第８５回センバツ高校野球:初Ｖの浦和学院、写真で激闘振り返る さいたまで２７日から

第８５回記念選抜高校野球大会（毎日新聞社、日本高校野球連盟主催）で初優勝した浦和学院の戦いを振り返る写真展「浦和学院 初優勝の軌跡」（毎日新聞さいたま支局主催、県、県教委、さいたま市後援）が２７日から、さいたま市浦和区高砂１のショッピングセンター「浦和コルソ」３階特設会場で開かれる。５月６日まで。

浦和学院は、県勢として１９６８年の大宮工以来、４５年ぶりのセンバツ優勝を果たした。会場では、初優勝を決めてマウンドで喜び合う選手たちの姿や胴上げされる森士監督、アルプススタンドの応援団の表情などをとらえた写真約５０点を展示する。

また、決勝の済美（愛媛）戦まで全５試合に登板し、優勝の立役者となった小島和哉投手（２年）や、大会記録に並ぶ３試合連続本塁打を放った高田涼太選手（３年）の写真を集めたコーナーもある。

午前１０時〜午後８時。入場無料。問い合わせは浦和コルソ（０４８・８２４・５５５５）。

2013年4月23日　毎日新聞埼玉版掲載

浦学の優勝ボールを展示　埼玉

第８５回選抜高校野球大会で優勝した浦和学院の優勝記念ペナントと記念ボールが、県庁本庁舎１階の県民案内室で展示されている。

ボールは直径１８センチとハンドボールほどの大きさで特別に作られたもの。森士監督をはじめ選手全員が背番号とともにサインをしている。選手らが１９日に優勝報告で県庁を訪れた際に、ペナントとともに寄贈されたという。

ボールに書かれた選手らのサインをガラス越しに眺める来庁者も多く、当面の間、展示されるという。

2013年4月23日　産経新聞埼玉版掲載