花咲徳栄・主将の根建も「決勝で当たって、今度はリベンジする」。4月3日の再会を約束し、がっちりと握手。そして視線を合わせた。
2013年3月23日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報3/23
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2013-03-23 10:46:00
No.24745
第85回選抜高校野球
浦和学院だより
浦学、あす土佐戦 実戦意識し調整
24日に土佐(高知)との初戦を迎えるチームは22日、午前9時からの開会式に参加した後、午後3時から大阪市の舞洲ベースボールスタジアムで2時間の練習に臨んだ。
キャッチボールに続いて投手の犠打処理やけん制、野手の挟殺、バント練習を含めた3カ所フォーメーションを実施。シート打撃ではレギュラー組が守備に付き、控え組に対してエース左腕小島と右腕山口が登板した。
その後は入れ替わり、カウント1―1からスタメン組が右上投手を打ち込んだ。飛球アウトが目立ち、選手たちが集合し狙いを確認する場面もあっ た。
開会式を無事終え、主将の山根は「甲子園に足を踏み入れ、やっぱり緊張感があって身が引き締まった」と話し、二塁手の贄は「開幕したなという感じ。あとは試合に向かって進むのみ」と気合を入れ直していた。
2013年3月23日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報3/23
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2013-03-23 10:54:00
No.24746
監督対談
必死に食らい付く 浦和学院・森監督
少ない点差で勝負 土佐・西内監督
3日目第3試合で対戦する浦和学院の 森士監督 と、土佐の西内一人監督が対談し、互いの印象などを語っ た。
Q.相手の印象。
森「古豪。高校野球の原点で、見本となる全力疾走、全力プレーを心掛けているチーム」
西内「どの選手も野球を知っていて、基本に忠実。隙がない」
Q.警戒する選手。
森「宅間君、高橋君のタイプの違う両投手。捕手の南君は下級生だが、打線の中心でもある」
西内「左の小島君。右の内角に入ってくる直球が素晴らしい。打者も竹村君をはじめ、ミートが上手」
Q.期待する選手。
森「小島を中心に守備を固めてもらいたい。右の山口は本来の調子が戻ってきた。打線は、竹村と3〜5番が機能してくれないと点が入らない」
西内「宅間から高橋の継投になるので何とか最少失点に抑えてくれないと。打者では1番森下、4番南。左の3番織田は左投手でも対応できる」
Q.理想の展開
森「ロー(スコア)ゲーム。必死に食らい付いて戦う」
西内「3、4点も取れないので、もっと少ない点で勝負」
2013年3月23日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報3/23
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2013-03-23 12:30:00
No.24747
大舞台 2校はつらつ 吹け!埼玉旋風
◇開会式
第85回記念選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)が22日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕した。県勢は10年ぶりの2校出場で、浦和学院と花咲徳栄が36校の頂点を目指して決戦に挑む。選手は憧れの甲子園のグラウンドを踏み、「早く試合がしたい」と胸を高鳴らせた。
開会式では、浦和学院が25番目、花咲徳栄が26番目に登場。球場を埋め尽くした観客の歓声に包まれながら、入場行進曲の「花は咲く」に合わせてはつらつと行進した。
◇甲子園「雰囲気違う」
大きなかけ声で浦和学院の行進の音頭を取ったのは田畑瑛仁選手(2年)。「甲子園は実際に立ってみると雰囲気が違った。今日は、張り切って元気よく声を上げられた」
スタンドには、両校の野球部員や選手の保護者の姿も。浦和学院の西川元気選手(3年)の母智子さん(41)は「代表選手として、しっかり歩いてほしい」と晴れの姿を見守った。西川選手は昨夏に右手を骨折し、しばらく試合に出られなかった。「とにかくけがをせず、最後まで戦い抜いて」と心配そうに話していた。
浦和学院は大会3日目(24日)に土佐(高知・21世紀枠)、花咲徳栄は同6日目(27日)に県岐阜商(岐阜)と、それぞれ第3試合(午後2時から)で初戦を戦う。
◇犠打で好機広げる手堅さ/土佐(高知)
高知県内屈指の進学校。学業との両立のため、平日の練習時間は3時間ほどに限られている。時間を有効に使うため、30人の部員は練習の合間もグラウンド整備に向かう時も、常に「全力疾走」。同校のトレードマークでもある。私学初の21世紀枠で20年ぶりの甲子園に挑む。
秋の高知大会では4年連続で4強入りし、昨秋は四国大会にも出場。俊足の森下、冨田が出塁し、犠打で好機を広げる手堅さが光る。長打のある南、久保田らにいかにつなげるかが鍵だ。
エース宅間は130キロ台半ばのキレのある直球を投げ込む。今冬フォームを改良し、変化球が低めに集まるようになった。
◇全力疾走して食らいつく
土佐・織田真史主将 実力は向こうのほうが上だが、意識せずにしっかりと全力疾走して、出せる力を全て出し切って食らいついていく。バントでつなぐなど、できることを確実にやっていきたい。
2013年3月23日 朝日新聞埼玉版掲載 (一部抜粋)
Re: 野球部 情報3/23
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2013-03-23 12:51:00
No.24749
選抜甲子園
監督対談 あす土佐戦
浦和学院「初戦に全力」
選抜高校野球大会で浦和学院は大会第3日の24日、第3試合で土佐(高知)と対戦する。浦和学院の森士、土佐の西内一人両監督に相手チームの印象や、意気込みなどを聞いた。
Q.相手チームの印象は
森「古豪で、伝統の全力疾走などが多くのファンに愛されている。目標としてきたチームなので対戦できて光栄」
西内「関東大会3連覇を果たすなど強豪。投打にも隙がないチーム」
Q.警戒する選手は
森「右上手の宅間健翔、右横手の高橋潮生両投手はタイプが違うのでどう打ち崩すか。森下貴裕、南武志両選手は一発もある」
西内「左腕の小島和哉投手。内角への直球が素晴らしい」
Q.理想の試合展開は
森「球場は土佐のファンで埋め尽くされて、アウェ−の空気になると思うが、集中して点を重ねながら、必死で食らいつきたい」
西内「相手の小島投手が良いので、大量点は狙えない。まず、投手陣が踏ん張って失点を抑え、打線が好機を逃さずにロースコアで勝ちきりたい」
Q.試合への意気込み
森「何より初戦は大事。今までやって来たことをこの1戦にぶつける」
西内「強豪で、不足のない相手。自分たちの持つ力を全て出し切りたい」
『県勢、声援受け行進』
甲子園球場で22日開幕した選抜高校野球大会の開会式で、浦和学院、花咲徳栄の両ナインは大観衆の拍手と声援を受けながら堂々と入場行進した。
浦和学院は3年連続9度目の出場。田畑瑛仁選手のかけ声に合わせ、落ち着いた表情で行進した。山根佑太主将は昨年の春夏に続き3回目の行進。「何回歩いても嬉しい。1番いい行進をしようと言い合っていた。堂々と歩けた」と満足げだった。
行進後、両主将は顔を合わせると「決勝で会おう」と固い握手を交わした。
2013年3月23日 読売新聞埼玉版掲載(一部抜粋)
Re: 野球部 情報3/23
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2013-03-23 12:55:00
No.24750
<センバツ甲子園>開会式 日本一へ、県勢2校堂々
第85回選抜高校野球大会が開幕した22日、県勢の浦和学院と花咲徳栄の両ナインは、兵庫県西宮市の甲子園球場で開会式に臨んだ。日本一をかけた戦いの舞台に足を踏み入れた選手は「いよいよだ」「気持ちが高まってきた」と試合を待ち望んだ。
選抜大会に県勢2校が出場するのは、同じく両校が出場した75回大会(2003年)以来、10年ぶり。両校とも優勝を目標に掲げ、浦和学院の森士監督と花咲徳栄の岩井隆監督は、お互いに「先に負けて帰らないようにしたい」と、県勢同士の決勝戦の実現に向けて意気込む。
式では、出場校中26校目に浦和学院が、続いて花咲徳栄が入場。選手はぴんと腕を伸ばし、「イッチニィッ!」と声を張り上げて行進し、観客約1万5000人に士気の高さを見せつけた。
式後、3季連続での甲子園出場となる浦和学院の山根佑太主将(3年)は「(甲子園は)何回歩いてもうれしい」と声を弾ませ、「一発目の初戦が大事。雰囲気にのまれないようにしたい」と気を引き締めた。
初めて甲子園の土を踏んだ花咲徳栄の根建洸太主将(同)は「音楽も聴かずに一生懸命歩いた」と緊張を吐露。入場前には昨秋の関東大会決勝で敗れた浦和学院の選手と「決勝で会おう」と声を掛け合ったといい、「ぜひ決勝でリベンジしたい」と力を込めた。
2013年3月23日 東京新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報3/23
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2013-03-23 13:14:00
No.24751
第85回センバツ:開幕 ナイン闘志みなぎる 浦学、徳栄堂々と行進
第85回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)が22日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。
開会式は午前9時からあり、県勢最多の3年連続9回目の出場となる浦和学院が27番目に、続いて3年ぶり3回目の花咲徳栄が入場行進した。選手たちは晴れ晴れとした表情で、甲子園の土を踏みしめた。
浦和学院の山根佑太主将(3年)は「初戦が一番大事なので、初回からどんどん攻めていきたい」と抱負を語った。花咲徳栄の根建洸太主将(3年)は「いよいよ始まったんだなと気が引き締まった。今まで支えてくれた人たちのためにも勝ちたいと強く思った」と前を見据えた。
2013年3月23日 毎日新聞埼玉版掲載
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「決勝で会おう」がっちり握手
埼玉が全国に誇り、ともに日本一を掲げる両雄が、聖地独特の雰囲気を存分にかみ締めた。
浦和学院は3季連続の甲子園とあって、オーラさえ感じる文句なしの行進を披露。自身も3度目となる竹村は「埼玉の看板を背負っていることを意識した」。手と足がぴったりそろった白地に縦じまのユニホームが、緑の芝にひときわ映え、まずは開会式で"日本一"ぶりを見せ付けた。
行進曲「花は咲く」に乗って26番目に登場した花咲徳栄は2年前の夏以来だが、ナイン全員が初の経験だ。若月は「お客さんが多くて、拍手と歓声が響き渡っていた。気持ち良かった」 と思わず笑みがこぼれた。一塁側内野席から観戦していた岩井監督は「堂々と落ち着いて歩いていた。やっと少し全国区になったかな」と頬を緩めた。
両校の選手たちは行進の出番を待っている間、談笑していたという。話題はもちろん、“実現なるか3度目の頂上決戦?”だったそうだ。
浦和学院・主将の山根は「一戦ずつ頑張って勝ち上がるから、決勝で戦おう」。対する花咲徳栄・主将の根建も「決勝で当たって、今度はリベンジする」。4月3日の再会を約束し、がっちりと握手。そして視線を合わせた。
2013年3月23日 埼玉新聞掲載