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野球部 情報3/31
管理人 /
2013-03-31 09:18:00
No.24916
第85回選抜高校野球
浦和学院だより
21年ぶり4強へ平常心 きょう北照戦
好左腕の大串対策を入念に
2年連続のベスト8入りを果たした浦和学院は31日の準々決勝で、北照(北海道)と対戦する。勝てば、就任1年目の第64回大会 (1992年)以来、21年ぶりの4強を目指す森監督は、「いろいろな邪念を吹き払って、緊張感を楽しみながら思い切りやるだけ」と平常心を強調した。
チームは前日の30日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場などで、約4時間の最終調整を実施した。
打撃練習では、北照のエース大串を想定し、左投手相手に一回り攻撃。3回戦で途中出場ながら2安打2打点と 活躍した服部が、レギュラー組の左翼に入った。ブルペンでは左腕エース小島、右腕山口が投げ込みを行った。
29日の3回戦では打線が14安打と爆発し、山形中央に11―1で大勝。好機になかなか一本が出なかった初戦の土佐(高知)戦から、しっかりと修正した。森監督は「一戦ごとに選手たちの動きは良くなり、精神的にも乗ってきている。いい形で準々決勝を迎えられる」と自信を見せた。
北照は初戦の2回戦で15安打を放ち、菰野(三重)に7―0で快勝。3回戦の尚志館(鹿児島)戦では1回の猛攻で4得点を奪い6―3で勝った。打線は強力で、左腕エース大串は初戦完封、3回戦は11奪三振。
2013年3月31日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報3/31
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2013-03-31 09:24:00
No.24917
打ち破れ3勝の壁
「優勝するためには次だよね」。実感を込めた森監督の第一声が、この試合の重要性を物語る。一戦必勝の精神を貫く浦和学院にとっても、北照との準々決勝は特別な一戦で、最初のヤマ場になることに間違いはない。
北海道王者の北照は明治神宮大会で浦和学院の上をいく4強入り。前回の選抜大会のメンバーが半数を占め、左腕大串や3番吉田など攻守にバランスの取れた強豪。ここ2戦も快勝している。
浦和学院もエース小島を中心に山根、高田ら中軸が振れている。似たチーム同士で戦力的にも互角だろう。森監督は「必ずロー(スコア)ゲーム になる。迷いなく、勇気を持ってやること」と拳を握り、チームが普段の練習から培ってきた瞬間の判断力、決断力が勝負の鍵になるとした。
昨春、夏とともに3戦目で敗れている。それだけに選手たちの決意も並大抵ではない。主将の山根は「次勝たないと先輩たちを超えられない。今年は絶対に勝つ」。攻守の要・竹村も「目標の日本一を取るために大切な試合。自分たちの全てを出す」と語気を強める。
一方で、森監督は「ここから勝ち上がるために練習してきた。成果をどれだけ発揮してくれるか楽しみ」と笑顔で語り、ナインの戦いぶりに大きな期待を寄せていた。
2013年3月31日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報3/31
管理人 /
2013-03-31 09:28:00
No.24918
左腕対決に闘志「負けたくない」 小島
さすがは頭脳派左腕。すぐさま修正してきた。
エース小島はブルペンで打者を立たせて35球。「(昨日は)投げ急いで頭が突っ込んだ。6、7 割ぐらいのつもりで、力まないことを 意識した」。山形中央との3回戦で珍しく制球を乱したが、この日は西川のミットに次々とキレ味抜群の直球と変化球を投げ込んだ。
北照のエース大串との好左腕対決に闘志を燃やす。「コントロールが良くて見習うところがある」と相手を立てた上で、「負けたくないです。勝ちますよ」と不敵な笑みを浮かべていた。
2013年3月31日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報3/31
管理人 /
2013-03-31 09:31:00
No.24919
上位進出目指し「人生懸け戦う」 高田
山形中央戦の6回に左翼席に突き刺すソロを放ち、チームを再び加速させた4番高田。2戦連発の期待も膨らむが、「昨日は昨日。投手のタイプも変わるし、低い打球を打つことだけ。(本塁打を)狙うことはしません」と自らを見失わない。
三塁手のレギュラーとして出場した 昨夏の甲子園は、3戦目で敗れた。背番号5は、「ベスト4より、もっと上を目指している。自分の結果よりも、とにかくチームが勝つこと。野球人生を懸けて戦いたい」と、最後まで威勢は良かった。
2013年3月31日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報3/31
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2013-03-31 10:01:00
No.24920
埼玉新聞以外の今朝の新聞記事は申し訳ありませんが、新聞各社の記事更新がお昼前後の為、試合終了後に更新させていただきます
ご了承ください
Re: 野球部 情報3/31
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2013-03-31 12:51:00
No.24922
多少時間がまだあるので
選抜甲子園
浦学 きょう北照戦
山根主将「守備で流れを」
選抜高校野球大会第10日の31日、浦和学院は第2試合で北照(北海道)と対戦する。21年ぶりの4強入りが期待されており、浦和学院の山根佑太、北照の吉田雄人両主将に、互いの印象や試合への意気込みなどを聞いた。
Q.相手の印象は
山根「大串和弥投手を軸に、打線はどんどん振ってくるバランスのとれたチーム」
吉田「伝統の強豪校で、走塁も守備もいい総合力の高いチーム」
Q.注目する選手は
山根「大串投手が安定している。吉田主将の前にランナーをためないことを意識したい」
吉田「高田涼太三塁手。走者をためての長打に注意したい」
Q.どんな試合展開に
山根「投手戦になる。守備で流れを作り、何とか打ち崩したい」
吉田「簡単に点は取れない。少ない好機を手堅くものに出来るかがカギ」
Q.チームの持ち味は
山根「1人ひとりつなぐ打線。特に、右打者が出塁し、左打者でかえすパターンを作りたい」
吉田「相手もうちも機動力が持ち味なので、気持ちで負けない
」
Q.意気込みを
山根「去年の選抜はベスト8で負けた。勝って先輩たちを超えたい」
吉田「ここからがもう一勝負。粘り強く1点を取りに行きたい」
2013年3月31日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報3/31
管理人 /
2013-03-31 12:54:00
No.24923
浦和学院と北照、きょう4強かけ対戦 両主将に聞く
第85回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)で8強入りした浦和学院は、大会第10日の31日、第2試合(午後1時半開始予定)で北照(北海道)との準々決勝に挑む。浦和学院の山根佑太主将(3年)と北照の吉田雄人主将(同)に意気込みなどを聞いた。
◇つなぐ野球で攻略 浦和学院・山根主将
◇好機確実に生かす 北照・吉田主将
Q.相手の印象は?
山根主将 いい投手で、打線もどんどん振ってくる印象。攻守にバランスのとれたチーム。
吉田主将 伝統ある強豪校で、総合力が高い。打線よりも堅い守備と機動力を警戒している。
Q.どんな試合をしたいか?
山根主将 投手戦になると思う。エースの小島和哉投手(2年)を中心に守り、打者は持ち味のつなぐ野球で相手投手を攻略したい。
吉田主将 エースの大串和弥投手(3年)を楽にするために、先制したい。チャンスは少ないと思うが、粘り強く戦っていく。
Q.4強入りに向けて意気込みを
山根主将 去年は準々決勝で負けているので、先輩たちを超えるためにも絶対に勝ちたい。
吉田主将 準々決勝の翌日が河上敬也監督の誕生日なので、まず勝利を、最後に優勝旗をプレゼントしたい。
2013年3月31日 毎日新聞埼玉版掲載
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浦和学院だより
21年ぶり4強へ平常心 きょう北照戦
好左腕の大串対策を入念に
2年連続のベスト8入りを果たした浦和学院は31日の準々決勝で、北照(北海道)と対戦する。勝てば、就任1年目の第64回大会 (1992年)以来、21年ぶりの4強を目指す森監督は、「いろいろな邪念を吹き払って、緊張感を楽しみながら思い切りやるだけ」と平常心を強調した。
チームは前日の30日、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場などで、約4時間の最終調整を実施した。
打撃練習では、北照のエース大串を想定し、左投手相手に一回り攻撃。3回戦で途中出場ながら2安打2打点と 活躍した服部が、レギュラー組の左翼に入った。ブルペンでは左腕エース小島、右腕山口が投げ込みを行った。
29日の3回戦では打線が14安打と爆発し、山形中央に11―1で大勝。好機になかなか一本が出なかった初戦の土佐(高知)戦から、しっかりと修正した。森監督は「一戦ごとに選手たちの動きは良くなり、精神的にも乗ってきている。いい形で準々決勝を迎えられる」と自信を見せた。
北照は初戦の2回戦で15安打を放ち、菰野(三重)に7―0で快勝。3回戦の尚志館(鹿児島)戦では1回の猛攻で4得点を奪い6―3で勝った。打線は強力で、左腕エース大串は初戦完封、3回戦は11奪三振。
2013年3月31日 埼玉新聞掲載