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大竹寛 情報
管理人 /
2013-05-23 12:30:00
No.25714
大竹寛 22期 現:広島
大竹トップタイ5勝目、粘って30歳初星
広島大竹寛投手(30)が、ハーラートップタイの5勝目を挙げた。2回以降は毎回安打を許しながら粘りの投球で、7回6安打無失点。7回2死二塁の場面では、松山の好捕に救われるなどバックにも助けられた。チームが連敗中の登板は今季4度目で3勝目。「連敗していたので、勝ててよかった。頭を取って明日勝てば連勝になる」と喜びを語った。10年以来、自身の交流戦の連勝も6となった。
前日21日に30歳となった右腕には、目指す姿がある。ヤンキースで活躍する黒田だ。「背中で語っていた。黒田さんは自分にも厳しかったし、見てきた分、近づきたいと思う。僕はまだ甘いですけど」。かつては、マウンド上でカリカリすることもあったが、今では若い野手陣がミスをしても、優しく声をかけるなど行動も変わった。頼れる右腕はこの日の白星で、通算成績を69勝69敗と五分に戻した。三十路(みそじ)になって貯金生活を始める。
2013年5月23日 日刊スポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2013-05-23 12:32:00
No.25715
大竹5勝、速球なくても7回無失点 30代初の白星「出来過ぎ」
21日が誕生日だった広島・大竹が、30歳初登板で7回を6安打零封の粘投。再三ピンチを招きながらも、低めを丁寧に突いて走者の生還を許さず、自身5連勝でリーグトップタイの5勝目を挙げた。
「(チームが)3連敗していたので勝ててよかった。走者は出さない方がいいけど、守りに助けられ、何とかしのぐことができた」
2回以降は毎回安打を許した。直球はこの日、多くが130キロ台後半。だが、左右高低への制球は要所で冴えた。6回1死一、三塁では大崎を外角シュートで二ゴロに斬り、2走者を相次いで挟殺。併殺で切り抜けた。
交流戦は10年6月12日の西武戦以来6連勝。3勝目を挙げた5月8日のDeNA戦で5連敗を止め、今回も連敗ストッパーの大役を果たした右腕に、野村監督は「きょうはスピードが出ていなかったけど、大竹らしい粘りの投球をしてくれた」と最敬礼だった。
2013年5月23日 スポーツニッポン掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2013-05-23 12:33:00
No.25716
大竹、トップタイ5勝!粘って7回0封
これぞ大人の投球だった。前日の21日に30歳の誕生日を迎えた大竹が、7回を6安打無失点。「ヒットを打たれたけど、0点で抑えられてよかった」と粘りを発揮し、リーグトップタイの5勝目を自身5連勝で飾った。
初回こそ3者凡退で発進したが、2回以降はピンチの連続。2、3、6、7回と4度も得点圏に走者を背負ったが、落ち着き払っていた。10、11年の右肩痛など、困難をくぐり抜けてきた男は「今は地に足つけてやれてるかなと思う」とたくましさを増し、“三十にして立つ”を実感している。
交流戦は10年から6連勝と、パ・リーグ相手にめっぽう強い。「連敗していたので、勝ってよかった。これで勢いがつくと思う」と、チームの連敗を3でストップした頼もしい右腕に、野村監督も「久しぶりの笑顔だなあ」と喜びを隠さなかった。
2013年5月23日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2013-05-23 12:34:00
No.25717
広島・大竹トップ5勝!レオ斬り7回0封
前日(21日)に30歳となったばかりの広島・大竹が、円熟の投球を見せた。一回以外は毎回安打を許したが、7回を6安打無失点で、リーグトップタイの5勝目を挙げた。
浦和学院高時代までを過ごした埼玉の地で、自身の連勝を5に伸ばし「無失点はでき過ぎ。チームの連敗を止められてよかった」とはにかんだ。
かつて速球は150キロを超えていた。それがこの日は130キロ台が大半だった。右肩痛から復活した昨季、自身最多の11勝を挙げたが「若い時は理想もあったが、けがもしたし、今は追わなくなった」と、投球スタイルは以前と大きく変わった。
それでも「状態に合わせて投球できるようになった」と成長も感じている。4度、得点圏に走者を背負った場面では、いずれも安打を許さず、状態が悪い中でもスコアボードにゼロを並べた。最後の七回も、二死二塁で、浅村をこの日の最速に並ぶ142キロで右飛に打ち取った。
「走者は出さない方がいいけど、粘り強く投げられている」。30代で初めて手にした白星は“技の大竹”を十分に印象づける1勝だった。
2013年5月23日 サンケイスポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2013-05-23 12:37:00
No.25718
大竹7回0封5連勝!ハーラー首位タイ
広島の大竹寛投手(30)が5連勝でハーラートップタイの5勝目をマークした。チームの連敗も3でストップ。21日に30歳の誕生日を迎えた右腕は、二回以降毎回走者を背負いながらも、粘りの投球で7回を無失点。地元埼玉で、自らに誕生日プレゼントを贈った。
引きつりそうな顔を、思わず両手で押さえ込んだ。九回、ミコライオが1死一、三塁の大ピンチ。ベンチから険しい表情でグラウンドを見つめた大竹だったが、2死後、星孝が三ゴロに倒れると、満面に笑みが広がった。
自身5連勝の5勝目で、巨人・菅野、阪神・メッセンジャーと並び、勝利数がリーグトップに立った。しかし、それよりもうれしかったのはチームの連敗を止めたこと。「連敗していたので勝ててよかった」。ヒーローインタビューの第一声は、これしかなかった。
一回以外は毎回走者を背負う苦しい投球だった。最大のピンチは六回だ。栗山に中前打、オーティズに四球で無死一、二塁。それでも冷静さを失わず、ヘルマンを遊ゴロに仕留め、1死一、三塁。続く大崎も二ゴロに打ち取ると、三塁走者の栗山を挟殺プレーでアウトにし、二塁を回って飛び出したヘルマンも挟殺プレーでアウト。幸運な併殺で乗り切った。
結局7回を無失点。「(六回の大崎は)ゴロにしたい気持ちがあった。低めを攻め、シュートを引っかけてくれればと思っていた」。最大のヤマ場を満足そうに語った。
21日に30歳になった。高卒でプロ入りし、今年で12年目。改めて振り返ると、プロに入る前に思った“理想の自分”とは違うという。途中までは順調だったが、10年の春季キャンプ中に右肩痛を発症。「若いときは理想を追っていたけど、けがをしたことで理想を追えなくなった」と心境の変化を明かした。
それでも新たな自分を探し出し、昨年は自己最多の11勝をマーク。「今は地に足をつけて、自分の状態を見られるようになった。その状態にあわせて投球をできるようになった」。力任せの投球から大人の投球に変化し、30歳になった今も進化を続けている。
前田健でも止められなかった連敗を止めた大竹。「これで明日も勝てば連勝になるね」。誰よりもチームの勝利を願う30歳右腕は、連勝のバトンを仲間に託した。
2013年5月23日 デイリースポーツ掲載
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大竹トップタイ5勝目、粘って30歳初星
広島大竹寛投手(30)が、ハーラートップタイの5勝目を挙げた。2回以降は毎回安打を許しながら粘りの投球で、7回6安打無失点。7回2死二塁の場面では、松山の好捕に救われるなどバックにも助けられた。チームが連敗中の登板は今季4度目で3勝目。「連敗していたので、勝ててよかった。頭を取って明日勝てば連勝になる」と喜びを語った。10年以来、自身の交流戦の連勝も6となった。
前日21日に30歳となった右腕には、目指す姿がある。ヤンキースで活躍する黒田だ。「背中で語っていた。黒田さんは自分にも厳しかったし、見てきた分、近づきたいと思う。僕はまだ甘いですけど」。かつては、マウンド上でカリカリすることもあったが、今では若い野手陣がミスをしても、優しく声をかけるなど行動も変わった。頼れる右腕はこの日の白星で、通算成績を69勝69敗と五分に戻した。三十路(みそじ)になって貯金生活を始める。
2013年5月23日 日刊スポーツ掲載