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野球部 情報
管理人 / 2013-04-20 11:54:00 No.25321
浦和学院に彩の国功労賞
「夏にまた日本一を」
県から地産黒豚1頭分

春の選抜高校野球大会で初優勝し、埼玉県勢では45年ぶりの全国制覇を成し遂げた浦和学院に19日、県民に夢と感動を与えたとして、県から「彩の国功労賞」、さいたま市から「さいたま市長特別賞」が贈られた。小沢友紀雄校長や森士監督、選手らが県庁とさいたま市役所を訪れ、上田清司知事と清水勇人市長に優勝を報告、表彰を受けた。

県勢の優勝は1968年春の大宮工業以来、2度目の快挙。紫紺の優勝旗を手に登場した浦和学院野球部一行は、職員らから盛大な拍手で歓迎を受けた。山根佑太主将はこれまでの応援に謝意を表し、「夏も日本一を目指して頑張ります」と決意を述べた。

春の甲子園を初制覇した浦和学院に19日、県から「彩の国功労賞」が贈られた。さいたま市浦和区の知事公館で行われた贈呈式には、小沢友紀雄校長や森士監督、山根佑太主将をはじめ、ベンチ 入りした選手らが優勝旗と優勝杯を持って出席。上田清司知事から表彰を受けた選手たちは「夏にもう一度甲子園に戻り、日本一を目指します」と決意を述べた。

同賞は県民に明るい希望と活力を与えることに多大な功績のあった団体・個人を表彰するもの。受賞者は木下サーカス(2002年、12年)に次いで2団体目。式では県高校野球連盟の大塚英男会長から浦和学院の甲子園での活躍が報告された。

上田知事は「県民に夢と感動を与えてくれた。720万人を代表し、心から感謝します。夏の甲子園でも優勝し、名実ともに日本一のチームになることを心から祈っています」と春夏連覇に期待を寄せた。

決勝戦では5回から県のマスコット「コバトン」の縫いぐるみを持って応援したところ、打線が爆発したエピソードを披露。 「勝利を呼ぶ鳥になりました」と、コバトンの縁起の良さにも触れた。

山根主将は「たくさんの応援を頂き、ありがとうございました。5回からはコバトンのパワーが全員のバットに乗り移り、決勝の舞台で大きく羽ばたくことができました。夏にもう一度甲子園に戻り、日本一を目指して頑張ります」と力強く述べた。

小沢校長は「優勝できたのは、知事をはじめ応援してくださった皆さんのおかげ。夏に深紅の優勝旗を埼玉県に持ち帰れるよう、今後も応援をよろしくお願いいたします」と述べ、細田徳治県議会議長は「今後も全員野球で県民に感動を与えてください」とエールを送った。

副賞は、埼玉のブランド豚「彩の国黒豚」1頭分の肉(約45キロ)。知事は「黒(星)と苦労を食べ尽くし、残りは白(星)だけになりますよ」とユーモアを交え、山根主将は「おいしくいただきます」と満面の笑みを浮かべた。

浦和学院から県には、優勝記念のペナントと選手全員のサインが入った直径18センチのボールが贈られ、同日から県庁1階の県民案内室に展示された。

★市民に優勝を報告 さいたま市役所訪問

知事公館を訪問した浦和学院の選手らはその後、さいたま市役所に移動。大勢の市民たちが待ち構える中、市役所駐車場に設置された特設会場に優勝旗を持って現れ、市民たちに優勝を報告した。

森士監督は「市民の皆さまに多大なるご支援、ご声援を頂き、選手たちは一戦一戦力をつけ、優勝旗を持ち帰ることができました。優勝するってこんなに素晴らしいことなんだなと、あらためて感じました」と優勝を報告。一人ずつ紹介された選手らは「応援ありがとうございました」と感謝の気持ちを口にした。

清水勇人市長は「爽やかに、前向きにプレーした皆さんの姿は忘れることができません。夏に向けてさらに鍛え、春夏連覇を」と選手たちをたたえ、夏の大会での活躍を期待。同校と森監督に市長特別賞が贈られた。

会場を訪れた同市南区の主婦(53)は 「優勝はすごい。並の努力ではなかったと思う」と感激した様子。同市浦和区のパート桂嶋玲子さん(47)は「ずっと優勝旗を持って帰ってきてほしいと思っていたので、夢みたい。夏はまず県代表になって、深紅の優勝旗を」と話していた。

2013年4月20日 埼玉新聞社会面掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2013-04-20 12:34:00 No.25322

浦学「春夏連覇」目指す 知事らに優勝報告

第85回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)で初優勝した浦和学院の選手らが19日、知事公館を訪れ、上田清司知事に優勝を報告した。県勢として1968年の大宮工以来45年ぶり2度目の優勝を果たした同校に、上田知事から「彩の国功労賞」が贈られた。

上田知事は「みなさんの頑張りが、県民に夢と感動を与えてくれた。春夏連覇して名実ともに日本一のチームになることを祈願している」とたたえた。山根佑太主将(3年)は「たくさんの応援をいただきありがとうございました。もう一度夏の甲子園に戻り、日本一目指して頑張ります」と健闘を誓った。

県は「黒星と苦労を先に食べて夏に向けてまい進してほしい」との期待を込め、県のブランド豚「彩の国黒豚」1頭分の肉約40キロも贈呈した。

選手らは同日、さいたま市役所も訪問。清水勇人市長から今月創設されたばかりの「さいたま市長特別賞」が贈られた。森士(おさむ)監督は「頑張った成果を地元の人たちと分かち合えるのは喜ばしいことです」と感謝を述べた。

2013年4月20日 毎日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2013-04-20 12:36:00 No.25323
狙うぞ春夏連覇 センバツVで県功労賞 浦和学院、気持ち新た

第85回選抜高校野球大会で、県勢として45年ぶり2校目の優勝を飾った浦和学院高校(さいたま市緑区)に19日、県の「彩の国功労賞」が贈られた。山根佑太主将(3年)は「(県のマスコット)コバトンも応援してくれて、大きく羽ばたくことができた。夏の甲子園でも日本一を目指します」と県民の応援に感謝した。

贈呈式は、さいたま市浦和区の知事公館で行われ、選手ら19人と小沢友紀雄校長、森士監督らが出席。5試合を投げ抜いた小島和哉選手(2年生)は「疲れもあったが、先輩たちが点をとってくれ、楽に投げられた」と振り返り、「夏も勝てる保証はない。ゼロからスタートする気持ちで頑張りたい」と次を見据えていた。

同校と森監督にはこの日、今月創設された「さいたま市長特別賞」も授与された。

2013年4月20日 東京新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2013-04-20 12:38:00 No.25324
賞品は豚肉1匹分!浦学野球部に埼玉県から彩の国功労賞

埼玉県は19日、今春の選抜高校野球大会で初優勝した浦和学院の功績を称え、同校野球部をさいたま市の知事公館に招いて「彩の国功労賞」を贈った。

森士監督や山根佑太主将(3年)ら部員が優勝旗や優勝杯を持って到着すると、100人以上の県職員が拍手で出迎えた。同賞は「県民に明るい希望と活力を与えた個人や団体」を知事が選ぶ。上田清司知事から同県のブランド豚「彩の国黒豚」1匹分の肉(約45キロ)が贈られた。

2013年4月20日 スポーツニッポン掲載

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