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野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 09:35:00 No.26306
浦学だより
「戦う場にやってきた」
地に足着け甲子園練習

3日に大阪入りしたチームは4日、午前9時半から30分間の甲子園練習に臨んだ。

まず行ったのがシートノック。森監督をノッカーに投内連係などを一通りやった後、バックホーム態勢からの中間球のフライを入念に対策した。

その後はシート打撃。エース小島を含めたスタメン組は、打席での感触を確かめるようにメンバー外の左右両投手から快音をとどろかせていた。最後は小島、山口、涌本の投手陣がマウンドから投球練習、一塁へのけん制練習で締めくくった。

練習後、選抜大会優勝時と同じ一塁側ベンチ前で取材を受けた森監督は 「あれから4カ月。ここに立っているのが昨日のことのようで、不思議に感じる」とグラウンドに目をやった。以前は甲子園に戻ってくる度に、興奮があったというが「自分たちが戦うための場所にやってきた」と、至って冷静に心境を語った。

ナインも胸の高鳴りを感じつつ、これからが勝負といった表情だ。

選抜優勝投手の2年生小島は「何度立ってもこのマウンドは気持ちいい」と言った上で「自分も最後の夏のつもりで目の前の打者に全力で投げます」と地に足を着ける。シート打撃で左翼スタンドに放り込んだ4番高田は「たまたまです」と春と同じコメント。そして「悔いのないように、やってきたことを全て出し切ります」と端正な顔を引き締めていた。

2013年8月5日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 09:38:00 No.26307
甲子園、きょう組み合わせ抽選会

第95回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が5日、大阪市のフェスティバルホールで49代表校が参加して行われる。

昨年までは3回戦までの組み合わせを決めたが、今大会から回戦ごとの抽選が復活し、初戦の対戦カードだけを決める。勝利チームの次戦の抽選は試合終了後にそれぞれ行う。これまで2日間で実施していた準々決勝は1日で4試合を行い、準々決勝の翌日は大会史上初の休養日となる。

史上8校目の春夏連覇が懸かる浦和学院(埼玉)や大会2連覇を狙う大阪桐蔭、大会屈指の剛腕の安楽を擁する済美(愛媛)などの対戦相手が注目される。

2013年8月5日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 10:12:00 No.26308
さきたま抄

野球が好きだった作詞家、小説家の阿久悠さんは、あるエッセーにこう書いている。「高校野球こそが世界に誇るべき日本の民族文化である」と。

日本の夏に欠かせない全国高校野球選手権が8日から甲子園球場で始まる。高校野球ファンには、応援するチームに優先順位がある。母校が出場するなら迷いはない。地元、故郷、続いて縁のある都道府県、東日本大震災で被災した東北地方の代表校いった順番か。

話題性のある選手がいたり、名将といわれる監督がいたり、きびきびした動きや全力疾走を怠らないチームを応援したくなる人もいるだろう。

埼玉の代表は2年連続12度目の出場となる浦和学院。春の選抜大会では、県勢45年ぶりとなる紫紺の優勝旗を手にした。これまで幾度となく夏の甲子園でも優勝候補に挙げられてきたが、「今回こそは」との思いは森士監督も選手も、多くの埼玉県民も共有している。

森監督は、ある激励会で「今度は追われる立場。選手を信じ、できるできないより、やろうとする気持ちを持って深紅の大優勝旗を持ち帰りたい」と、春夏連覇は意気込みを語った。

組み合わせ抽選会はきょう行われる。今の浦和学院には、春の王者としてユニホーム姿で敵をひるませるだけの威圧感が備わっているはずだ。どこが相手でも、春に実証した地力に自信を持って臨んでほしい。

2013年8月5日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 10:37:00 No.26309
<甲子園だより>
春夏連覇へ気緩めず 浦和学院、守備や打撃練習

春夏連覇を狙う浦和学院が4日、 甲子園練習を行った。春のセンバツで優勝した時と同じ一塁側ベンチで「あの日を思い出します。昨日のことのように思うし、縁起いいのかな?」と森士監督。守備練習、打撃練習など、選手は落ち着いた動きが目立ち、王者の風格を漂わせた。

公式戦21試合無敗で史上8校目の春夏連覇を狙う。「夏は集大成の大会。そんなに甘いものではないし、春の大会とは切り替えて戦っていかないと」と同監督は気を引き締めた。

埼玉大会準々決勝で完全試合を達成した小島和哉投手(2年)も、センバツ優勝投手として味わったマウンドの感触を確かめながら、投球練習。「済美の安楽投手ともう一度、万全な状態で投げ合ってみたいですね」とセンバツ決勝戦の再戦を熱望していた。

2013年8月5日 東京新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 10:40:00 No.26310
浦学・小島「安楽君と万全の状態で試合をしたい」

最高気温31・6度の中、浦和学院のエース左腕・小島和哉投手(2年)は投内連係でノックを受け、シート打撃では快音を連発。そして30分間の練習終了直前に マウンドで15球を投げた。

「(甲子園は)春よりも素晴らしい。今度は、安楽君(済美)と万全の状態で試合をしたい」

練習を終えた小島は、涼しげな表情で口を開いた。今春のセンバツ決勝(対済美、17−1)に勝って以来約4カ月ぶりに踏んだプレートには特別な思いがある。

センバツでの連投が投球過多ではないかと物議を醸した安楽はこの夏、最速157キロをマークするなど、時の人となった。一方のV腕・小島は今夏の埼玉大会で埼玉平成戦の完全試合を含み、大会通算50回で3失点。代表決定後は3日間ノースローで疲労も抜け、最速137キロの直球とチェンジアップでライバルとの“再戦”を描く。

森士監督も「わがチームも1年間の総決算。埼玉勢の初優勝へ結果がついてきたら、と思う」と春夏連覇へ意欲満々だ。

2013年8月5日 サンケイスポーツ掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 10:43:00 No.26311
浦和学院・森監督“ノーマーク”を歓迎

史上8校目の春夏連覇へ、浦和学院の森監督が4日、“ノーマーク状態”を歓迎した。「安楽君を打ちたいとか、横浜さんとやりたいとか、あまり浦学っていう記事は見ていないので。まあ、そんなもんだよなって思ってますよ」と不敵な笑み。一方で甲子園練習でのナインの動きには「経験者は落ち着いている」と納得の表情を浮かべた。埼玉大会準々決勝で完全試合を達成したエース・小島は「県大会でいい投球をしても、ここで負けては意味がない」と気を引き締めた。

2013年8月5日 デイリースポーツ掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 10:45:00 No.26312
浦学、春夏連覇へ粛々 完全左腕・小島&4番・高田は万全

第95回全国高校野球選手権大会の出場校による甲子園練習3日目が4日、行われた。史上8校目の春夏連覇を目指す浦和学院も登場。5日は横浜(神奈川)など8校が公式練習。午後4時から組み合わせ抽選が行われる。

初優勝したセンバツ以来、4か月ぶりに甲子園に帰還した浦和学院・森士監督は、今年の公式戦無傷の21連勝という強さに反し、存在感が薄いことに皮肉を込めた。「横浜や(済美の)安楽君とやりたいという(他校の)記事は見ますが、浦和学院とやりたいというのは見ないですね」と苦笑いした。

ただ、史上8度目の春夏連覇へ役者はそろっている。センバツ優勝投手の2年生左腕・小島和哉は埼玉大会で完全試合を達成。約15球の投球練習をしたエースは「それは過去のこと。県でどんな勝ち方をしても全国で負けたら意味がない」と埼玉勢初の夏の日本一へ、並々ならぬ覚悟をのぞかせた。

センバツで史上2人目の3試合連発を放った4番・高田涼太三塁手(3年)もフリー打撃で早速、サク越え1本を披露。指揮官は「うちが連覇するとは誰も思ってないでしょう」と最後まで自虐的だったが、たとえ地味でも結果はグラウンドで示せばいい。

2013年8月5日 スポーツ報知掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 10:57:00 No.26313
注目の投手編
右の速球派安楽 左の技巧派小島

右は本格派、左は技巧派が多い。

右腕の代表格は済美の2年生安楽。16点差で敗れた選抜決勝後は走り込み、制球力もついた。愛媛大会では準々決勝から3試合で無四死球。「球数が減ったので、終盤でも150キロ台が出るようになった」。愛媛大会後はノースロー調整を続け、3日の甲子園での投球練習でも5割の力に抑えた。自己最速の157キロ超えにも意欲的だ。

中国屈指の右腕、瀬戸内の山岡は身長172センチと小柄だが、最速は147キロ。疲れから球が走らなかった広島大会決勝の再試合では、無理に三振を狙わず、小さく曲がるカットボールで打たせてとるなど、投球術にもたける。

福知山成美の仲村渠(なかんらかり)は 春以降、短い距離の走り込みで球のキレが増した。甲子園練習で目を引いたのが日川の山田。194センチの長身から投げ下ろす最速146キロの直球は重い。

初出場組にも好右腕がいる。前橋育英の高橋光は、2年生ながら直球でぐいぐい押していく強気の投球が光る。有田工の古川はこの1年で球速が約10キロアップした。

左腕では、浦和学院の2年生小島が好調だ。左右どちらの打者へも投げきれる内角直球に加え、選抜後は右打者のひざ元へのスライダーの精度が増した。

熊本工の山下は制球力抜群で、熊本大会では40イニング連続無失点を記録した。選抜で好投した岩国商の高橋はピンチでも動じなくなった。ともに地方大会を1人で投げ切り、スタミナも十分だ。

2013年8月5日 朝日新聞掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 11:28:00 No.26315
浦学・小島 安楽との再戦意気込む 埼玉勢初の夏制覇へ

史上8校目の春夏連覇を目指し、シート打撃などの実戦練習に時間を割いた。

森士監督 は「春の優勝は気にしていない。切り替えて臨む」と気を引き締めながらも「埼玉県勢の夏の優勝がないので、それに挑みたい」と話した。2年生エース左腕の小島は今センバツ決勝で投げ合った安楽(済美)との再戦を望み「お互いに万全な状態で投げ合えたら」と意気込んだ。

2013年8月5日 スポーツニッポン掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 11:57:00 No.26316
甲子園練習 浦和学院、4カ月ぶりの感触

8日開幕の夏の甲子園大会に出場する浦和学院は4日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で練習した。掛け声を球場に響かせながら、今春のセンバツ以来、4カ月ぶりの球場の感覚を確かめた。

山根佑太主将(3年)の「浦学行くぞ」の掛け声で、選手は一斉にグラウンドへ。ノックを行ったあと、走者をつけたシート打撃に時間を割いた。金属バットの快音と共に、鋭い打球を飛ばし、好調ぶりをうかがわせた。

森士監督は「今まで甲子園は『聖地』という感覚だったが、今回は春のセンバツが昨日のことのように思い出される。戦いの場だ」と気を引き締めた。山根主将は「春に優勝して、また戻って来ることができてうれしい。県勢初の夏の優勝をもたらせるよう、頑張りたい」と真剣な表情で話した。

2013年8月5日 毎日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報8/5
管理人 / 2013-08-05 12:15:00 No.26317
パワー全開 Urawa Gakuin
いざ夏の聖地入り 浦学、甲子園で練習

第95回全国高校野球選手権記念大会に臨む浦和学院の選手たちが4日、阪神甲子園球場で約30分間の公式練習を行った。8月の強い日差しに照らされながら、春の選抜大会以来約4ヶ月ぶりとなった「聖地」を踏みしめた。

午前9時半。サイレンを合図に、選手たちは一塁ベンチ前から一斉にグラウンドへ駆け出した。最初の10分をノック、続く15分をシート打撃に充て、最後の5分は投手陣が捕手を座らせて投げ込んだ。ノックでは外野フェンスの跳ね返りや芝の感触などを確認。投手陣はマウンドの固さを確かめつつ、一塁への牽制を繰り返した。4季連続の甲子園で、選手たちは終始落ち着いた様子だった。

森士監督は「(選抜優勝が)昨日のことのように感じる。今までは『甲子園に帰ってきたなあ』という興奮する感じだったが、今回は冷静。ここで戦うためにやってきた」と語った。

埼玉大会で左手の指を骨折した贄隼斗選手(3年)は背番号16をつけてノックの手伝いなどをした。「(捕球したり、打ったりといった)練習には参加できなかったけど、気持ちよかった。改めてこの大舞台でプレーしたいと思った」と汗を拭った。

2013年8月5日 朝日新聞埼玉版掲載

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