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野球部 情報
管理人 /
2013-05-03 03:07:00
No.25467
4強出そろう 浦学、劇的幕切れ
第5日は2球場で準々決勝4試合を行い、選抜大会優勝の浦和学院、同出場の花咲徳栄、昨年準優勝の埼玉栄、鷲宮がそれぞれ勝ち、準決勝へ進出した。4強入りは浦和学院が3年ぶり16度目、花咲徳栄が2年ぶり9度目、埼玉栄が2年連続8度目、鷲宮が7年ぶり6度目。
Aシード浦和学院は同点の延長12回、無死三塁から木暮の中前打で春日部共栄に2―1でサヨナラ勝ち。同花咲徳栄は14安打7得点で市川口に7―2と快勝した。
埼玉栄は神山の先頭打者本塁打などで4点を挙げ、28年ぶりの4強を狙った川越工を4―3で破った。鷲宮は3回までに7点のリードを奪い、Bシード川越東を7―4で退けた。
4日の準決勝は、県営大宮で花咲徳栄―埼玉栄(10時)鷲宮―浦和学院(12時30分)のカードで争われる。
2013年5月2日 埼玉新聞
Re: 野球部 情報
管理人 /
2013-05-03 10:27:00
No.25468
浦和学院、王者の示す「底力」
圧倒的な勝ちっぷりで日本一までに上り詰めた浦和学院にとって、一進一退の攻防は選抜大会を通じても今季初。むしろ終始押され気味だった。
そんな状況でも延長12回に木暮の中前打できっちりとサヨナラ勝ち。森監督も「常にこういう試合を想定して練習を積んでいる。慌てずに、やるべきことを集中してやってくれた。ナイスゲーム」とうなずいた。
先発山口が1回に3連打で1点を先制されたが2回に酒本の左越え二塁打ですぐさま同点に追い付く。
だが春日部共栄・左腕金子の強気の投球に大苦戦。甲子園を席巻した強力打線が6〜9回まで三者凡退と沈黙していた。
それでも、毎回のように走者を得点圏に許しながらも山口が「球に気持ちが乗った」と、強気の内角直球勝負で2点目を与えない。バックも好守連発で右腕を助けると、延長12回に決着した。
先頭の高田が二塁打と敵失で三進すると、木暮が「投手の足元に打ち返した」と直球を中前に運び、終止符を打った。
主将の山根は「相手投手への対応能力をもっと高めなければ」と反省したが、王者がこの試合で示した底力は、「さすが」というしかない。
2013年5月3日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2013-05-03 10:31:00
No.25469
春日部共栄、好投金子12回力尽く
春日部共栄の本多監督は浦和学院戦を 相撲に例え、「横綱相手にこちらが引いたら一気に土俵から出される」と語っていた。つまり真っ向勝負を挑むと。
先発の2年生左腕金子がその言葉通りの投球で好投した。2回に1失点したが、「内角で詰まらせる」と強力打線に臆せず、内角に同じ腕の振りから直球とカーブを投げ込み、翻弄。9回まで3安打に抑えた。
ただ打線が1回に3連打で1点を先制したものの、その後は得点できず。得点圏に10度走者を置き、押し気味に試合を進めたが、決定打が出なかった。特に9、11回は1死三塁で藤原、三浦の中軸が凡退した。
金子も12回に力尽きた。それでも本多監督は「金子は完璧だった」と称賛。金子は「ここぞの場面では抑えられる投手になりたい」と夏への成長を誓った。
2013年5月3日 埼玉新聞掲載
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第5日は2球場で準々決勝4試合を行い、選抜大会優勝の浦和学院、同出場の花咲徳栄、昨年準優勝の埼玉栄、鷲宮がそれぞれ勝ち、準決勝へ進出した。4強入りは浦和学院が3年ぶり16度目、花咲徳栄が2年ぶり9度目、埼玉栄が2年連続8度目、鷲宮が7年ぶり6度目。
Aシード浦和学院は同点の延長12回、無死三塁から木暮の中前打で春日部共栄に2―1でサヨナラ勝ち。同花咲徳栄は14安打7得点で市川口に7―2と快勝した。
埼玉栄は神山の先頭打者本塁打などで4点を挙げ、28年ぶりの4強を狙った川越工を4―3で破った。鷲宮は3回までに7点のリードを奪い、Bシード川越東を7―4で退けた。
4日の準決勝は、県営大宮で花咲徳栄―埼玉栄(10時)鷲宮―浦和学院(12時30分)のカードで争われる。
2013年5月2日 埼玉新聞