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野球部 情報
管理人 / 2013-07-09 11:43:00 No.25904
第95回全国高校野球 埼玉大会
156チーム参加、あす開幕

第95回全国高校野球選手権記念埼玉大会は10日、県営大宮球場で開幕する。連合2チームを含む156チームが参加。1枚の甲子園行きの切符を懸け熱戦を繰り広げる。例年になくハイレベルな今大会。優勝争いは、選抜大会を制覇し、今春から公式戦14連勝中のAシード浦和学院が頭一つリード。追うのは選抜出場校で春季県大会準優勝のAシード花咲徳栄、同準々決勝で浦和学院を追い詰めたCシード春日部共栄、昨夏準優勝のDシード聖望学園。鷲宮、埼玉栄のBシード勢も健在だ。だが高校生の力は無限。思わぬ伏兵が出現する可能性もある。

Re: 野球部 情報
管理人 / 2013-07-09 11:46:00 No.25905
名勝負、8強で再現か 浦和学院−春日部共栄 ゾーン

史上初の4季連続 甲子園出場を狙う大本命の浦和学院と、対抗の春日部共栄が飛び抜けた存在。春季県大会準々決勝で延長十二回の死闘を繰り広げた両校が、再び準々決勝で激突しそうだ。

浦和学院はエース左腕小島の成長が大きい。もともとの上質な直球に最速143キロと、球速が加わり打ち崩すのは至難の業。春季県、関東大会で主戦だった右腕山口も健在。竹村、山根、高田、木暮らを擁する強力打線の仕上がりはやや遅れている印象だが、序盤は比較的組み合わせにも恵まれ、勝ちながら本来のつながりが戻ってくるだろう。

4回戦は松山、春日部の伝統校、5回戦は斉藤、坂倉の両右腕と機動力が持ち味のシード狭山ケ丘や熊谷商、成徳大深谷との対戦が見込まれる。

春日部共栄は県内随一の投手力を誇る。西沢、金子、倉井の強力左3枚はいずれも完投能力があり盤石だ。打線も守屋、三浦、杉本らは強力だが、ここぞの場面での一打が出るかが鍵になる。

初戦の2回戦で顔を合わせる春日部東は油断できない相手。山崎、高橋の右左2投手を軸に接戦に強い。5回戦では9年ぶりシードの西武台や昨秋に浦和学院を追い詰めた上尾らが待ち構える。

台風の目になり得るのはそれぞれ小副川、田川の好左腕が引っ張る蕨と熊谷工。妻沼の武藤、埼玉平成の佐々木は本格派右腕だ。進修館―羽生一は1回戦の好カード。

2013年7月9日 埼玉新聞掲載

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