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野球部 情報
管理人 /
2013-07-24 09:12:00
No.26071
快勝に収穫と課題 浦和学院
収穫と課題が同居した快勝だ。
前半は理想的だった。
1回、服部、山根の連打から1死一、二塁。続く高田の打席で「隙を感じた」(森監督)と重盗を仕掛けると、相手捕手の悪送球を誘い先制。高田の犠飛でこの回2点。3回には2死から木暮がバント安打で出塁し、斎藤が右中間の金網に当たる適時二塁打で3点目。5回にも再び斎藤が右中間フェンス直撃の二塁打で4点目を奪った。
「バットが遠回りしていたので、コンパクトに振ることを意識した」という斎藤を筆頭に、チーム全員がバットを指1〜3本分短く持ち、乗せると厄介な好左腕小副川のリズムにさせなかった。
だがグラウンド整備明けからは別の顔。6回にエース小島が1点を失うと、6〜8回は打線も三者凡退と前半のしたたかさはどこへやら。主将の山根は「1イニングずつがサドンデス勝負。しっかり戦わないと」。より厳しい戦いが予想される準々決勝へ、反省点を良薬としたいところだ。
★成長示した確かな1点 蕨
34年ぶりに進んだ5回戦で快進撃が止まった。浦和学院に3点及ばず。「もっとやれたと思う」と黒須監督は無念さをにじませた。
1回、大黒柱小副川が先頭の竹村に対し10球を要した。左飛に打ち取ったが「簡単には打ってくれない」。慎重に行ったところを服部に中前へ運ばれ2失点の起点に。3アウトまで40球を投じた。6〜8回を三者凡退と後半立ち直っただけに、立ち上がりが悔やまれる。
局面を打開したい6回、右前打の安藤が二盗に成功。2死となり「何かやってくれる」と打席の上口を信頼し、ノーサインでスタートした。直球をたたいた上口の打球は左腕・小島の足元を襲い中前へ抜け、生還した。
安打数だけ見れば浦和学院より一つ少ない6本。互角に渡り合ったように思えるが、「ヒット1本で1点取るのがうちの野球」と主将の酒井。理想を貫くまでは至らずも、蕨らしい足を絡めた形で選抜覇者から刻んだ1点は胸を張るべきだろう。
2013年7月24日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2013-07-24 09:14:00
No.26072
浦和学院 公式戦18連勝
6番斎藤“サプライズ”3安打2打点
蕨を4―1で下して8強入り。優勝した今春センバツから公式戦18連勝を飾った。
6番に座った斎藤は3、5回に右越え適時二塁打を放つなど3安打2打点。「うれしかった。間の取り方が技術的な課題。もっと良くしていきたい」と話した。チームは7安打に終わっただけに森士監督は「(斎藤の3安打は)びっくりした。サプライズだった」と驚いていた。
2013年7月24日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2013-07-24 09:18:00
No.26073
埼玉平成 また大金星!
強豪・上尾撃破 次戦は浦和学院が相手
埼玉平成の3年生右腕・佐々木が、またも大金星の立役者となった。強豪・上尾相手に11安打を許しながら要所を締めて1失点完投。4回戦でシード校の春日部共栄を3安打完封したのに続く快投で、今度はチームを初の8強入りに導いた。
「疲労があったのでコントロール重視にした」。3回に先制されたが、8回無死満塁のピンチを切り抜けるなど、最後まで粘り強く投げ抜いた。
昨夏までは正捕手だった。肩が強かったことから新チームになって投手に転向。冬場の走り込みやトレーニングの成果で、球速は10キロ以上も上がり、最速は142キロを計測するまでになった。準々決勝は今春センバツを制した浦和学院と激突する。「100%でぶつかっていきたい」と佐々木。初の甲子園を目指し、センバツ覇者相手にも真っ向勝負を挑む。
2013年7月24日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2013-07-24 09:20:00
No.26074
浦和学院8強、エース小島が6安打完投
1回に重盗と相手捕手のミスを誘って先制。さらに犠飛で2点目を奪うなど、ソツのない攻めと2年生エース・小島の6安打完投で蕨を4−1で下した。森監督は「簡単に点を取れないと思ったし、相手が機動力のチームなので、こっちが先に仕掛けた。守りもいい形になってきた」と笑顔。センバツV校は順当に準々決勝進出だ。
2013年7月24日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2013-07-24 09:23:00
No.26075
外出するため、サイト更新は夕方以降になります
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収穫と課題が同居した快勝だ。
前半は理想的だった。
1回、服部、山根の連打から1死一、二塁。続く高田の打席で「隙を感じた」(森監督)と重盗を仕掛けると、相手捕手の悪送球を誘い先制。高田の犠飛でこの回2点。3回には2死から木暮がバント安打で出塁し、斎藤が右中間の金網に当たる適時二塁打で3点目。5回にも再び斎藤が右中間フェンス直撃の二塁打で4点目を奪った。
「バットが遠回りしていたので、コンパクトに振ることを意識した」という斎藤を筆頭に、チーム全員がバットを指1〜3本分短く持ち、乗せると厄介な好左腕小副川のリズムにさせなかった。
だがグラウンド整備明けからは別の顔。6回にエース小島が1点を失うと、6〜8回は打線も三者凡退と前半のしたたかさはどこへやら。主将の山根は「1イニングずつがサドンデス勝負。しっかり戦わないと」。より厳しい戦いが予想される準々決勝へ、反省点を良薬としたいところだ。
★成長示した確かな1点 蕨
34年ぶりに進んだ5回戦で快進撃が止まった。浦和学院に3点及ばず。「もっとやれたと思う」と黒須監督は無念さをにじませた。
1回、大黒柱小副川が先頭の竹村に対し10球を要した。左飛に打ち取ったが「簡単には打ってくれない」。慎重に行ったところを服部に中前へ運ばれ2失点の起点に。3アウトまで40球を投じた。6〜8回を三者凡退と後半立ち直っただけに、立ち上がりが悔やまれる。
局面を打開したい6回、右前打の安藤が二盗に成功。2死となり「何かやってくれる」と打席の上口を信頼し、ノーサインでスタートした。直球をたたいた上口の打球は左腕・小島の足元を襲い中前へ抜け、生還した。
安打数だけ見れば浦和学院より一つ少ない6本。互角に渡り合ったように思えるが、「ヒット1本で1点取るのがうちの野球」と主将の酒井。理想を貫くまでは至らずも、蕨らしい足を絡めた形で選抜覇者から刻んだ1点は胸を張るべきだろう。
2013年7月24日 埼玉新聞掲載