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野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 12:06:00
No.25685
浦学、逆転でV王手 東海大望洋に3−2
第4日は準決勝2試合を行い、選抜大会優勝の浦和学院は、東海大望洋(千葉1位)に3―2で逆転勝ちし、3年ぶりの決勝進出を果たした。22日の決勝では、昨秋に続く関東制覇を懸け、前橋育英(群馬1位)と対戦する(10時・宇都宮清原)。
1回に1点を先制された浦和学院は直後の攻撃で、高田の左前タイムリーで同点。4回に勝ち越されたが、8回2死一、二塁から、木暮の左翼線2点適時二塁打で試合をひっくり返した。 先発の左腕小島は4安打2失点で完投した。
前橋育英は専大松戸(千葉2位)を4―0で下した。
★戦評
地力で勝る浦和学院が8回、木暮の逆転2点二塁打で、東海大望洋に競り勝った。
1点を追う浦和学院は8回、贄の四球、高田の内野安打で2死 一、二塁の好機をつくると、木暮が左翼線へ2点二塁打を放った。1回に高田の左前打で同点に追い付いた後、チャンスを生かせなかったが、勝負どころではきっちり一打が出た。
先発小島は4安打1失点で完投。1、4回に1失点ずつしたが5回以降は、変化球の制球がさえ1安打に抑えた。
2013年5月22日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 12:09:00
No.25686
土壇場で地力発揮
浦和学院は選抜大会から6回以降に リードを許したことはない。4、6回の絶好機に一本が出ず、加えて2度の走塁妨害を取られ、1回にはどん詰まりの当たりが先制打になるなど運もなかった。今季公式戦13試合目にして初の黒星が頭をよぎった。
それでも負けなかった。8回に築いた最後のチャンスを逃さず、木暮の二塁打で起死回生の逆転勝ち。森監督も 「今年の浦和学院にはまだ何かが宿ってるね」と笑顔で振り返った。
ナインが秘める土壇場での集中力には感服だ。
1―2の8回。1死から贄が「四死球でも何でもいいから食らいついた」と際どいコースを見極め四球で歩く。続く山根の打席で贄が二盗を決めたが、山根が二塁へ送球した捕手を妨害したとしてアウト。2死一塁となり、チャンスはしぼんだかに思えた。
だが高田の内野安打で2死一、二塁とすると、前打席の絶好機で内角の直球に手が出ず、見逃し三振を喫していた木暮が初球、その内角直球を今度は振り抜き、左翼線を襲う2点タイムリー二塁打で逆転に成功した。
4回は無死二、三塁、6回には1死二、三塁をつぶしていただけに、主将の高田は「もがきながらもみんなでつなげた」とうなずき、森監督も「リードされても慌てず、自分たちのパフォーマンスを発揮できる冷静さがあった」と褒めた。
この日も最後は地力の高さを見せつけるなど、苦しみながらも昨秋に続く関東制覇に王手。高田は「夏への新たな一歩になるように、必ず勝ちたい」と力強く決勝を見据えていた。
2013年5月22日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 12:11:00
No.25687
木暮が千金二塁打 「つなぐ」意識、力み消す
「入れ、抜けろ」。5番木暮は左翼線に上がった打球の行方を見つめながら必死に走る。願いは通じ、打球は適時二塁打となり2者を迎え入れ逆転。チームを決勝進出に導いた殊勲者はわずか1球、ひと振りで仕留めた。
第1〜3打席はいずれも得点圏に走者を置いた場面で「決めようと気負ってしまった」と凡打。特に1死二、三塁で回ってきた6回の第3打席は内角直球で見逃し三振をしていた。そして8回、2死一、二塁で迎えた4打席目では「先頭打者のつもりでつなぐ」と意識を変えた。すると力みが消え、初球の内角直球にバットがスムーズに出て好結果をもたらした。
決勝へ背番号5はいいイメージで臨めそうだ。「夏に向けての最後の大会。いい形で夏を迎えられるように頑張りたい」と一層の活躍を誓った。
2013年5月22日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 12:13:00
No.25688
小島、尻上がり快投 5回以降わずか1安打
2年生左腕小島が尻上がりに調子を上げ、4安打2失点で完投した。
公式戦では初となる田畑との2年生バッテリーで臨んだが初回から不安定で、内角を狙った球が真ん中に入り4回までに3安打2失点。「自分が田畑を引っ張りたいと思っていたが、力のなさを痛感した」と反省した。
それでも5回以降はきっちりと立て直し、被安打1に抑え味方の逆転劇を呼び込んだ。クレバーな左腕は「変化球が決まりだしたらリズムに乗れました」と後半の内容には及第点を与えていた。
2013年5月22日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 12:14:00
No.25689
高田4安打復調「ミート心掛けた」
前2試合で計6打数無安打だった4番高田が、4打数4安打。1回には同点タイムリー、8回には木暮の逆転打をお膳立てする内野安打とチームを決勝へと導く活躍だ。
結果が残せた要因はバットを指2、3本分短く持ったことだという。その上で「今日の朝の練習からミートすることを心掛けました」。全打席で追い込まれながらも、よりコンパクトに振ることで左、右、中へと単打を打ち分ける打撃センスが復活。今大会から主将に復帰した背番号5は前日までと打って変わり、表情も明るくなってきた。
2013年5月22日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 13:26:00
No.25690
浦和学院、逆転で決勝へ 関東高校野球、東海大望洋下す
第65回春季関東地区高校野球大会(関東地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は21日、宇都宮市の宇都宮清原球場で準決勝2試合があり、浦和学院は東海大望洋(千葉)に3―2で逆転勝ちした。決勝進出は、優勝した62回大会以来3年ぶり。
浦和学院は1回に1点を先取されたが、その裏、1死一、三塁から高田の左前適時打で同点に追いついた。4回には再び1点勝ち越されたものの、8回2死一、二塁で木暮が左翼線へ逆転の2点適時二塁打を放ち、試合を決めた。
終盤の逆転劇に、森士監督は「今日はツキがない展開だったが、選手たちは集中力を切らさず最後まで冷静だった」と振り返った。
浦和学院は22日の決勝で前橋育英(群馬)と戦う。
★劇的逆転打アシスト 高田涼太選手(3年)
決勝進出を決めた浦和学院の「打」のヒーローは、決勝の2点二塁打を放った木暮騎士選手(3年)だけではない。高田涼太選手(同)も4番らしく立役者の一人だ。
1―2で迎えた8回1死一塁。3番山根佑太選手(同)の空振りが守備妨害と判定された。145キロの直球を投げ込む相手エースを打ち崩すのは、たやすいことではない。せっかくの追い上げ機運がしぼみかけていた。
次の高田選手。「負けてもいい試合なんて、一つもない」。秋季大会とは違い、全国にはつながらない大会だが、諦めずに打席へ入った。
1ボール2ストライクからの5球目。変化球に体勢を崩されながらも、短く持ったバットで食らいつき、一塁を全力で駆け抜けた。投手強襲の内野安打。2死ながら一、二塁の好機で、勝負強い5番木暮選手につなぎ、劇的な逆転打を導いた。
春の甲子園で3本塁打した高田選手だが、今大会は厳しい攻めに遭い、前日まで無安打。バットを短く持ち、しっかりミートして、振り切ろうと心がけたという。1回の第1打席で適時打を記録すると、これまでの沈黙がうそのように安打を重ねた。
「状態は良くないけど、それでも戦えるというのが大事。一戦必勝を続けることで(夏の全国)優勝がある。明日も重圧を感じずに頑張りたい」
全国制覇を味わっても、4番打者の勝利に対する執着心は変わらない。
2013年5月22日 朝日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 13:30:00
No.25691
浦学が決勝進出 きょう前橋育英戦
第65回春季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催)は21日、宇都宮市の宇都宮清原球場で準決勝2試合があった。今春のセンバツ大会で初優勝した浦和学院は第1試合で、東海大望洋(千葉)に3−2で逆転勝ちし、決勝進出を決めた。第2試合は、前橋育英(群馬)が専大松戸(千葉)を4−0で降した。浦和学院と前橋育英の決勝戦は22日午前10時から、同球場で行われる。
★集中力高かった 浦和学院・森士監督の話
リードされても慌てず、自分たちのやるべきことをやるということに徹することができた。選手たちは自らのパフォーマンスに集中する冷静さがあり、最後は集中力が高かった。
2013年5月22日 毎日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 13:32:00
No.25692
浦和学院 V王手 春季関東高校野球
第65回春季関東地区高校野球大会の準決勝2試合が21日、宇都宮市の宇都宮清原球場であり、浦和学院(埼玉1位・推薦)は、3−2で東海大望洋(千葉1位)に逆転勝ちした。22日は3年ぶり4度目の優勝を懸け、同球場で前橋育英(群馬1位)との決勝に臨む。
浦和学院は1−2とリードされた8回、今春の選抜大会優勝校らしい勝負強さを発揮した。高田涼太主将(3年)の、この日4本目の安打などで2死一、二塁の好機をつくると、続く木暮騎士選手(同)が左越え二塁打を放ち、2走者が生還。先発の小島和哉投手(2年)が、直後の9回をきっちり3人で締め完投勝利を飾った。
森士監督は「今年のチームは何か持ってますね。決して調子は良くないが、集中を切らさずに戦えている」と選手を称え、高田主将は「あすもしっかり1勝し、優勝する」と力強く語った。
2013年5月22日 東京新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 13:39:00
No.25694
浦和学院、公式戦13連勝!木暮がV打
今年のセンバツ優勝校・浦和学院が逆転勝ちで決勝進出を決めた。1点を追う8回、木暮騎士内野手(3年)が左翼へ逆転2点二塁打。エース左腕の小島和哉投手(2年)も4安打2失点で完投し、東海大望洋を下した。22日の決勝では前橋育英と対戦する。
木暮がひと振りで試合を決めた。8回2死一、二塁、初球をたたいて左翼へ逆転2点二塁打。「インコース真ん中の直球。待っていました」と会心の笑顔を見せた。これで今年のセンバツから埼玉県大会を含め、公式戦13連勝。森士(おさむ)監督(48)は「リードされても慌てず、集中力が高かった。決勝も全力で戦います」と力を込めた。
2013年5月22日 スポーツ報知掲載
Re: 野球部 東海大望洋戦記事
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2013-05-22 13:42:00
No.25695
浦学が逆転で決勝進出 公式戦13連勝
センバツ優勝の浦和学院(埼玉)が東海大望洋(千葉)に逆転勝ちした。22日の決勝で前橋育英(群馬)と対戦する。
これが王者の底力だ。1点を追う8回2死一、二塁から、5番・木暮騎士内野手(3年)が左翼線へ逆転の適時二塁打。「『決めよう』と思って結果を出せなかった。『次に回そう』と思ったら結果が出た」。6回は好機で三振。見事に取り返し、笑顔がはじけた。
嫌な流れをねじ伏せた。直前の1死一塁で打者が捕手への守備妨害でアウトに。だが4番・高田が投手強襲安打で続き、木暮のV打を呼び込んだ。序盤にもポテンヒットでの失点や守備妨害があったが、崩れなかった。
これでセンバツから公式戦13連勝。森士監督(48)は「まだ何か持ってるね」と冗談めかしつつ「不運があっても選手が切れず、自分のできることをやる冷静さがあった」と感服していた。
2013年5月22日 デイリースポーツ掲載
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第4日は準決勝2試合を行い、選抜大会優勝の浦和学院は、東海大望洋(千葉1位)に3―2で逆転勝ちし、3年ぶりの決勝進出を果たした。22日の決勝では、昨秋に続く関東制覇を懸け、前橋育英(群馬1位)と対戦する(10時・宇都宮清原)。
1回に1点を先制された浦和学院は直後の攻撃で、高田の左前タイムリーで同点。4回に勝ち越されたが、8回2死一、二塁から、木暮の左翼線2点適時二塁打で試合をひっくり返した。 先発の左腕小島は4安打2失点で完投した。
前橋育英は専大松戸(千葉2位)を4―0で下した。
★戦評
地力で勝る浦和学院が8回、木暮の逆転2点二塁打で、東海大望洋に競り勝った。
1点を追う浦和学院は8回、贄の四球、高田の内野安打で2死 一、二塁の好機をつくると、木暮が左翼線へ2点二塁打を放った。1回に高田の左前打で同点に追い付いた後、チャンスを生かせなかったが、勝負どころではきっちり一打が出た。
先発小島は4安打1失点で完投。1、4回に1失点ずつしたが5回以降は、変化球の制球がさえ1安打に抑えた。
2013年5月22日 埼玉新聞掲載